人間関係が楽になる、あの人の頭の中
先日、記事で紹介した、「自己保存の本能」と「種の保存の本能」については、遺伝子に刻まれたその人が持つ特性である為、なかなか後天的に身に付くものではないですが、理解することで、あの人は「自己保存の本能」が強いキャラだなとか、「種の保存の本能」が強いから独特の考えを持っている方なのかなとか、行動や思考を理解できるようになります。
いわゆる本能は、遺伝子が支配的で生まれながらにして決まっていて、その本能という配られたカードで勝負するしかないのである。基本は、みな3枚持っているが、全部で5種類あるし、裏と表があるので、5×2=10で10パターンのキャラクターが混ざっている。これは、誰でもそうだし、このパターンを知ることで、人間関係や自分の存在の意味や、自分の付き合い方がグッとラクになります。
まずは、本能カードを紹介します。
①倫理、大儀名分、美徳の本能
②自己保存の本能
③損得勘定、行動の本能
④勝ち負け、闘争心の本能
⑤種の保存の本能
この5つの本能のカードで、どれか1枚は支配的な力を持つ為、その人の持つメインのキャラクターとなる。あとは、体調や成長に伴い、カードの強弱が変わることがある。
また、発散型と集注型があって、プラスとマイナスのような関係になっている。発散型は、プラスで基本的に、パワーが溜まりやすく、生殖行為や子育て、種の繁栄、自己実現などにパワーが向かえば良いが、抑圧されると調子が出なくなり、突然、暴走したり、自虐行為や崩壊してしまうことがある。
集注型は、マイナス気味でパワーが欠乏しがちなので、自分は動かずに、誰かを必要とするし、ある意味、周りへの影響力があり、自分を守るための術が長けており、それが自然な行為となる。人によっては、カリスマ性があったり、とても魅力的で、引き込まれるような人。あるいは、来るもの拒まず、去る者は追い続けるみたいな、吸引力が強い人もいる。
そして、面白いことに、この本能は体型に現れたり、仕草や行動パターンにも現れるし、恋愛パターンやお金の使い方、かかりやすい病気や、向いている職業なんかも分かるようになります。
自分のことが分かるようになると、得意なこと、苦手なことが分かるようになるし、ビジネスの世界は、得意なことで勝負した方が、勝てる確率はグンと上がります。社会人も同様です。あなたが求められるところで勝負した方が良いし、自分らしく働いた方が長続きします。
Noteの記事を通じて、きっと自分らしさが見つかりますように。
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