シンクロニシティ!ライトワーカーの道!その断捨離は大丈夫? …の巻④


 片付け術が世界的にブームという。
 行き過ぎてしまった片づけの先に何があるのか…?        

 行き過ぎた潔癖症にも似た片付けは、強迫観念に囚われていて、
 心には虚無感があり、恐怖に近い状態かなと思う。
        
 あまりに潔癖であれば、人との縁が切れ、孤独になることも
 あるかもしれない。       

 身辺整理は、終活にも繋がり、無欲になり寿命を縮めることも
 あるかも…。

「片づけられない貯め込みと、ゴミで一杯の状況はセルフネグレクト
 (心の病の自己放棄)かなと思います。一方で行き過ぎた、生活必需品
 まで捨ててしまうような状況は、これもセルフネグレクトに近い状態
 かなと思います。何事も適切なバランスが大切かなと思います。」

こんなことを ヒーラーの真理さんも言っていたっけ…。     
それでは、どうしたら良いか…?

1、捨てることを目的化しないこと。       
2、愛と真心でリサイクルすること。
3、心のゆとりとバランスを大切にすること。

 これが自分なりの答えだ。
「もったいない」という日本人の美徳も大切にしたい。       

縁が有って手元に来た、「物」には、 念がこもります。
この考えは、古くから日本にあり、 日本人は古いものを大切にしました。
骨董品も美術品はその類です。
いらないから、捨てていれば、 鑑定団の番組もなかったことでしょう。

今から、20年前、タリズマン現象として、日本でちょっとしたブームが
ありました。その中心にいた若尾和呂 画伯の絵は、いまでも高額で取引
されています。

捨てる前に、今一度これらをよく考えてみることにしよう…。
そんなことを思う、今日この頃なのでした。



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