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とうとう、「ふるさと納税」にまでゲノム編集が…

たぶん、多くの方が知らない「ゲノム編集」

これ、本当に問題が多いのです。

今のところ、膨大な研究費をかけて開発しても、「サプリメント」に量、値段ともに太刀打ちできない「ゲノム編集」。

けれども、これを一般市民に広げようとする人がいます。

いやいや、待って。障がい者、子どもはモルモットですか?

国が安全性を確認したわけでもない、DNAのどこをどうやって切ったのかも教えてもらえない、全然公表されない技術を、なぜ子どもに?


…と思っていたら、今度は「ふるさと納税」で見つけちゃいましたよ。


これ、「ゲノム編集」のトラフグです。

このトラフグは

食欲の調節に関わる遺伝子をゲノム編集技術で壊しており、食欲が旺盛になって体重が速く増える。

読売新聞オンライン ゲノム編集で成長1.9倍「22世紀ふぐ」、試験販売へ…トマト、マダイに続き3例目の認可 2021/12/16引用


ここでみなさん、正常性バイアスを解除してくださいね。自分がこうだったら、と置き換えてみましょう。

食べたくて食べたくて、食べ続けたら、体はどうなりますか?

メタボになります。糖尿病、生活習慣病、心臓にも影響がありそうです。

そんな体を支える骨。大丈夫でしょうか…


海外では「アニマルウェルフェア」が話題になっています。日本語で言うと「動物福祉」動物は人間の「可食部製造マシーン」ではないのです。

だから、ゲノム編集に関して、海外ではこんな報道がされています。

魚のレプチン受容体遺伝子に遺伝子改変を施した。この遺伝子の破壊は、哺乳類では体重増加や糖尿病と関連している。また、いくつかの魚種では、胚の発達、腎臓、血糖値の調節、行動などに影響する他の健康上の問題を抱えることもわかった。これまで、この人工的な遺伝子欠損を持つ魚は、複雑な代謝障害を調べるための疾患モデルとして用いられてきた。

TestBiotech ‘Progress’ going in the wrong direction: diseased New GE pufferfish 2021/12/16 引用

ココの遺伝子を変えると病気になるから、この病気を研究したい人が、わざわざゲノム編集して、この魚を使っていた、というのです。

これが、「ふるさと納税」に…

私、自分のブログで、ステキなふるさと納税品を紹介しています。

京都府宮津市は、とても良い返礼品があるのです。飯尾醸造「富士酢」は、自宅で使っています。

なくなったら困るから、二本

けどね、国には届け出だけ、安全性も未確認、世界的にも賛否両論の「ゲノム編集」を、今、返礼品に入れる理由が分かりません。

この事実を分かって、返礼品に組み込んだのでしょうか…


noteにも投稿されているんですよ。京都府宮津市。

ぜひ、「ゲノム編集」のことをよく調べていただきたいです。

それでも返礼品に選ぶのなら、「宮津市は、アニマルウェルフェアに関心がありません」と宣伝していることになるけど、大丈夫?

一度、ご意見賜りたいです。





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