Kino Koike Photography

Photography Artist, in Tokyo/Kyoto/Hokkaido…

Kino Koike Photography

Photography Artist, in Tokyo/Kyoto/Hokkaido Hakodate. アナログ写真を使った作品制作。東京、京都、函館が拠点。 暗室で作品を作っています。

2023年もお世話になりました

2023年はいつにも増して動き回った年でした。 飲んだり、食べたり、旅したり、展示したり、仕事もしたり、充実していました。いつも仲良くしたり支えてくださる皆さんのおかげです。本当にありがとうございました！ 印象的だったことは沢山ありますが、KYOTOGRAPHIE KG+SELECTに選ばれたことと函館展示が自分にとって特に大きな出来事でした。 KYOTOGRAPHIE KG+SELECTでは、自分の作品を多くの人(7000人以上？)に見てもらったことはもちろん嬉しいです

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    • 2024.1.7- 函館個展を開催します　 classics(函館市谷地頭)

      FBイベントリンク 函館で個展を開催します 少しずつ告知を行っておりましたが、来年2024年1月7日〜21日までダモイシベリア鉄道シリーズを展示・販売します(京都国際写真祭KG+SELECTで選ばれた展示です)。ライカとロシアレンズで撮影し、暗室で私が手焼きしたモノクロプリントです。 会場は2023年4月〜5月に鶏卵紙のシリーズ「浜さ」を開催した函館市谷地頭のgallery classics(ギャラリークラシックス)さんです。向かいの喫茶店 classic hakoda

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      • 北海道新聞「みなみ風」で紹介されました

        2023年12月12日(火)発行の北海道新聞朝刊（道南版）「みなみ風（文化的な活動を紹介するページ）」に掲載されました。道外で活動している人を紹介するコーナーです。 道新の記者さんがわざわざ東京まで来てくださって、2日に渡って生い立ちから今後の活動まで沢山取材して、記事にしてくださいました。 クラシックさんの応援メッセージ掲載されて嬉しい充実の内容です。 函館方面からは5月に開催した函館写真展以上の反響が来ています(笑) やっぱり新聞の力はすごいです。 道南にお住まいの方

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        • KYOTO How展 後半スタート 12/24(日)まで

          展示の概要 年末恒例、京都写真クラブ主催のグループ展「KYOTO How are you, Photography?展」の後半が始まりました。12/24(日)まで京都四条河原町のギャラリーマロニエ3階、4階、5階で開催中です。 僕の作品は、4階に展示されています。 「日常と聖域」と題して、日常の中の"なぜか気になる風景"を写したゼラチンシルバープリントを6点展示しています。これらのプリントは東京のPaperPoolで開催した"Elmar35展"に出品したものです(一部プリ

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          ゼラチンシルバープリントとは

          ※Xに書いた記事の転載です 自分の作品説明でよく聞かれること 僕は鶏卵紙や湿板を使って作品を作っていることもあって、人に作品のことを説明するときに「このシリーズはゼラチンシルバーで、それでこれは・・・」みたいな言い方をしています。でもまずここで聞いた人がつまづくのは、「そもそもゼラチンシルバーって何？？」ということです。 僕をフォローしている人の80%くらいはそんなの知ってるわ❤️って感じだと思いますが、 説明すると・・・ ゼラチンシルバーの説明 ゼラチンシルバープ

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          ピープス函館 2023年11月号 で「浜さ」が掲載されました

          ※2023.11.14に書いたFB記事からの転載 函館のローカルマガジン「 peeps hakodate 」11月号が手元に届きました。確かに自分の作品も6頁に渡って載っていました！ 嬉しいです。 今号の特集は、peeps秋の大文化祭2023。函館に縁があるアーティストやその活動が沢山紹介されています。 函館はこれから益々楽しいことになりそうだな！とか、こんな作家がいたのか〜と新たな発見の連続。普通の観光案内サイトなどにはない、濃い情報が載っています。仲間に入れていただけ

