はてしなくゆるく、どこまでもぬるい。https://lit.link/405

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  • 雑記

  • 仕事のはなし

    イベントの話や、今まで受けたイラスト、デザイン依頼の制作過程を、覚えている範囲で記録していきます。

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    ◆ 抜歯日誌(1~7) ◆ わたしを拾って俺を捨てた 肯定し難き日々を守り続けた日々(上下)

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32.アディショナルタイム

気付いたら9月になっていた。 月1noteの更新が途絶えてしまったが、10日までアディショナルタイム扱いにしたいと思う。まだ8月。 ここ数ヶ月、仕事面、創作面共に立て込んでいた。 否、今までが静かすぎたのかもしれない。凪からの大荒れ。 ありがたいことに年末までは、波に飲み込まれまいと、気を張る日々が続く予定。 打ち合わせやメールの返信、スケジュール管理をする度にマネージャーが欲しいと思う。 今年も個展はするする詐欺になり、作品集も作る作る詐欺で終わりそう。 飲み歩いて

    • NO YOUTH NO JAPAN

      2024年7月7日 東京都知事選 NO YOUTH NO JAPAN の一員として、荒川区の投票済証をデザインしました。 ちょうど七夕なので、短冊感も込めました。 本の栞にもなります。 NO YOUTH NO JAPAN (以外、NYNJ)とは、一般社団法人 NO YOUTH NO JAPANが運営する団体です。 「U30世代のための政治と社会の教科書メディア」として、若い世代の人たちが、政治や社会に触れる入り口になれるようなメディアを目指しています。今年7月には東京で

      • GIVE&GIVEN 7th Anniversary CRAFT GIN 「SEVEN SPICES GIN」label design

        GIVE & GIVEN 7th Anniversary 「SEVEN SPICES GIN」 GIVE & GIVENさんの7周年記念クラフトジンのラベルをデザインしました。 表向きには「7つのスパイスジン」がテーマですが、デザインは、もうひとつのコンセプトである「COMPLEX」を元に制作しました。 COMPLEX = 「融合」「別のものが組み合わさり生まれる新しいもの」 中央で手を合わせる生き物は「DRUMSHANBO GUNPOWDER IRISH GIN」の

        • 31.5108

          定期的に思い出して、己を奮い立たせる言葉がある 「強く生きなきゃと思うんだ」 十七歳の地図 / 尾崎豊 悲しいこと、悔しいこと、苦しいこと 心折れそうになる前にふと思い出す 思い出せるということは、まだ大丈夫 立ち上がれる、と言い聞かせてる __________________ 「絶対きれいになってやる」 男女の気持ち / ラーメンズ その類について不器用な人間が 立ち上がるための言葉 小林さんvoiceで脳内再生される __________________ 事

        32.アディショナルタイム

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        記事

          30.ヤマ

          新年度初日に、目標を立てた 起きる時間を少しずつ早めて朝日を浴びるようにする。 ノリで話さない、一呼吸おく、言葉遣い注意。 散歩以外の、アウトドアの趣味を見つける。 1ヶ月が経ち、今日までその目標を完全に忘れていた あまり心に余裕の無い1ヶ月だったように思う ここ数ヶ月はひたすら案件をこなす日々を送っていた 今月は様々なことが集中してしまい 毎週が「山場」だった 「山脈」と言われた。的確すぎて笑った 忙しさで寂しさや空白を埋めたかった 半分成功、半分失敗。体調が思

          30.ヤマ

          29. ALC

          ひとり居酒屋デビューから今月の給料日で半年が経った。以前からは考えられない程、よく外に出るようになり、今では友人にお勧めの店を聞かれるような立場になった。 その日は急に「今日をひとり居酒屋デビューの日にしよう」と思い立った。デビューのお店はずっと決めていた。店への連絡を済ませ、夜が来るまでの間に買い物をしようとバス停へ向かう。次の発車を待つ間に、訃報が届いた。 泣きながらバスに揺られ、狼狽えながらお通夜に必要なものを買い、無気力なまま買い物を終えて帰宅した。 再度外に出る

          28. leap day

          前回の閏日は、高校時代の友人と3人で食事をした。 本来ならばその日は、KingGnuの福岡公演に行くはずだったが、新型コロナウイルスの流行により中止になった。 あれから4年。 一人は2児の父となり、もう一人は結婚した。 一方わたしは、職場も住所も苗字も変わらず4年前と同じ環境で今日も生きている。 他者と己の人生を比べるものでも無いが、4年の月日はわりと重いな、と改めて思う。 _________ この4年間の間に世間を脅かした未知のウイルスは、インフルエンザと同じ扱いにな

