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社会性とグレーゾーン

発達障害の人に社会性と言われても
できないものは出来ない。という内容で
前回のnoteを書きました。

では、グレーゾーンの場合はどうなのか?

できるだけ周りに合わせて
自分をチューニングすることは出来ます。
でも、それを長期間やり続けると
体調を崩してしまいます。
私の場合もそうでした。

ある程度までは出来るんです。

でも、一回
歯車が狂いだして、体調が悪くなると
もうあらゆる体調不良が噴出してきて大変でした。

周りに合わせると、なんで途中から
体調に支障が出るのでしょう?

日常にウソが増えるから
というのが理由の一つじゃないかと思っています。

周りと合わせようとすると、
自分では思ってもいないことを
言う機会が増えるんですよね。

社会性を確保するために、行動にも言動にも
ウソが増えるし、辻褄を合わせるのに
またウソが増えるという悪循環…

グレーゾーンの人が嘘をつかずに
日本で(特に女性として)生きるのは難しいので、人と距離を取って
1人の時間を増やすのがいいと思います。

そうかと思えば、グレーゾーンの中には
逆に日本社会に自分を適応させすぎて、社会性に縛られてる人も時々います。
発達障害的なこだわりの強さが裏目に出ちゃった感じでしょうか。
そういう人の事は、考えるだけで疲れますね…

何にせよ、肩の力を抜いて
無理しないのが大事だなと思って
生活しています。

参考になりそうな本
https://book.asahi.com/jinbun/article/15008894


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