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          フォクトレンダー展の出品作品の秘密

          SNSでしか事前告知ができていませんでしたが、先週まで「フォクトレンダー展」というコシナ社製のフォクトレンダーVoigtlanderブランドのレンズで撮影した写真限定のグループ展に参加していました。 フォクトレンダー展「 Masterpiece 」 会期：2023年11月15日（水）〜11月30日（水） 時間：10時-21時　※最終日は17時まで 会場：新宿北村写真機店 6階 フォクトレンダー展に出品した私の作品は、函館ではとても有名な老舗「津軽屋食堂さん」で撮った

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          グループ展 "Valoy展 vol.8" のお知らせ

          グループ展続きですが、恒例のValoy展が始まりました。 今回で第８回目です。 本展は、LeitzのValoyという引き伸ばし機でプリントした写真の展示。そして今回は「島」で撮った写真限定の作品を展示しています。 僕は、今月初めに行ってきた台湾の基隆島で撮ったモノクロプリント2点を展示しています。前回は澎湖島だったので、2年連続で台湾の写真です。行き帰りの船で海水を被り、レンズに塩が付着している感じもお楽しみいただけると幸いです(笑) 多くのメンバーの作品は購入可能ですの

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          KG+ SELECT 2023 に選出

          KG+ SELECT 2023 に選出 【京都国際写真祭 KG+ SELECT 10名のアーティストに選出】 　(English below) 京都国際写真祭 KYOTOGRAPHIE のサテライトイベント "KG+ SELECT" で10名のアーティストに選出されました。製作費と会場を提供いただき、4/15〜5/14の1ヶ月間、京都で展示することになります。 メールでの連絡を見たのは夜中でそのまま寝てしまったため、朝起きて夢だったかなぁなんて思いましたが、夢ではありませ

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          5月に函館個展(写真展)を開催します

          2023/4/30〜5/7 ゴールデンウィーク期間、 函館で 個展「浜さ」を開催することになりました。 会場は函館山の麓・谷地頭にある喫茶店クラシックさんのギャラリーです。 写真展「浜さ」は2022年にPaper Pool (東京)、Roonee 247 fine arts (東京)、galleryMain(京都)の3箇所で開催した鶏卵紙プリントのシリーズ。 今回の函館写真展はこれが4箇所目の巡回展です。 どうして北海道函館で個展をするのか？ それは函館界隈が僕の故郷だか

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          展示 「B型展 at Paper Pool」

          【グループ展「B型展 at Paper Pool」に参加しています】 2023年初めての参加する展示です。 おなじみ祐天寺の写真好きが集まるバー「PaperPool」で開催される血液型がB型の作家だけの作品を展示する企画展です。 僕自身は血液型がどうとかあまり信じていませんが、今回もまた面白い17名の作家が集っています。普段展示では出さない実験的な作品が多く、なぜそれを作ったのか、どうやったのか、興味をそそります。 ご予約の上、ぜひご来場ください。 僕の作品は下記です。

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          展示 「B型展 at Paper Pool」

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          名前の由来

          写真の作家として活動する際、 Kino Koike や 小池貴之 を使っています。 たまにキノコイという名前を使うこともあります。 初めての人とお話しすると、しばしば、 なぜ「キノ」？と質問されます。 そんな発音の名前はあまり聞くことはないので気になるのも無理はないですし、自分自身ちょっと違和感を感じています(笑) この名前にするきっかけは、今から20年近く前のフランス旅行でした。 学生時代、なんとなくフランス語の響きに憧れて第2外国語でフランス語を学んだ自分。人生二度目

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          名前の由来

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          自己紹介

          プロフィール こんにちは Kino Koike です。 東京や京都を拠点に、作家として写真を使った作品の発表やオリジナルプリントの販売をを行なっています。 出身は北海道の函館市。現在は東京都在住です。 私の作品について 私の作品の大部分はアナログ的な手法です。 ゼラチンシルバープリント(バライタ印画紙)や、サイアノタイプ(日光写真)、鶏卵紙(卵の白身と硝酸銀を使った印画技法)、湿板(コロジオンと硝酸銀を使った印画技法)といった古典印画技法(オルタナティブプロセス)まで色

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