見出し画像

聴く。何度でも聴く




■明日はホストクラブ読書会


こんにちは。ヤッシーです。今日は「聴く。何度でも聴く」というタイトルでお話をします。 
知り合った女性とデートをしていても、気づいたら一方的におしゃべりをしていて、女性がシラーっとしていたという体験がある男性は最後までぜひ聞いてください。

この番組は、恋愛コンサルタントのヤッシーが、どんな人とでも初対面で2時間お話をして、「また会いたいです」と言ってもらえる会話のテクニックやマインドをシェアしています。参考になったら、番組のフォローと放送へのハートマーク、あと概要欄に貼ってありますので、LINEで僕とお友達になってください。

近況です。今日、5月10日金曜日、名古屋は非常にいいお天気。
最近は結構天気いい日が続いてますね。ちょっと暑くなりそうです。

明日は、以前からお話ししてます、ホストクラブ読書会が 新宿の歌舞伎町で開催されますのですごく楽しみにしています。


■額装作家RISA OKADOさん


昨日ですね、額装作家のオドリサさんという方の個展に行ってきました。
「額装って何?」っていう方に説明をしますと、アート作品を飾る額縁ですね。
その額縁自体がアートになってるというものなんです。

その額装を作品として発表されているオカドリサさんという女性作家さんが名古屋の方なんですけれども。
そのオカドさんはですね、以前僕のポッドキャスト「自分史ラジオ」にも出ていただいたことがありまして、その時に色々と額装の面白さや、オカドさんの今までの経歴みたいなものをお聴きしたんですね。

僕はそれまでにもアートは多少興味があって色々見に行ってたんですけど、
「そうか、額縁っていうものを見る楽しみがあるんだ!」ということをその時に教えていただいて。

先月もオカドさんが展覧会に出品されてたのでそれを見て、昨日は個展で見てきまして、すごく面白い内容でした。
額縁って、なかなかね、こう注目することないかもしれないんですけれども、
アート作品と額縁のマリアージュによって、見え方が全然変わるというような発見もありました。


■アート作品を見る楽しみ方


 
あと、例えば、美味しい料理を食べるだけじゃなくって、その料理の器に目が行くことによって、すごくいい効果が得られるんだなということに気づいたり、あとは、その器だけを楽しむみたいな観点もあると思うんですね。

それと同じように、額縁っていうものを見る視点が1つ自分の中にできることによって、今後アート作品を見るっていう 楽しみ方がまたちょっと奥が深くなったと思いました。

オカドさんの持つ可愛らしいポップなものが好きな部分と、あとちょっと不穏な空気が流れるような、
ゴシックだったり、ちょっとグロテスクなものっていうのも一部入ってたりっていう組み合わせがですね、非常に彼女の作家性に現れてると思いました。
彼女は多分数年後すごく有名なアーティストさんになると思います。 
ぜひ今のうちにチェックしてみたらいかがでしょうか。

オカドリサさんの個展は、名古屋の今池というエリアにあります「ギャラリ想」という場所で開催しています。
「ギャラリ想」さんは今池南3丁目にあります。
そちらで5月9日から5月19日まで開催とのことですので、概要欄の方にもオカドさんのSNSを貼っておきますので、ぜひ見てください。

■「聞く」と「聴く」の違い


もう1つ近況に絡めて、今日の本題「聴く。何度でも聴く」というお話をします。

まず、「聴く」についての説明を簡単にしますね。
「きく」は漢字がいくつか当てられると思うんですけど、人の話を「聞く」だとか音楽を「聴く」ってよく使われるのは門構えの方の「聞く」ですよね。

これはね、僕の見方と言いますか、世の中でもよく言われてる、「自然に音が入ってくる」とか、「聞き流す」みたいな時にも使われるようなイメージなんですね。

一方、聴覚の「聴」って言いますか、耳編の方の「聴く」ですね。
この場合は、聴いてる側が能動的に「聴く」、集中して「聴く」みたいなことで使われるケースが多くて。

それで僕は後者の耳編の方の「聴く」というのをよく使うようにしています。

こちらはですね、人の話をアクティブに「聴く」。 
例えば、こちらが質問するとか、相づちを打つとか、あとは、それ以外にもですね、表情だったりノンバーバルな行為も含めて「聴く」だと考えています。

質問してる人の方が実は会話はリードしてるんだという風に僕は考えてます。
その辺の話は長くなるので、まだいずれしようと思っています。


■母親の同じ話


今日のテーマ「聴く。何度でも聴く」というテーマなんですが、近況に絡めてでお話します。
昨日の夜には実は実家に泊まりに行ってたんですね。 

うちの母親はですね、過去2回の脳出血をしてまして、今は介護が必要なんです。
現在74歳で、うちの母親、ノリコって言うんですけど、ノリコとですね、時々お酒を飲むために僕は実家に帰ってるんですね。 
うちの母親は今、弟と2人で実家に住んでまして、父が昨年亡くなったので、今2人暮らしをしていて、月に1、2回ぐらいは僕が実家に帰って母と一緒に晩酌をするというのがお互いの楽しみなんですね。

で、うちの母親はですね、毎日リハビリに行ってるんですけど、リハビリぐらいしか刺激っていうものがないんですよね。
今、車椅子だったり歩行器を使えば歩くことはできるんですけれども、行動範囲が狭いということと、やっぱり本人もちょっと億劫になってしまってなかなか外出しないということもあります。

