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頑張れ

毎日何事もなく1日が過ぎて 眠気すら無くご飯は惰性で食べている 私の中でいう何事もないっていうのは 本当に何もないってこと。 起きてその先の展開も覚えている 何十回と見たアニメを繰り返し見て 携帯ゲームで永遠にカサゴを釣って 家の食べ物を漁りカサゴを釣って終わる。 装飾なしでろくに人と話さないまま終わる 唯一話す人間も片手で収まるなんてもんじゃない程に僅か。 そのせいで人との接し方を忘れた 唯一関わる人間ですらどうやって接して良いのか わからない。 どん底に落ちるわ

    • 料理をした、寝れなくて朝だから朝ごはん、 寝るけど。 醤油を探してたら、紅茶のリキュールの瓶があった。 空になってる。 母親に聞いた、常にお金がない君は ブラックニッカしか飲まないのに、 あの日は家にあるだけのお酒全部飲んだんだって、 かといって、あの時貧しい時期だったから お酒なんか全然なくて、誰も飲まない 紅茶のリキュール、カルーア、とか甘ったるい よくわからないやつが本当に少しだけ残ってて。 対して酔っ払いもしなかったろうね。 それから外に出て一生帰らなかった。 2月

      • 毎日

        本読んだり、音楽を聴いたり、 それが私が生きてる証拠だった。 生まれた時からずっと空いてる 私の穴を埋める事は誰にも出来ない。 今はその穴を少しでも埋めようとしてくれてた人間が 誰だかよくわかる。 もっと大きくひろがった穴に 空気が流れる度に、私は痛みを感じたくなる。 毎日自分を痛めつけたくて なんでもいいから、 殴ってでも切り裂いてでも 針を何千回って刺されたり 痛みが待ち遠しくてたまらん

        • 4

          薬を飲んだ日は必ずと言っていいほど夢をみるの それが寝る前に見たものだったり、するけど 1週間前くらいに見た、れのんが生き返った夢を いまだに忘れられない、だからその日から れのんが死んだ事を今だに現実的に感じられなくなった というよりかは、わかってはいるけど 本当に死んじゃったんだって思いたくなくて ずっと逃げている。 お線香たてる時も、遺影は見ないし 作業でやってしまっているから 毎日、毎日、お線香たてたか忘れてしまう ずっと永遠に本当にひどい姉だと思う、 みんなには、れ

          AとC 3

          だからなんだ? 存在を認知してからたった数十秒の 赤の他人に、開口一番になんだ? 「ちょっと意味がわからないです、では」 こんな得体の知れない人間に構ってられない。 「待って下さい!僕10円だけあるんです、 自動販売機の下で拾いました。 1分1円払うから、お話だけでもしましょう。 僕友達もいないし、今だって勇気振り絞って ここに来ました。 以前ここで働いていたんです、今はすっかり人も変わってしまったみたいですけど、ちょっとがっかりしたなあ。」 なんだこいつは、一人で

          AとC 3

          AtoC

          (いかんいかん..なんだか悲観的な事を考えてしまった。) カランコロン。 ドアベルが鳴り、ハッとした。 ノートパソコンに集中するあまり 店内が混雑している事に全く気づかなかった。 店員の目線が心なしか痛い。 一杯のコーヒーだけで1時間近く滞在しているのだ、 さすがにそろそろ出ようと思い立ち上がろうとしたその時、 僕の視界の右側に、奇抜な男が立っていた。 思わずそちらに顔を向ける。 (なんだこの男....?いや...本当に男だろうか...なんだか女の様な顔立

          AとC

          實るようで枯れるのが常と 午後15時21分 4月26日、喫茶店『アリストテレス』にてノートパソコンを開き 文を綴っている。 ブラックコーヒーの入ったロココ調のカップを口元に運ぶ。 気づけば、アリストテレスに来て かれこれ40分ほど経っている 体感速度は2時間くらいと言ったところか、 何一つアイデアもキーワードも思い浮かばない。 自宅は好きな物で溢れかえっている、 余所見をしない為に、嫌いなものに自ら飛び込んで来たという訳だ。 文を如何にかして書きたい訳で

          AとC

          久方ぶりのnote 自分の誕生日まであと僅かになった。 中学生の時から誕生日の前日は 自害する日だと決めていた。 それは20歳までの話。 20歳までには死ぬぞと 毎年意気込んでいたものの、 それ以上に生きてしまった。 非常に不甲斐ない 諦めから一年経った記念日が 今年の誕生日。 毎日毎日毎日死にたいと思っていても 成人すぎた大人が何を言ってんだと 自らに喝を入れるのです。 昨日久々に自転車を漕いだら 思いっきり壮大にコケて 携帯は破損、 アザを左足に三つも付

          最後に書いてからずいぶん日が経ってしまった この何週間か忘れたけど 色んなことがあった。 千葉にいた最後の記憶は とにかく錯乱していて、 かといって他人に迷惑をかけないように 自分なりに試行錯誤した結果 救急搬送され、警察、親、同居人を 巻き込んでいた。 警察の車に乗って家に帰った。 車内では、よくわからない話と ありふれた元気付けの言葉。 内容は覚えてないが、 結局私は死のうとしないよう、 軽率に救いを求めた結果 逆に他人を巻き込んでしまった ということだけが現実

          5:10 日付変わって今日 三週間ぶりに仕事に行く事に決めた 根本仕事には行きたい気持ちはずっとあって、 むしろそれ以外無かった、 うつ病だと診断される前も後も。 行かなきゃいけない義務感的なものが 少なからずあったとしても、 成人になる前から、何者でも無い自分の アイデンティティになってたから 初めての仕事は端折って それからの仕事は常に推される側の 人間だった。 他者から、 見るからに承認欲求が他の人に比べたら 全くと言っていいほど無い君が なんでこの仕事をしている

          テンションが高くても低くても人が変わったわけじゃない

          改正特別措置法が一昨日施行され 平日は完全に働かない人間になった。 自分の頑張り次第では お金を稼ぐことだって出来なくもないのだが。 兎にも角にも怠ける余裕をしばらく持てるらしい… 今流行りの三点ドットシンドローム。 私にとって時間は無限ではない 歳に合わせて価値も変わっていく そんな事実と固定概念が 他人より強迫観念として在る だから一度でも時間について、 今自分のしている状況を客観視すると ひどい焦燥感と自己嫌悪感に駆られてしまう そんな自分と21年間付き合って

          テンションが高くても低くても人が変わったわけじゃない