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「2月の記事 3選」。

 noteを始めてから、もうすぐ丸3年になろうとしています。

 いつも読んでくださる方がいらっしゃるおかげで、こうして書き続けることができています。ありがとうございます。

 ただ、noteの記事は、古くなると、ほとんど読んでもらえなくなってしまうのも事実のようです。それでも振り返ると、昔の記事でも、今読んでも、そんなに古くなっていない内容もあると思います。(思いたいだけかもしれませんが)。

 2021年2月と、2022年2月の記事から、3つ選びました。

 本当は、2月の最終日曜日に紹介する予定だったのですが、うっかり忘れて、一週間遅れになりました。すみません。

 未読の方に、少しでも興味を持ってもらい、読んでいただければ、うれしいです。

 よろしく、お願いします。

                               おち まこと



壊れても、修理してもらいながら、使い続けること。

 洗濯物干しが、洗濯物を干している時に、壊れた時がありました。

 かなり大きな音がして、ほぼ真っ二つに壊れ、目の前でのことなので、珍しく、大きな声を出してしまいました。

 もう、使えないと思ったのですが、妻にお願いしたら、ヒモを使って補強して直してくれました。

 その時は、あと何ヶ月かで捨てることになると思ったのですが、あれから、2年が経った、今も使っています。


「努力ハラスメント」

 信じられないほど売れたこともある『少年ジャンプ』のスローガンは、「友情・努力・勝利」だったはずですが、その頃の、どこか牧歌的な「努力」とは、21世紀になって、少し意味合いが変わってきたような気がします。

 それは、「自己責任論」と結びつきすぎていて、だから、成功には運が不可欠なのに、成果が上がっていない人は、「努力していない」ように見られすぎているような気がします。

 学習塾のポスターに「努力」が並んでいるのを見て、そんな違和感とともに書いた記事です。


三度目も、コロナ禍で、終わってしまった「タピオカブーム」。

 スイーツも、いろいろなメニューが登場しては、気がついたら、そのブームが去っていく歴史は、繰り返されてきました。

 そういう年月の中で、「タピオカ」は、微妙に形を変えながら、二度もブームをつくり、さらに三度目のブームの時は、いよいよ定着するのだろうか、といった勢いがあったのですが、その頃にコロナ禍が始まってしまいました。

 そういえば、「マリトッツォ」も、コロナ禍でブームになった印象があるのですが、今は、あまり見なくなった気がします。

 大げさですが、諸行無常を感じます。





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