          28. leap day

          27. Age of Aquarius

          年が明けて3週間が過ぎた。 あの元旦の日に思い浮かんだ人たちを守りたい、今以上に大切にしたいと思った。 ほどけた距離を手繰り寄せて、会いたい衝動で強く引いて、生きている限り、いつか訪れる最期まで、大切な人に触れていたい。 _________ 昨年は、願わくば永遠に眠りたい冬だった。 鬱陶しい春の陽気に胸焼けする日々だった。 寄せては返す波のような夏は、全てを変える秋への予兆だったのかもしれない。 _________ ある占いによると、わたしは昨年までの3年間の

          27. Age of Aquarius

          26.寂しさの根源

          いつからわたしは、独りでいることに寂しさを感じるようになってしまったのだろうか。 とか何とか惚けつつ、わたしは答えを知っている。 人を好きになってしまったからだ。 人といる楽しさを知ってしまったから。優しくされてしまったから。心が揺れてしまったから。離れてわかる。わたしは「独りではなかった」のだと。そして今、「独り」なのだと。 人間は終始孤独なのだと、教えられて生きてきた。独りで生きていかなければ。寂しさなどの感情は押し殺した。涙は武器だから、簡単に人に見せてはいけない

          26.寂しさの根源

          Live List

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          「残酷なこの世界で、踊ろう」

          MASQUERADE series No.01 ~31. 先の見えない様々な問題、 互いの正義から生まれる悪と死。 息苦しい。生き辛い。 目を背けたくなるような現実は時に残酷で、 それでも今を生きるために、 彼らは"仮面"を被る。 *** 残酷なこの世界で、個を失わないよう、 せめて自分らしく生きる。 そんな毅然とした、美しい姿を描きたかった。 今思えば彼らは、 わたしの理想の姿なのかも知れません。 ▶Instagram 「MASQUERADEseries」 __

          「残酷なこの世界で、踊ろう」

          音戯噺 - otogibanashi - / ヨル

          東京発、メランコリックロックバンド『ヨル』 9月にリリースされる ミニアルバム「音戯噺 - otogibanashi - 」の アートワークとタイトルデザインを担当しました。 ________ 最初にお話を頂いたのは4月中旬。 全く繋がりのない状態で、突然東京の方からお仕事を頂き驚きました。 今回のお仕事は以下の2点 ・アルバムのアートワーク ・それを元にしたダウンロードカードの作成 ダウンロードカードの存在、初めて知りました。 コンビニで見る、ギフトカードのような

          音戯噺 - otogibanashi - / ヨル

          ARIAKE

          令和二年 空の下 探り疑い合う人の目に いつか殺されてしまうだろうか 重い影を踏み歩く 寂しさとずっと隣り合わせ 車の音がやけに響く あの美しい一番星よ 少しだけでいい 慰めてほしい 破顔の犬か唸るオオカミか 見えない見えない誰も知らない 曇りをぬけて晴れ間を射止めたら 遠い街へ行こう、手を繋いでも良いかな 表情を失った街に 冷たく仕切られるテリトリー いつか愛しく思えるだろうか 孤独を貫く日々を どうやって気持ちを伝えようか 迷ったり悩んだりするんだ わたしを見る貴

          211

          2月11日。この絵が生まれて丸一年が経った。 今日までに思った以上の反響を頂き、仕事に繋がる話にも発展した。この先もたくさんの方々に届いて欲しいと思いシリーズ名を付けようと早一年。「211」と名付けることにした。 _________ 数字の形を分解して再構築すると、斜線の入った四角の形になる。枠はキャンバスの四角、斜線は"死角"。 斜線は、表などで空欄や余白を強調する「無い」を示すもの。空白、余白として存在しているものを、無い、見えないものとして表す。存在しているのに

          25.アポトーシス

          昨年は年明け早々に、それまで一度も割ったことのなかったスマホの保護ガラスが割れ、そこから何度も割っては貼り直し、年末いよいよスマホの画面が割れました。 このままでは年が越せない!と機種変を決意。翌日店頭でスタッフさんを捕まえて質問攻めした後、欲しい色が無かったので結局ネットで購入。1月1日にiPhone14が届きました。配達員さんありがとう。お陰で良い新年のスタートを切ることができました。 過去のnoteでも散々書いてきたように昨年は行動したら行動した分、物が壊れ続けるよ

          25.アポトーシス

          24.epoch

          ▶ 物を壊しまくった話 2022年。年始早々にスマホの保護フィルムが割れた。初めての事だった。それからも頻繁に割れ続け、年末とうとう画面が割れた。 今年は様々なものが壊れた。初詣前に洋服のボタンが取れ、購入したネックレスは数日で壊れ、久々に運転したら車をぶつけた。スマホはリンゴループを繰り返し、6年住んでいる部屋で初めて電球が切れた。コロナに感染した結果、それに引っ張られるように精神が崩壊した。 今年最初のnoteで「行動したら行動した分、何かが壊れていく日々を生きてい

          24.epoch