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服装を考える面倒への対策。

日曜日。今日は午後から研究室に行く予定がある。

来年度(21年度)から大学4年となり卒業研究に着手することになっていて、すでに配属される研究室は決定している。今日はその研究室から支給されるMacBook Pro '13 を受け取るために久しぶりに大学に行く予定があった。現在大学は春休み真っ只中であり、かつこのようなご時世であるので、全く学生がいなかった。

午後1時に研究室へ行き、物品担当となっている研究室の先輩と待ち合わせ、支給の手続きをした。


今現在は自費で購入した MacBook Pro '16 を利用しており、様々な作業をそのMacで行っていたこともあったので研究活動も同様になりそうであるものの、そこはうまく使い分けていきたいと思っている。ちなみに、いつも利用している英字配列のキーボードであったのでよかった。そしてやはり16インチの MacBook Pro よりもとても軽いので、今現在もそうなのだがnoteでの執筆作業などの気軽に始めたい作業は MacBook Pro '13 の方が向いていたりする。

とにかく、新しいパソコンを入手することができたのは嬉しい。



大学での用を済ませるとその後は久しぶりに服を買いに出かけた。去年はオンラインで授業を受けたり、オンライン勤務でのアルバイトをしたりする機会が大半だったので服装を考える手間が省けたのだが、最近はインターンに参加するようになって定期的に出社したり、また大学のゼミが本格化すると直接指導教官の方とMTGをする機会も増えることになりそうであると言うことで、何かと服装を意識しなくてはいけない場面が多くなっている。

そうなったときに、「服装を考える」と言うことがとても面倒だと思うようになった。

今まではそこまで面倒に思わなかったことなのかもしれないが、その潜在的に面倒なことから解放されたのちにまたそれに直面した結果、とても面倒だと思うようになったと言う次第である。


と言うわけで、なるべく服装を考えると言う手間をなくすためにはある程度のテンプレートを設けることが解決策になると考え、今日はそのための服装を購入することにした。

具体的には、今後買う服は adidas で統一してしまおう、と言うルールを設けて服装を購入した。なぜなら、お洒落と言うのは突き詰めればキリがなく、またお金がかかる。そこで、「この人は〇〇のブランドの服を買うキャラなのだな」と言う風に周りの人に思わせることができれば、そのようなお洒落と言うカテゴリの中で他人と競うことはなくなり、また一方で adidas には adidas originals のようにスポーティかつ日常的にカジュアルに着ることができるある程度お洒落な服装があったりするので、ブランドを限定した中でもダサいとは思われないように工夫をすることができる。特に adidas は有名なブランドとのコラボ商品を出していたりするので、ときにはそのようなものに手を出してみると言う楽しみも残されている。スポーツブランドにした理由は、単純に商品の機能性が高いためである。

かのスティーブ・ジョブスやマーク・ザッカーバーグも服装にテンプレートを設けることで「服装を考える」と言う毎日の無駄を省いていたようだ。自分自身も似たような考えを持って入るものの、流石に毎日ほとんど一緒の服を着ると言うほどの到達点には至ることができたいないため、まずはブランドを限定すると言うところから始めてみた。

将来的には adidas のジャージを着こなして渋谷を練り歩いても恥ずかしくない、と言うメンタルを獲得したいと思っている。実際にそう言う人を見たりもする。


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