3PBラボ /3点バースト速習法‼️

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3PBラボ /3点バースト速習法‼️

✅「3点バースト速習法」を広めたい✅都内進学塾で15年間中高生に英語・日本史/世界史・現代文(文系科目全般)を指導したのち転職しビジネス英語を日々研鑽中。英検1級  ✅その後もオンライン授業を通じ「3点バースト速習法」を考案・開発、普及に努めている。 ✅ほぼ毎日更新

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  • 3点バースト速習法 語源で覚える英単語

    ✅英検1級ホルダーが伝授する「英単語を楽々マスターする学習法 」 ✅ほぼ毎日更新✅大学受験生・TOEIC&英検の受験者の方にお勧め! ✅ 都内進学塾で15年間中高生に受験英語を指導したのち、ビジネスで日々「生きた英語」の習得に研鑽中。

  • 3点バースト速習法・理論編

    ✅『3点バースト速習法』の特長とは?✅自分が勉強している科目がなかなか仕上がらない!と焦っているあなたのための学習法の理論を解説。

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3.『3点バースト速習』メソッドによる「英単語速習法」

こんにちは。 前稿では、多くの大学受験生・英語学習者に支持されている「高速回転法」の問題点を考察しました。 まとめると、「高速回転法」は、単語帳1周めにしっかりインプットする努力をした単語を2周め以降に維持する(記憶にとどめる)ための方法論としては有効な方法だが、かんじんの英単語帳を「1周めにインプットするための方法論」が欠けているというのが、筆者の見立てでした。 少なくとも「1周めに目が単語を上滑りしただけで行う2周め以降の高速回転」は、「1周めに丁寧なインプットを行っ

    • 英語資格の勉強法⑵ 「2か月で難関試験に合格」は事実か?

      こんにちは。今日のお題はこちらです。 1.「2か月で難関試験に合格」は事実か? チマタにはこの手の煽り文句があふれていますね~。     <何事もスピード重視> の社会にあっては、それなりに目を引くセリフです。 一方で   「ホントかよ?」 と、ウサン臭さを感じてしまうセリフでもあります。   「ずいぶん盛ってるんじゃないの?」 こう感じられた方は、正しい判断力の持ち主です。 でも、 「対策期間2ヶ月」で「難関資格試験に合格する」 ということがまったく無いわ

      • 39. intellect 〈lect, lig:選ぶ〉

        第39講の〈見出し語〉は intellect です。 「彼は意外と★インテリなんだね~」だとか、「★インテリジェンスの世界では~(佐藤某)笑」だとか、よく見聞きする単語だと思いますが、派生語の細かな区別にご注意を! ☑️ 記号のルール 1. 発音記号は使わずカタカナ表記をします。アクセントのある部分は太字で表します。 2.★マークは良く使われるカタカナ語、※マークはポイントです。 A. 「語源」で〈見出し語〉を覚える☑️ intellect = intel(=inter

        • 38. courage 〈cord, cour:心〉

          第38講の〈見出し語〉は courage です。 中学高校でaccording to~「~によれば」を習う時は、ただ分からないまま丸暗記という方が多い(多かった)と思います。でも、このaccordが「★楽器のアコーディオン(accordion)」の関連語だと気づけば、何とかイメージができるようになるのでは? ☑️記号のルール 1. 発音記号は使わずカタカナ表記をします。アクセントのある部分は太字で表します。 2.★マークは良く使われるカタカナ語、※マークはポイントです。

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        3.『3点バースト速習』メソッドによる「英単語速習法」

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        • 3点バースト速習法 語源で覚える英単語
          39本
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          英語資格の勉強法⑴

          こんにちは。 今日は、TOEICや英検の勉強法について 書いてみます。 ただ、私自身は突発性難聴を患ってから TOEICの「聴力検査」のようなリスニングが どうにも煩わしく、TOEICの方は 20年近く受けていません。 (ビジネスでは普通に英語でのコミュニケーションができますが、会話のように聞き返せないのはキツい😓) ですので、 皆さまのご参考になるような情報として 私がご提供できるのは、 数年前に英検1級をパスした話くらいです。 とはいえ、 最新の問題傾向・解法の分析

          2.contain 〈tain:保つ・つかむ〉

          ★『語源で覚える英単語』の問題編 ★ TOEIC・英検受検者の方、大学受験生の方におススメ!! 【予習解説】★確認テストを受ける前に予習をしたい方はコチラ! ★読んだら「スキ」を押して頂けると嬉しいです!! 【3択・確認テスト】※選択肢(3択形式)の問題ですので、ノートや紙にやってみて下さい。 ※『語源で覚える英単語』に取り上げた単語(A.見出し語、 B.接頭語を変えた関連語、C.接尾語を変えた関連語)のほか、この「確認テスト」ではD.「同一語源の重要語」も追加してあり

          2.contain 〈tain:保つ・つかむ〉

          1. create 〈cre:創る・増やす〉

          ★『語源で覚える英単語』の問題編 ★ TOEIC・英検受検者の方、大学受験生の方におススメ!! 【予習解説】★確認テストを受ける前に予習をしたい方はコチラ! ★読んだら「スキ」を押して頂けると嬉しいです!! 【3択・確認テスト】※選択肢(3択形式)の問題ですので、ノートや紙にやってみて下さい。 ※『語源で覚える英単語』に取り上げた単語(A.見出し語、 B.接頭語を変えた関連語、C.接尾語を変えた関連語)のほか、この「確認テスト」ではD.「同一語源の重要語」も追加してあり

