【燦々の朱夏】想い出はハートの器に花火を灯す
最後の花火に今年もなったな
何年経っても思い出してしまうな
2007年11月、アルバム『TEENAGER』の先行シングルとしてリリースされた「若者のすべて」は、夏の終わりの雰囲気を描いたミディアムチューン。時を刻むように進むビート、郷愁を誘うメロディ、“切ないサイケデリア”と称すべきサウンドが響き合うアレンジを含め、発表から14年が経った現在もフジファブリックの代表曲として根強い支持を得ている。
「若者のすべて」の根底にあるのは、どうしようもなく過ぎ去ってしまう時の流れ、そして、そのなかで生まれる感傷や後悔、未来に対する微かな光だ。それを象徴しているのが、〈最後の花火に今年もなったな／何年経っても思い出してしまうな〉というサビのラインだ。大切な人との出会い、かけがえのない経験もやがて過ぎ去り、記憶や思い出となって色褪せていく。時間の流れの中にしか存在できない人間の本質を叙情的に映し出す「若者のすべて」が、今もなお多くのリスナーを魅了し続けているのは、この楽曲が普遍的なテーマを捉えているからだろう。
おはようございます🌞
今日は『海の日』です。
「海の恩恵に感謝するとともに
海洋国日本の繁栄を願う」日です。
日本らしい祝日ですね💗
これから、本格的な夏がやってきますね。
同時に、夏の終わりも意識してしまう。
それくらい夏は短いから
ご利用は計画的に。
人生にも”夏”が訪れて
一番暑い時期があるという
考え方があります。
『古代中国の思想』では
春は青
夏は朱
秋は白
冬は玄
という由来から
人生を四季になぞらえて
春は「青春」
夏は「朱夏」
秋は「白秋」
冬は「玄冬」
と表されます。
それぞれのフェーズを
5つに分けましたので
ご紹介します。
第1フェーズ「玄冬」0-10歳
子供の頃はまだ人として
芽吹く前の時期なので
冬になぞらえるとするのだとか。
第2フェーズ 「青春」とされる時期 11-30歳
青春は
少年から青年期を言い表す言葉です。
若さが溢れる、これからの未来に
希望を持って成長しつづける時期です。
具体的な年代としての厳密な定義はなく
孔子の『論語』では「学を志す」時期と
されているため
10代から30歳ぐらいまで
とされる場合も多いようです。
第3フェーズ。「朱夏」と言いあらわされる時期 31-50歳
朱夏は
青春より少し成長した成年期です。
仕事などでも活躍し、
バイタリティあふれる現役世代を
指す言葉です。
具体的な年代としては
30代前半から50代前半当たりです。
第4フェーズ。「白秋」と呼ばれる年代 51-80歳
朱夏の後にやってくる「白秋」は
より年齢を重ねた時期を指します。
穏やかで落ち着いた人格に成長し
人生の実りを楽しむ時期です。
第5フェーズ。「玄冬」と呼ばれる年代 80歳-
人生の終盤ともいえる時期を
あらわすのが「玄冬」です。
80代以降の老年期の事としました。
今の時代、80代でも現役の方が
たくさんいらっしゃいますので
例外の方もおられますが、
平均的なところから
線引きしてみました。
死亡率：何歳までにどれくらいの人が死亡するか
人生全体を見据えると
ゴールをどのように着地するか
統計の観点から考察していきます。
各年齢ごとの簡易生命表から何歳までに
どれくらいの人が死亡するか？
という確率をグラフ化してみました。
男女とも60歳になるまでに死亡する確率、
すなわち死亡率は10％以下です。
そして急激に上昇するのは
男女ともに70歳を超えてから
ということがわかると思います。
もし、人生のピークが『朱夏』なら
人生のピークで死ぬ人は少ない。
注目すべきは、
いつ死ぬか分からないけど
人は病気になって、
健康寿命が終わっても
人生は続くということ。
人生の積み残しがあると
後悔の念に包まれる。
だから、病気になる前に
私は全部やると決めた。
生まれてから亡くなるまで
人に助けてもらいながら
誰かの世話になりながら生きていく。
制約の多い老後に
痛みや死を迎える前に
どこでも楽しめる「エンタメ」を
心に備えることが大切。
やらないことがリスクだと
分かっている人は
すでに行動している。
人生は私が下した、決断の集合体。
可能性は現実以上です。
私の夢を叶えるのは
私しかいない。
私しか答えをしらないから
私自身との対話が大切で
最大の敵は
いつも自分の中にいることを
意識する。
あなたが幸せになることで
祝福してくれる人ばかりではないから
「妬み」「ひがみ」「嫉み」も覚悟する。
その「恐怖」に勝つことで
自分の幸せに素直になれる。
私へ嘘つくことを
やめることで
本当の私と出逢う。
人生の最期は
きっと病院の天井に
『最高の想い出』を描きながら
穏やかに目を閉じることを
夢見ています。
病院のベッドの上にも『note』は
つながっている。
最高の仲間といると
人生はさいごまで楽しい。
また明日も逢えるように
フォローして頂けると嬉しいです。
最後までお付き合い頂き、
ありがとうございました🌈
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