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いつかのリアル対面カンガルー日和
まず読む作業が短期間で終了すること。多くの情報を読む私達に何より時間的というかけがえのない喜びをくれる(長編を読みきる喜びはまた別のもの)。
また、どんな些細な事からでも物語を創造出来ること。春樹サンは短編を書く際↑ここに喜びを感じるらしいが同様イヤそれ以上の喜びを読者にくれる。
30代半ば若かれし春樹文体はイケ散らかしてて挿絵のマキさんの世界感との相性も抜群🎈。
生憎、カンガルー日和どころじゃない現実だからこそ、物語の軽妙さが、いつかのリアル対面カンガルー日和を与え、この心を撫でてくれる⸝⋆⸝⋆
カンガルー日和/4月のある晴れた朝に100㌫の女の子に出会うことについて/眠い/タクシーに乗った吸血鬼/彼女の町と、彼女の緬羊/あしか祭り/鏡/1963・1982年のイパネマ娘/バート・バカラックはお好き?/5月の海岸線/駄目になった王国/32歳のデイトリッパー/とんがり焼の盛衰/チーズ・ケーキのような形をした僕の貧乏/スパゲティ-の年に/かいつぶり/サウスベイ・ストラット/図書館奇譚❈ストレンジポップな80年代の洋楽アルバムのタイトルの様︎︎でカワイイ、こんなアルバム発見したら秒でplay▷するわ🎧🎶