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45歳定年制を考える

定年制を考える

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昔は大手企業の定年が50歳という話しを聞いたことがあります。会社を早く辞めれるなら辞めたい人は多いかと思います。その仕事が好きでやっている人ならいいが、この世の中に「自分の仕事を好きでやっている人」が何人いるのかはご想像におまかせします。誰もがセカンドライフや転職への意欲はあるかと思います。しかし、ほとんどの転職がキャリアダウンであり、環境の変化へのストレス大につながっています。そして最大の課題が「今後の生活資金を確保できること」に注視されてくるかと思います。

45歳という年齢を考える

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現在の会社員生活において不満に感じることを尋ねた。その結果、「給与/報酬額」が50.6%と最も多かったのがネットの情報で得ることができます。しかし、45歳という年齢は会社の中では何かしらの管理職につかれているかたが多いかと思います。そんな人達でも満足な収入になっていないわけですから何かしらの改革や自分から行動を起こす必要があるわけです。

気になる貯金額

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現在の貯蓄額は、「100万円以上500万円未満」(28.6%)と回答した人が最も多く、次いで「100万円未満」(24.7%)、「500万円以上1000万円未満」(19.3%)、「1000万円以上2000万円未満」(13.5%)のデータがあります。まず・・・貴方はどこに入りますか???                       しかし、大事なのは資産額でしょうか?多くの貯金額を持っていても、それがキャッシュだけなら不安もあるかと思います。皆さんも、この時代ですから情報は沢山あります。でもお金をどのように扱うかの教育がされていない方が多いかと思います。そして重要なのはお金と向き合う感情です。その感情をコントロールすることができれば1年に必要なキャッシュはどのくらいでお金を違う資産に分散させることができます。リスクヘッジというのを最大限に活かす方法を探すのも必要です。

セカンドライフの考え方

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こちらもアンケートからですが、投資などの資産形成は、47.0%が「取り組んでいる」と回答し、老後については、43.7%が「非常に不安」、26.2%が「不安」と出ています。世の中のほぼ7割が老後についての不安を持っているというのは未来への明るい希望が無いということです。しかし、これも心配するだけではなく不安に思っているだけの人がこれだけいると判断するだけです。本当は皆さん、明るい日本を求めていて待ち望んでいます。それでは何が大事で何をしていくのが正しいのでしょうか?難しい問題ですが答えは不安要素へのチャレンジしかないわけです。それに怯えているだけでは何も始まらないです。そして何も変わらないです。自分に何が足りないのか?何をするのかを一度真剣に考えてみると意外に助けてくれる人は多いです。

 


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