小4の息子、ケアンズに留学
ハリーポッターに夢中の息子が、
英語版のハリーポッターを読むために?
夏休みにオーストラリアのケアンズに留学することを決意しました。
期間は、
夏休みを挟んで、7/10~9/10までの2か月間です。
7/11
ケアンズ着
7才・5才・3才の可愛い娘たち
友人・夫・ブロッサム(犬)と
私・息子の生活スタート
日本から来た9才のお兄ちゃんは、
着いた瞬間から大歓迎されました。
「ふっくちゃ~ん、これ見て!」
「福ちゃん、こっち来て!」
そんなふうに呼ばれて大歓迎を受けました。
犬を見た息子は大興奮。
ずっと、犬を飼いたかった息子の夢が目の前に。
7/12
小学校の面接で「5-Mクラス」に入ることに決まるが、
通う許可がすぐにはおりずに、
待ち時間発生!!
しばしの間は小さい子と遊ぶばかりの生活でした。
「ふっくちゃ~ん、カビハウスで遊ぼう!」
小さい子達との生活は、
いつもの一人っ子の生活と真逆で、
起きてから寝るまでにぎやかです。
7/15ジャパニーズプレイグループに参加
「小さい子ばかりでつまんない」とむくれ、
「あー早く学校行きたい!」
「僕は早く同級生と遊びたいんだ!」
いいぞいいぞ!
行きたい気持ち、盛り上がってる~
これなら、途中で
「行かないでござる!」とか言い出さないでしょう?
ついてるな。
運が良いな💛
何かが味方してくれているのかな?
そう感じました。
日本の小学校の先生には、
夏休みの宿題は免除してもらいました。
でも、自由研究として
日記だけは提出する約束です。
クリアファイルブックを利用して、
毎日の日記を下に書き、
上に写真を貼って差し込みました。
「ケアンズの思い出」
それがこれ、汚い字ですね?
ケアンズの小学校には7/16日から通いました。
初日の事は、今でもよく覚えています。
息子、帰ってくるなり、大急ぎでテーブルに向かい、椅子に座り
カバンからお弁当箱を取り出しました。
お弁当箱を開けたら、
あらら?
サンドイッチに歯形が…
一口がぶりと食べただけの歯形が…
「どうしたの?全然食べてないじゃん?」
息子パクパクとサンドイッチを食べながら言います。
「まったく、みんなで、寄ってたかって世話をしてくるんだよ、
喉元を通らなかったよ」
そうか、緊張して食べる余裕なかったんだね?
偉いなあ~
「みんな親切なんだね?」
「そうなんだよ、親切すぎるんだよ、それで、喉元を通らなかったんだよ」
喉元を通るの使い方は、それで合っていた?
まあ、いいか、面白いから。
幸いなことに、
初日に緊張して帰ってきても、
あっという間に子供たちに囲まれてしまい、
私に不安な話をする暇もなかった。
翌日の朝は、ちょっと下を向いていたけれど、
学校で一日過ごした後は、
もう、満面の笑み、
ニッコリ帰ってきました。
親が心配するのって良くないんだなあ。
心配するのは、
優しさからでもダメなんだね?
心配するって事は、
「そうか?こんな時は不安なんだな」って
不安を感じるものなんだなって、
余計な事を教えていることなんだな。
そんなわけで、
最後の日まで楽しく通う事が出来ました💛
8/3
末娘の4才バースデーパーティー
四角い巨大なケーキにバービー人形を入れて作ってもらうのが主流って
聞きました。
写真を取っておけばよかった~
この時にカセットテープをかけてロックソーランを踊ったら
「エクセレント!」って大うけしました。
私「学校にもカセットデッキあるでしょう?」
息子「あるよ」
私「カセットテープ持って行って、
お世話になったからお礼にって言って踊っておいでよ」
息子「喜んでくれるかな?」
私「そりゃあ、喜ぶよ」
そんなわけで、カセット持って行きましたわ。
で、これ、
「エクセレント!」
「みんなで踊りましょう!」ってなっちゃうのね?
荷物の中にカセットテープを入れておいて良かった~
あ~楽しかった💛
最後までお読みいただきありがとうございました。
2021/5/24にnoteを始めました。
この記事は12本目です。
NO.12 小4の息子、ケアンズに留学
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?