【宇宙妄想論Ⅱ②】宇宙と時間と平和と終わり。
「最近時間が経つのが早い!」
という言葉を耳にすることが多い。
周りでもそんなことを言っている人が昔に比べて増えたと思わないだろうか。
これにはいろいろ諸説あって、
・自分が歳をとったせい
・デジタル化で情報や流行が目まぐるしく変化しているから
・腕時計が壊れていた!(笑)
などがある・・・・
だが!
私の妄想ではどれも全く違う!
これは絶対に宇宙の影響なんだ!と
世界の中心で声をちょっとだけ大にして叫びたい。
解説しよう!(以下すべて妄想)
これには重力が大いに関係していると考えているのだ!
ちなみに私は宇宙学者ではないので、学術的なことはわからん。
間違っていても弊社は一切責任を負いません。
なので、
ふ━━( ´_ゝ`)━( ´_ゝ`)━( ´_ゝ`)━━ん
くらいの軽く小バカにする感じで読んでいただけると私も気持ちが楽になる!
で、結論から先に言うと、
時間が経つのが早い = 重力が増加している
という話だ。
どういうことか分かりやすく例を挙げてみる。
今までの生活行動における歩くという行動
「1歩足を踏み出す動作」に1秒かかっていたとしよう。
だがしかしだ。
この「重力が増す」という影響を受け、
『1歩踏み出すまでに1.1秒』
の時間を要する体になってしまっているのではないか。
という話である。
ちなみに、加齢による体力低下は考慮しないとする。
加齢による体力低下を考慮しないとしたのは、この「時間が経つのが早い」というセリフが、年配者だけでなく体力上昇過程にある中高生など若年層の間でもよく発言されているからだ!
以上のことから、
みんな「時間がたつのが早い」「1日が早い」などとほざいているが、
実は、気づかない程度の微妙な重力の負荷がかかり、自らの動作が遅くなったためそう感じるだけなのだ!
という妄想に至った。
となると、
10歩進むのに対して、今まで10秒かかっていたのが重力負荷により11秒かかってしまう。
これだと大した差ではないが、生活行動においては他にも様々な動作が多数重なるだろう。
となると、昔とまったく同じ仕事(体力低下などは考慮しない動作、作業)をしたとしても、
以前は1時間で行えてた仕事が、
今は1時間30分かかってしまっている。
このような結果になるはずだ!Σ( ̄ロ ̄lll)
ここで重要なのは、その事実を自分の脳が気づいていない!
という事である。
なので、人間はこの事象を
「時間がたつのが早い」
という言葉を発することでしか納得できないというわけだ。
どう捉えていいかがわからないのである。
この「わからない」ということ。
この感覚は、単純に「クイズの答えがわからない」「明日どうなるかわからない」といった類の「わからない」とは全く異なる。
そう!いわゆる
人間はどのように生まれたのか?「わからない」
宇宙はどうやって生まれたのか?「わからない」
宇宙の端っこは?「わからない」
この類に属する「わからない」である。
ややこしい人のため解説すると、
前者の「わからない」は、答えが用意されてある。
クイズは解答がある、明日のことは時間が経てばおのずと答えが出る。
だがしかしだ!
後者の「わからない」は、答えが無い。
一応様々な科学者による宇宙の研究や考古学者の発見などにより様々な仮説が唱えられ、情報や記録としては数多く存在している。
が、実際どうだろう?
結局いつまでたっても
「本当のところは誰もわからない」
じゃないか。
言い換えれば、
確固たる証明をする者(物)がないということだ。
だから皆タイムマシンに永遠のあこがれを持ち続けている。
証明するものが無いのだから、何かに置き換えなければならない。
先ほどの、科学者による仮説と同じだ。
「時間が経つのが早い」
これで片付けるしか他に方法が無いというわけだ。
で、そもそもなんで重力が?