僕が行くとすごく喜んでくれて、お酒を飲みながら、最近起こったことですとか、親戚の話みたいなものだったり、あと、僕は母親の昔話を聴くのも好きなので、何度も何度も同じ話を聴いてるんですね。

昨日も母親は、やっぱり同じ話をするんですよ。

先ほどもお話したように、昨年の1月に父が急死をして、突然亡くなったことがショックだったのか、その亡くなった時の話っていうのを、亡くなってからのこの1年ぐらいで、僕は多分50回は同じ話を聴いているんですね。

でもね、何度も人の話を聴く、同じ話でも聴くということができると、人間関係のコミュニケーション能力においてとてつもない武器になると僕は思っています。


■「その話、前にも聞いたよ」


どういうことかっていうと、
僕の場合、このケースでは相手は母親ですけれども、例えばあなたの場合ですと、デート相手がマッチングで知り合った女性だったり、彼女候補さんだったり、パートナーさんだったりするかもしれないですし、あとはそれ以外に会社の人だったり、それともプライベートのお友達かもしれないんですけど。
結構ね、男性がよくやりがちなのが、同じ話を途中で遮る行為です。

「その話、前にも聞いたよ」って言ってしまう男性ってすごい多いんですよね。
でもね、「彼女がその話をしていても、同じ話をしていても、とにかく最後まで聴いてみましょう」っていうことを今日お伝えしたいです。

それほどまでに同じ話をするっていうことは、あなたにその話を聞いてほしいんですね。

うちの母も、何十回も僕に亡くなった父の最期の話をするっていうのは、その時に感じたことや、その時の心の痛み、ショックだったということを僕に話すことによって、気持ちを分かち合いたいのかもしれない。

もしくは自分の中にまだ落としどころができてないのかも、っていう風に思うんですね。

パートナーさんの話であっても、本当はあなたともっと分かち合いたい。
一緒に話すことで喜びや痛みを分け合いたいと思ってるのかもしれないです。

そこを「その話聴いた」ということで断ち切るのではなく、話し終えるまで聴いて欲しいんです。
会話を断ち切ってしまうのはすごい残念な行為だと思うんですよね。
 
僕の場合は、母親が何度もしている話を始めたら、「これは古典落語なんだ」と思って、前回とちょっと違う角度から話を聴いてみたり、 あとはその時の状況を思い浮かべながら、違うカメラアングルで僕は聴いてるような感覚で楽しんでます。


■古典落語


無理をしろという話ではないんですが、違うカメラワークを覗き込むように話を聴いて、その話の解像度を上げるみたいな感覚にしていると、すごくね、その母親の同じ話も 何度も聴けるんですね。

で、先ほどお話した「聞く」と「聴く」の違いみたいな話もあるんですが、もし同じ話を聴くことがしんどかったらね、門構えの「聞き流す」みたいな方法でもいいと思うんですよ。

でもね、大切なのは、目の前の人が何度もお話をしているということの、そのひとの感情をちょっと考えてみるっていうのもいいんじゃないかなと思います。

で、何度も 同じ話を楽しめて、聴くことができるマインドを自分にインストールできたら、人間関係めちゃめちゃ最強ですから。

ぜひこの方法、よかったら今後試してください。

この番組は、恋愛コンサルタントのヤッシーが、どんな人とでも初対面で2時間お話をして、「また会いたい」と言われる会話のテクニックやマインドをシェアしています。
参考になったら、番組のフォローとハートマーク、あとLINEでお友達になってください。 
本日の放送以上です。ヤッシーでした。



■次回の文化系ホストクラブは5月11日(土)


ヤッシーがリーダーを務める読書会📚
新宿歌舞伎町のホストクラブで開催しています。
現役ホストの方々と本の感想を語り合いませんか?
モテる秘訣がわかるかも⁉️

課題本は谷崎潤一郎『刺青』です。
初めての方大歓迎。お申し込みはお早めに!


■ ■ ■ ■ ■

■インフォメーション


最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
デートの会話やコミュニケーションのテクニックはLINEからチェックしてね👇

✅LINEで限定情報お届け中🎁


初回のデートだけで、その後のLINEを無視される男性へ。
あなたとの会話が楽しくないことが原因かも⁉️

どんな人とでも初対面で2時間会話して、
「また会いたい」「この後もう一軒行きませんか?」
と言われる方法をシェア。

初対面を制する者は人間関係を制する🌍

---自己紹介----------------

女の子と会話できない非モテ学生→朝の挨拶から練習
→少しずつ女子と自然な会話ができ、自信を持った経験
→めちゃダサくて笑われていた→少しずつオシャレの努力
→デートで失敗を繰り返しては反省して会話の練習
→普通の男が女性ウケする会話術を身につけた
→今ではコミュニケーションを教えるまでに成長

10年間連れ添ったパートナーがこの世で一番大切👩‍🦰

👂「聴く」は最強の武器⚔️
イケメンではない男の戦い方を教えます!

ポッドキャスター/コーチング/ホストクラブ読書会
(ヤッシーはホストではありません笑)
名古屋市在住50代男性/人と人を繋ぐ

コミュニケーション能力を上げて自分をアップグレード
恋愛/職場/家庭/ご近所/マッチングアプリ/街コン

📺「40代男性 初デート入門」YouTube


🗒️「40代男性 初デート入門」note


🟥ポッドキャスト「自分史ラジオ」YouTube


📻ポッドキャスト「自分史ラジオ」Spotify



✅LINEで限定情報お届け中🎁
https://lin.ee/OPgPCC2



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?