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読書記録

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『最低でも毎月一冊読書記録を書く』ことを目標に更新中。
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2023年1月の記事一覧

【読書記録】運転者 未来を変える過去からの使者 喜多川泰

【読書記録】運転者 未来を変える過去からの使者 喜多川泰

「努力は報われるとは限らない」私もこの言葉を信じていた一人でしたが、この本がスッキリ答えを出してくれました😊

自分は運がないと思っている保険の営業マン修一の元に現れた一台のタクシー。乗車した人の運命が転ずるところに連れて行ってくれる、不思議なタクシーの運転手。運転手が運について、努力は報われないのか?など修一に疑問を投げかけながら、気づかせてくれるという内容です。

「努力の成果が必ず自分に表

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【読書記録】できる人は必ず持っている一流の気くばり力 安田正

【読書記録】できる人は必ず持っている一流の気くばり力 安田正

ビジネスマナーの基本的なところにも通じる内容なので、新社会人の方におすすめです😊

要点が多くてなかなかまとめられなかったですが、わかっているけどできていないポイントをまとめました☝

あと、オノマトペを効果的に使って、印象に残るプレゼンをしましょうというくだりで、ジョブズもオノマトペをプレゼントで駆使していたというのは興味深かったです🤔

気くばりばかりでは疲れるので、ほどほどに☺

【読書記録】コーヒー哲学序説 寺田寅彦

【読書記録】コーヒー哲学序説 寺田寅彦

寺田寅彦のコーヒーとの出会いから始まり、ドイツ留学中のコーヒーの話などコーヒーについて語りつくしている一冊目。

他の方の読書記録を見て、読んでみた本で、寺田寅彦のことを全く知らずに読みました💦

読了後に調べてみると、寺田寅彦がドイツに留学していたのは明治42年(1909年)。第一次世界大戦よりも前。

コーヒーや牛乳の味も今のものとは違うのかも?と思いながら読んでいました。

明治から昭和初

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【読書記録】言葉ダイエット メール、企画書、就職活動が変わる最強の文章術

【読書記録】言葉ダイエット メール、企画書、就職活動が変わる最強の文章術

コピーライター の著者 橋口幸生氏が、文章を「削る」ことの大切さをまとめた本。

書かれていることは基本的なことが多いが、再認識することも多かったです😊

【読書記録】中世の聖女、ヒルデガルトの薬草学をひもとく ドイツ修道院のハーブ料理

【読書記録】中世の聖女、ヒルデガルトの薬草学をひもとく ドイツ修道院のハーブ料理

12世紀のドイツにいた修道女ヒルデガルトのレシピを歴史とともに紹介している本。

単なるレシピ集ではなく、修道院の歴史や当時の食材について詳しく解説されているのが、良かったです😊

まだ、医学が発展していなかった時代に、食事で健康を保とうと考えていたことに驚きでした🤔

【読書記録】上流階級 富久丸百貨店外商部 高殿円

【読書記録】上流階級 富久丸百貨店外商部 高殿円

ここのところ、ビジネス書ばかりだったけど、久しぶりに小説読んでみました😊

あらすじは👇

上司の葉鳥に対する気持ちが愛なのかわからない鮫島に、鮫島の顧客の珠理が言った「愛には、敬意はないよ」のセリフは、なるほどねと思いました🤔

仕事ができる人が好きって気持ちもわかるけど、たしかに敬愛と恋愛は違う。
でも、敬愛から始まる恋もあるのでは?というか、主人公の鮫島は多分そのタイプなんだけど、それ

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