ということになると思う。
これについて語ろう。
これは地球の衛星である「月」(Moon)
が大いに関係しているのだ。
現在、
『月は地球から年間約3.8cm離れていっている』
これが影響していると考えている。
月と地球は引力によりお互いが引っ張り合っている。
まぁ他にも遠心力とかいろいろ影響はあるのだけど分かりやすく端的に書こう。
月がすこしずつ地球から離れているということは、
月が地球を引っ張る力がすこしずつ弱まっていっているのではないか?と考えた。
ちなみに、地球の重力というのは、地球の引力と地球の自転による遠心力の合力なので、月の引っ張る力が弱くなると、地球の引力が少し強くなり、それとともに重力が少し大きくなるという計算だ。
となると、地球表面上に生きている我々としては、わずかながら身体に重力負荷がかかり、気づかない程度に体の動きが鈍くなってしまう。
そのため昔より動作に時間がかるようになり、「最近時間が経つのが早い」という結論へと結びつく。
ここで、なぜ月が地球から離れて行ってるのか?
これについてさらに激しく妄想したいと思う。
もうこれは一言で言える。
『地球人に愛想が尽きた。』
以上である。
月は、その引力などの影響で、潮の満ち引きを起こしたり、また夜を明るく照らしてくれたり、地球への実質的な影響もさながら、古くからの物語や、音楽や美術にも多く登場し、また月を見るだけで人間の気持ちや行動にまで変化を及ぼすという超絶神秘的なものである。
そんな月が、昨今の地球を見たときどう思うだろう。
・いつまで戦争やってんの?
・電気使い過ぎちゃう?眩しいなぁ・・。
・変な電波飛ばしすぎやろ。
・自然壊しすぎ。海も山もひどいもんだ。
・お金がそんなに大事かねぇ。
・・・・・etc
はー くだらん。
もうあかん、やめます。
潮の満ち引きとかいらんやん。
だって埋め立てるんだもん。
夜明るく照らすとかいらんやん。
電気で明るすぎるんだもん。
アナログな施しもう必要ないんちゃう?
と考えていらっしゃるのだ。
なぜ関西弁なのかは不明だ!
いやいや、地球にとって、人間にとって、
潮の満ち引きは大事ですよ!!!
と申し上げたところで、
私(月)かてそこまで地球のことに精通しているわけではない。
潮の満ち引きで人間界に何が起こってるとか細かいこと知らんがな。
というかそこまで深く考えてないし。
というお気持ちでいらっしゃると思うのだ。
よって、月的には、
今すぐにでも銀河の果てまで星間飛行してもいいくらいなんだが、さすがにそれをやると地球が瞬殺で終わってしまうので、じわじわ遠ざかってみて、一応人類がどう反応するかを見てみようかな・・・。
という優しさ、いわゆる「泣きの1回」というお気持ちで見守っていらっしゃるのだ。
もちろん月が本気をだせば、人類以外の生物を月に転送して住まわせるくらいのことなど、太陽が昇る朝めし前の作業である。
それほど強大で信じられないくらいの力をお持ちになられているのだ。
人間ごときでは理解不能の力である。
ここで・・・
つい先日このメッセージに気づいてしまった私としては、いてもたってもいられず、果たして自分には何ができるか?と考えた。
そして、今すぐ行動できる事は「自然を守る!」「電気を節約する!」といったことかなと考え、
・ペットボトルの蓋は分別する!
・トイレットペーパーを使いすぎない!
・ウォシュレットでケツを洗いすぎない!
・電気をつけっぱなしで布団に潜りオナニーしない!
などといった、ミクロではあるが私生活の改善を心がけ、
『月さんどうかまた近くで仲良く一緒にぐるぐる回りませんか!』
というアンサーを発信し続けているのだ!
我々人類は、月さん、いや月様をはじめ、さまざまな天体、惑星、そして全宇宙に生かされているのだ。
これは宗教的な思想などでない。
ただの妄想であるがあながち間違ってもいないような気もしている。
まぁその中でも一番効果があることとしては、
早いこと戦争はおやめなさい。
ということだと思う。
よく人類のせいで地球が滅亡するなどという話もあるが、それは全く違う。
それは人類のおごりでしかない。
地球という星はそんなに脆くない。核兵器くらいではビクともしないだろう。
終末とは、
全宇宙から見放されたとき、強制的に人類のみが終わるというシナリオなのだ。
知らんけど。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?