見出し画像

win-win-win①

皆さんこんばんは、著者のよっしーです。今日は時間も時間なのでご挨拶も変えてみました!
本日で第3回目、3つ目といえば映画007の"ゴールドフィンガー"が有名かな⁇
全身金粉塗れの女性が出てくるんですが、凄い表現ですよねアレ、是非ご覧あれ笑
公開中の最新作、皆さんはご覧になられましたか??いらっしゃったらいつかお話しましょう♪




今回のテーマは"勝ち"です。

前回で販売における戦術のお話を取り上げました。ご覧下さった方々の中には、「売り上げ取らなきゃあかんやろ〜」、「売れたら勝ちってのもあるんじゃぁないかなぁ」という感想を抱かれた方もいらっしゃったのではないでしょうか。

ごもっともだと思います。↑の2つの声はお仕事に真剣な方ほど強く思われてるんじゃないかとも思います。
なら売れることを勝ちとするならば、"勝ちに繋げる"っていう軸も販売で使えるんじゃないか?というご意見もあるかと思います

僕個人の意見としては、「使える」と思います。
ですが、「そのままは使えない」とも思います。

どういう事かと言うと、販売においての"勝ち"という言葉は非常にデンジャラスなのです。
例えばここに、売り上げ取れたら勝ちと意識して売場に立つAくんがいるとします。彼は売り上げ取るぞと前のめり。その甲斐あってセットで多く買って頂きました。この後彼はスタッフにこう言います。
「めっちゃ売ってきた」

販売後に"売る"という言葉が使われると、そこには自分の能力をひけらかすようなニュアンスが少し混じります。品の購入を選んだのはお客様の筈なのに、自分が口で選ばせたとでも言いたげな。
お客様の前でも同じように言えるのかな?という印象です。
優劣をつける"勝ち"という言葉は、こういった心理トリガーを引き起こしうる危ない言葉でもあると僕は考えています。


②へ続く…


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?