三

久方ぶりのnote

自分の誕生日まであと僅かになった。

中学生の時から誕生日の前日は
自害する日だと決めていた。

それは２０歳までの話。

２０歳までには死ぬぞと
毎年意気込んでいたものの、
それ以上に生きてしまった。

非常に不甲斐ない



諦めから一年経った記念日が
今年の誕生日。


毎日毎日毎日死にたいと思っていても
成人すぎた大人が何を言ってんだと
自らに喝を入れるのです。

昨日久々に自転車を漕いだら
思いっきり壮大にコケて
携帯は破損、
アザを左足に三つも付ける羽目に。

これだけの一日でも、良い様な。

でもやっぱり
そろそろ働かなきゃという焦燥感と、
誕生日前にまたヘラつく自分を
迎え入れられない焦燥感と、
とにかくもう病みたくないという焦燥感。

見て見ぬフリも、いつまで続けられるのか、
そんなペシミストな自分がいて、
何も行動に移せないのが現実。

行動に移せた所で
また同じことを繰り返すのは本当に嫌だ。

自分が本当に嫌なこと、したくないこと、
したいこと、やりたいこと。
なにもかもが不明確で、
常に天気のいい空を見上げながら
ボケーっとしている。

何もわからない。

今のところ
とっとと死んでやろうって気持ちは
前に比べたら随分無くなった。

自らを傷つけたい衝動にも駆られる事はない

いい傾向にあるんだろうが、

今は正直、

言葉すら何一つ浮かばない。

ありのままの自分がこんなにつまらないとは