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気持ちよく仕事するように心掛けたら負けかもしれない。


昨日、とあるクライアントから、それはもう細かい細かい修正依頼があり、

いや、それはもうサービス外……

と思いつつも、正直断るほどのことでもなく、数分で対応できるので対応していたのですが

クライアント側は結構、とりあえず頼んでみよう、というスタンスで結構注文してくることも多く、もやもやしたのでその気持ちを、徒然なるままに、検索窓へ打ち込みました。



「良かれと思ってなんでもかんでも注文するクライアント」



このWEB業界人とは思えない検索ワード。このもやもやの共感を求めて、一字一句違わないこの文章で検索。

検索結果第1位。ドンピシャ。さすが、Google検索。

エンドユーザーの気持ちを察する能力を鍛えているので、普段から明確に言われなくても意図を汲み取るのが癖になっている。これをクライアントや上司にも使ってしまったのが甘かったなあ。
https://togetter.com/li/1847161


きびしい、きびしすぎる。むしろ、自分の「よしなに」パワーと、要領の良さを強みとさえ思ってしまってました。


100歩譲って、クライアントと自分というのはお金でサービスをやりとりしているので、これはわかります。こちらが無償で提供してしまえば、それを、「じゃあ次も」ってお願いしてくるのはわかる。なので、そこは本当に、ここからはできないです、とかここまではできます、とするのは重要。(会社や個人の方針によりますが)


問題は社内や身内、一緒に仕事する人

こちらが汲み取り続ければ、依頼者は楽になるので、次から依頼能力が下がり雑な指示になることもあると思うので、そこに関しては徹底し、理解できるまで確認するように心がけていますが、

正直、

ああ、あてにされてるなあ

とか

指示雑だなあ

とか

思う場面は頻繁にあり、その中にもちゃんと関係性を理解して、丁寧に接し返してくれる人もいますが、仕事となると、多くの人は、自分のやるべきことを早く終わらせたい、ですからね。

使えるものは使おう、となりますよね。

そして、それなら自分だってそうしよう、とどんどん感染していって、意外とチーム体制といいつつ、個人プレイを強要されてる人たちも、部署もあったなと、思い返しました。


誰だって気持ちよく仕事したいはずですが、気持ちよくしようとすればするほど、「利用される」可能性も高くなり

それを「線引きできない自分の責任」と呑み込まなければいけない。


???????????


あれですか、ダメンズは、そもそもダメンズにした彼女が悪い、とか、そういうタイプの話ですか。



しかし、少なくとも、この人と仕事しやすいなーとか、配慮してくれてるなーと思える人に対して、+αをお返ししようという気になるし、相手もそうだな、と実際に感じるので、頭では分かってても、そういう人もちゃんといる、と知ってると、うーん、、、とモヤる気持ちは残りますね。



殺伐とした空間ややりとりは、時に効率的ですが、

私はやはり、綺麗事かもしれないけど、一緒に仕事するならお互いに尊重できる人としたいな、と甘えた考えを持ってます。

個人事業主で良かったところは、そうやって「利用してくる」だけの仕事を、自分の判断で断れたりすることですかね。


考えすぎてまとまらない雑記でした。
人間いろいろやり過ごすのが楽に生きるコツですね()


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