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個人的に一生読みたい本3

 読書感想文も3回目になります。書くのは中学生以来ですが、『どうやって書こうかな』と考えているとけっこう面白いです😀

今回紹介する本はコチラ↓

自分の中に孤独を抱け 岡本 太郎著


著者はかなり有名な画家です。

代表する作品と言ったら、「太陽の塔」が真っ先に思い浮かびます↓

太陽の塔☀️ 
https://www.expo70-park.jp/cause/expo/tower-of-sun/


テレビCMにも出演してたみたいです。


なんだか、THE 芸術家という印象。

一体、どういう文章を書くのだろう。ちょっと興味が湧いてきて読んでみました。

すると、いいなと思う箇所がありましたのでご紹介します🙂

孤独を悲壮感でとらえるな

落ち込んだり、自分の身を引くことではない。孤独になることによって自分を見つめ直し、挑戦していく。いちばん人間的なのは、孤独だと言っています。

確かに、誰かといるときに自分のことを真剣に考えることはありません。

また、進路など自分にとって大事なことは、1人で考えることが多かったと思います。誰かに相談しても結局自分の思いを優先してきました。

「孤独」というと、なんだか悲観的😢なイメージがどうしてもあります。

でも、回りを見渡すと「孤独」に挑戦している人はけっこういると思います↓

・経営者、自営業者

・トップアスリート

・作家などの芸能人

成功しているときは、人が集まってきます。でも、ひとたび失敗すればさざ波のように人が離れていくとてもシビアな世界だなと感じています😖

コロナ渦の今、私たちのような一般人も「孤独」と闘っている人がいるのではないでしょうか。

私自身も、妻以外の人と会う機会がめっきり減ってしまい、寂しいな思うことが何度もあります。

そんなとき、「何かやれることはないかな」と思い立ちnoteと出会いました。

先のことを考えると、不安にかられることもあります。

でも、それと同時になんだかワクワクした気持ちになり1日を充実して終わることができます。

サラリーマン生活を長くやっていると、惰性で生きていてもいいかなと思えることもあります。

ところが今回のコロナで、自分自身を見つめ直しました。

『自分の人生はこれでいいのかと』と考えると、失敗してもいいからもっと色んなことに挑戦しようと思えるようになりました。

この本も、自分の考えを見つめ直せるいい機会を与えてくれた一つです。気になった方はぜひ手にとって読んで見てください。

個人的なアドバイス

ちょっと取っ付きにくい文章なので、何度も熟読することをオススメします👍


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