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人生の下積み期間の先

社会において20代は経験を積む(試行錯誤)の時間だととある本に書いてあった。
主治医との面談でもたまに言われることがある。

いわゆる「人生の下積み期間」ということらしい。

やりたくない(出来ないから)からやらないと決めつけるのではではなく、様々なことを経験した上で、それらのなかから得意・不得意を見定め、将来に繋がりそうな仕事を見つけるのだと・・。

うーーーーーーん。納得(笑)

僕はというと公務員という仕事柄かどうかは分からないが、「終身雇用」という大きな前提があるような気がして、全くそんな考え方を持ち合わせていなかった。また組織には若い人が少なく、新人でも必ず1つの現場を担当し、他の職員とほぼ変わらない業務分担となるため下積み期間という思いすらなかった。

そんな状況下で仕事をしてきたので、そんな広い視野をもつ余裕がなかった。
アッという間に入庁して7年が経っていた。気づけば年齢は29歳である。

ここら辺で、考え方を少し変えて見ようと思う。
公務員だって「終身雇用」が全てではないということ。

自分の興味関心、趣味からの派生、何でもいいから方向性を探っていく。

誰の人生でもない、自分の人生だから。

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