          1. create 〈cre:創る・増やす〉

          37. recognize 〈gno:知る〉

          第37講の〈見出し語〉は recognize です。 突然ですが、皆さんは「知っている」の「knowのkがなぜ発音されないか」ご存じですか?この問いをタイトルとした本が出版されていることを今回初めて知りましたが(中身は読んでいませんが・笑)、よくある説明として、「昔はkを発音していたが、発音しにくいので発音されなくなった」というものがあります。それはまあ、結果としてはそうなんですが、これでは<kno>というスペルが出てきた説明になっていません。その答えは<kno>は昔むかしは

          36. distribute 〈trib:与える〉

          第36講の〈見出し語〉は distribute です。 tribute(トリビュート)という単語は「貢物(みつぎもの)」あるいは「賛辞」という意味の名詞ですが、もともとはtribe(トライブ「部族」)ごとに「分け与えられたもの」に由来するという説があります。 ではtribeの語源は? もっとも理解しやすいのは古代ローマの3部族(ラテン人、サビニ人、エトルリア人)の「3(=tri)」に由来するという説です。「★トライアングル(triangle:三角形:角(angle)が3つ(

          36. distribute 〈trib:与える〉

          35. describe 〈scribe, script:書く〉

          第35講の〈見出し語〉は describe です。 「★スクリプト(script:台本、原稿)」という単語は、英語好きの方々の間では「英語のリスニングの際、スクリプトは必須」などと言ったりしますので、おなじみかと思います。なお、IT用語でも「記述や実行が簡単なプログラミング言語」という意味でスクリプトを使うようですね。英単語学習の上では、~scribeとその派生語をしっかり覚えておく必要があります。 ☑️記号のルール 1. 発音記号は使わずカタカナ表記をします。アクセントの

          35. describe 〈scribe, script:書く〉

          3.『3点バースト速習』メソッドによる「英単語速習法」(続き)

          こんにちは。 前稿では、『3点バースト速習法』による英単語速習の方法をザックリと(長文になりましたが笑)ご説明しました。 本稿では、英単語を「3点バースト」(=語源学習法)で速習することの学習効果について書きたいと思います。 英単語を「3点バースト」で速習すると?(承前)✅(3)①記憶の早期定着、②応用力、③体系的思考力が得られること この点について、まず応用言語学者・英語教育研究者(立教大学)である中田達也先生の『英単語学習の科学』(研究社 2019年)から、語源を用

          3.『3点バースト速習』メソッドによる「英単語速習法」(続き)

          メルマガ登録・投稿準備をしていましたが、本業のスケジュールとの調整が難しいです。。何とか語源解説記事に対応する「復習問題」を作ろうと思ったのですが。近々マガジンの形でご利用いただくように準備しますので、お待ち下さい!

          メルマガ登録・投稿準備をしていましたが、本業のスケジュールとの調整が難しいです。。何とか語源解説記事に対応する「復習問題」を作ろうと思ったのですが。近々マガジンの形でご利用いただくように準備しますので、お待ち下さい!

          34. extinguish 〈sting, stinct, sti:刺す〉

          第34講の〈見出し語〉は extinguish です。sting(スティング)という単語自体が「刺す」という意味です。一方、語源としての歴史的変遷は「諸説あり」なのですが、「刺すもの」としてのstick(スティック:棒・ステッキ)も当ブログでは同語源「刺す」に含めます。 ☑️記号のルール 1. 発音記号は使わずカタカナ表記をします。アクセントのある部分は太字で表します。 2.★マークは良く使われるカタカナ語、※マークはポイントです。 A. 「語源」で〈見出し語〉を覚える☑

          34. extinguish 〈sting, stinct, sti:刺す〉

          今回のお題となる語源は、週明けの朝イチでアップするにはあまりふさわしくないものでしたので、一度編集に戻させて頂きます。再アップ致しますので、よろしくお願い致します🙇🏻‍♂️

          今回のお題となる語源は、週明けの朝イチでアップするにはあまりふさわしくないものでしたので、一度編集に戻させて頂きます。再アップ致しますので、よろしくお願い致します🙇🏻‍♂️

          33. decide 〈cide, cis:切る・殺す〉

          第33講の〈見出し語〉は decide です。 ハサミを英語で scissors (シザーズ)と言います。切る(cis)+or(もの)=「ハサミの刃」が2枚あるので複数形のsが付いてscissorsです。語源-cis の他に、語源-cideが「切る」。そこから発展して「殺す」の意味を持ちます。ちょっと物騒な語源ですが、重要語が多いのでご容赦を。 ☑️記号のルール 1. 発音記号は使わずカタカナ表記をします。アクセントのある部分は太字で表します。 2.★マークは良く使われるカ

          33. decide 〈cide, cis:切る・殺す〉

          32. conclude 〈clud, clos:閉じる〉

          第32講の〈見出し語〉は conclude です。 お店の★「オープン(open:(形)開いている→開店中)、クローズド(closed:(形)閉まっている→閉店中)」のcloseでおなじみの「閉じる」ですが、この変化形で-cludeという語幹を使う英単語も多いですね。これも「閉じる」という意味になります。 ☑️記号のルール 1. 発音記号は使わずカタカナ表記をします。アクセントのある部分は太字で表します。 2.★マークは良く使われるカタカナ語、※マークはポイントです。 A

          32. conclude 〈clud, clos:閉じる〉