次女のかぐや姫さま、パパ神話になります。
おはようございます。
今回は「次女のかぐや姫さま、パパ神話になります。」という意味不明なテーマで書き始めたいと思います。
いきなりですが、長女と次女が通う保育園では
一人3冊まで/3日間期限で、本を借りることができます。
本棚には各年齢に合わせた本がかなりの数ありまして、
子どもたちは自由に選らんで借りることができます。
そして、ちょうど昨日の話ですが、
2才の次女が「かぐや姫」と「オズの魔法使い」を借りると言って私に手渡してきました。
私はその時、すごいシンパシーを感じてびっくりしてしまいました。
「え!?こんなん借りるの??」って思わず言ったほどです。
なぜなら、次女はこれまで
ケーキやお花、動物の単純なお話や絵本ばかりで、
今回、いきなり日本と世界の神話シリーズを選んできた・・・。
(話がそれますが、
かぐや姫の話の内容は、親への愛がテーマ?。)
それに、昨日ちょうど、
私は一大決心をして、日本の神話集「古事記」を
読もうとしたところだったのです。
運命的に次女からのメッセージだと思いました。
最近、色々勉強する中で歴史を勉強する機会があり、
その中で自分の中で強く学びたいなと最近思っているのが、
「日本ってどんな国なんだ?」
「日本人ってどんな人種?」
「日本人のアイデンティティって何?」
というようなことです。
そして、自分自身と向き合うために、自分の先祖(日本人)たちの精神性や理念に興味を持ちました。
必ず、無意識に自分もそこにアクセスしていると思ったからです。
それが日本ができるところから始まる
日本の神話集「古事記」です。
※キリスト教の聖書も神話で、ギリシャ神話も神話です。宗教になるものが多いですが、その神話が生まれた土地の人々の精神性を表しています。
神話とはある種、生きることや考え方の型という位置づけであると最近学び、人は神話の型を学ぶことで、精神が右往左往しない、ぶれない生き方を目指せるようになるといったものでした。
ピンチの後にチャンスがくるのはある種の神話であったりします。ピンチの時に、絶対チャンスが後でくるから 頑張ろう!と思えるみたいなことです。発想の転換というか置き換えというか。
古事記は、70年前の大東亜戦争までは教科書に載っていた。
つまり、日本人のお手本として扱いです。
それが戦争に負けてGHQによる思想支配の一環で、教科書に載らなくなったと。日本人の本来の精神性を奪ったのです。この戦後から古事記が日本人の中になくなったことは、我々の父母からの世代以降、長い歴史をみるとこの70年間が特殊と考えてもいいですよね。
古事記には、本来の日本人の素晴らしい精神性(理念)があると思い、読んでいきます!まずはライトにマンガで読もうと思ってます(笑)
そして、子どもたちにも、意味のある神話をたくさん教えてあげたい。
生きる型をたくさん知っているほうが、あらゆる場面で対応できる人になれるし、周りの人をいい方向にもっていける人になれる。
昔のいい神話のインプットはもちろんのこと、現在進行形の自分の日々の体験がある種の神話になったら、それを子どもたちに伝えていける。
つなぎの意識で生きていきたいです。
以上、三姉妹パパでした。
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