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船橋の朝採れ野菜宅配事業が始まったので楽しくなり絵を描いてみることにした話

恩人が、新たな事業を始めました。

鮮度抜群の野菜たちが、独自の流通システムにより地域限定で届きます。

サイトには

地元、千葉県船橋市内の農家で、収穫したばかりの採れたての野菜だけを、お届けします。採れたての野菜は超鮮度です。歯ごたえの良い食感だけでなく、風味も最高で野菜の青々しい香りが口いっぱいに拡がります。収穫したての強烈な鮮度の野菜をご堪能下さい。

とか

野菜はできるだけ鮮度がいい状態でお届けするようにさせていただいております。採れたてが一番のものは収穫当日にお届けします。一部、根や葉の切り取りが必要な野菜や、一晩予冷したほうが状態がよくなる野菜は、前日に収穫したものをお届けします。野菜注文ページの説明文に、下記のいずれかを記入しています。
・朝採れ野菜(収穫当日)
・超鮮度野菜(収穫~24時間)

とか、書いてあり、送料は1回につき200円。

私は別の地域ですが辺鄙なところに住んでいるので、こんなサービスが私の地域にもあったらいいなと思います。私は、スーパーに行くのにバスに乗っているのですが、最も近いところでも往復440円はかかります。2人で行くと倍です。時間もそれなりにかかります。

それに、鮮度はとびきりというわけではありません。もちろん、普通に新鮮ですが、「船橋野菜」に比べたらきっと大したことはないと思うのです。夏場など特に、肉や魚などもありますし、氷を入れて運びますが、玄関のところまで届けていただけるのとでは雲泥の差です。鮮度もそうですし、重いです。

それに、買い出しはバス代が嵩みますし時間もかかるので、毎日は行けません。届けていただけるのであれば、毎日お願いしてしまいそうです。鮮度抜群のを毎日玄関のところまで届けていただけるって、奇跡です。

それから「船橋野菜」は

地元の農家から購入した値段のまま、販売いたします。

とのことで、送料だけでなく野菜そのものもお手頃な予感です。もしかしたら、農家を応援するためにちょっと高めに仕入れ、家計を応援するためにちょっと安めに売るとか、そんな感じなのかしらと勝手に想像しています。

注文は、まだのようです(2020年8月27日現在)。それぞれの野菜たちの説明が、ちょっとずつ増えていっています。

例えば、小松菜とか

配達前日の夕方に収穫した超鮮度の小松菜です。
小松菜は、収穫して束ねたあと、根を切って、水通しをして泥を落とします。一晩冷蔵庫で予冷したほうが状態が良くなりますので、翌日出荷しています。収穫後、これ以上なく最高の状態の小松菜を、お届けいたします。
今年は長雨や猛暑で水の調整が難しいのですが、出来の良い小松菜のみを収穫しています。
小松菜は年中通してお届けすることができます。

枝豆(初だるま)とか

枝豆は、有機成分が豊富な肥料と、阿寒湖周辺で掘り起こされる藻の化石から製造される特殊な石灰を散布して枝豆を栽培します。栽培される品種は茶豆風味とレギュラーの品種を使用し、季節に応じてハウス栽培と露地栽培を組み合わせ、お客様に満足いただける風味の枝豆を提供させて頂きます。
荷姿は、枝付きのカット枝豆にします。豆を枝から切り離さず、枝を数センチだけ残す事により、莢の保存状態を良好に保つと言われています。

Webサイトがだんだんできていくのをこっそり見るのが最近楽しいです。ちょうど、野菜の苗たちがだんだん育っていくようです。

今年の6月の終わりごろ、こんなbosyuも。

だんだん形になってきてとても嬉しいです。サイトをつくって、いよいよ販売・・・これまでに色々大変なことがあったに違いないのです。本当にしたいことでなければ、ここまで具体化できなかったと思います。


本人がとても楽しそうにしているのもとても嬉しいです。実際にお話を伺ったところによると、金儲けしてやるぞとかそういうのではなく、純粋に楽しんでいる感じが伝わってきました。

お金儲けを否定する気はありませんが、お金が第一の目的ではなく、ダークな感じが一切しないのが私に合っていると思いました。根本は、地域の家庭に鮮度抜群の野菜を届けたい!きゅうり1本でも届けるのが楽しくて仕方がない!ただそれだけなのだと思えました。

これがもし、お金が第一の目的だったら、嫌々届けられたりするのではないかと思います。暑い中、寒い中、風の日、雨の日、やってられないよ・・・たったの1個?まとめて注文してくれよ・・・そんなふうにして届けられるのは悲しいです。野菜たちも悲しむでしょう。


それから、自転車で届けるということは、排気ガスが出ません。.green的活動です。私は.greenのドメイン名を持っているので、その点でも共感できました。


リンク先を見たら、自分では手に入れられない野菜を届けていただけそうな点も嬉しくなりました。例えば、飲食店や百貨店に納品しているものもあるようです。


サービス内容についても気持ちについてもいたく共感し、私もなんだか楽しくなってきたので、野菜たちを1つずつ描いてみることにしました。

Webサイトに並んでいる野菜たちを順番に描いてみようと思ったのですが、まずは、別のものを描きました。

野菜たちは、リヤカー付きの自転車で各お家に届けられます。

鮮度良い状態で、地元のお客様にすぐにお届けするために、その日のうちに私たちがお届けに行くことができる、船橋市内の地域限定で自社便のリヤカー付き自転車で配達いたします。

リヤカー付きの自転車!これを描かないではいられません。私には複雑すぎたので、簡略化しました。しかも、本物と違う感じになりました。本物は見たことがありませんが、たぶん、こんな構造にはなっていないでしょう。でも、いいんです。

自転車はちょっと昆虫っぽくなったので嬉しいです。

リヤカーは冷え冷えの青系にしました。

そして、かんじんの野菜たち。これは、Webサイトにあるもので描けそうなものを片っ端から描いてみました。きゅうりより枝豆のほうが大きくなりましたが、気にしないことにします。快適な環境で楽しい旅をしているところを自分なりに表現しました。

お日さまが、自転車に声援を送っています。お日さまの声援・・・暑そうですが・・・。熱い声援です。あるいはそっと見守っているのかもしれません。


この絵には2種類のブラシが使われています。基本的にはペンで描いてアクリルJPで塗った感じです。一部もともとアクリルJPのところもあります。ふたつとも、基本セットにあります。なんだか惹かれるのです。それを組み合わせてみました。

今更ですが、透明度をロックしてみました。AdobeFrescoはクリッピングマスクを使えるようになりましたが、透明度をロック、今でも好きです。

ペンは縁が優しい感じになっているところが好きです。アクリルJPも、独特の感じが好きです。

この記事の見出し画像にもしてみました。

ありがとうございます。それでは、また。