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スペシャルティコーヒーを選ぶと損する?評価制度の重大な欠陥を1つご紹介します

こんばんは!

369coffee(みろくコーヒー)です。
今回は、皆さんよく知ってる『スペシャリティコーヒー』について、私なりの見解を述べていきたいと思います😎

コーヒーを探すときに、なんとなく『スペシャルティコーヒー』で検索してる人。
『スペシャルティコーヒー』と聞くと、どこか高級で美味しいイメージを持ってる人。

ちょっとでも当てはまった、そこのアナタ!

実は・・めちゃくちゃ損してるかもです。。
だってスペシャルティコーヒーには、致命的な欠陥があるんですよ・・

というわけで、気になった方は、今スグ記事を読んでみてください😊
今回の内容は必見ですよ!

少なくとも今回の記事を理解した上で、スペシャルティコーヒーを購入された方がいいと思います😊

ではいきますねー!

スペシャルティコーヒーの定義って実は『ファジー』?

スペシャルティコーヒーは、(一社)日本スペシャルティコーヒー協会ってことが定義づけしてます。

同法人のスペシャルティコーヒーの定義を読み解いていくと・・

引用;日本スペシャルティコーヒー協会HPより

定義が長ったるくて、わかりにくいので、要約すると・・

①消費者が美味しいと評価して満足するコーヒー
②際立つ印象的な風味特性があり、爽やかな明るい酸味特性があり、持続するコーヒー感が甘さの感覚で消えていくこと
③コーヒーの豆からカップまでの全ての段階で一貫した体制・工程・品質管理が徹底していること
④欠点豆の混入が極めて少ない生豆・焙煎豆
⑤適切な抽出で、カップに生産地の特徴的な素晴らしい風味特性が表現されること

 
ちょっと違和感持ちませんでした??

めちゃくちゃ抽象的なんですよ、これ😅

例えば、
消費者満足度が〇〇%以上、とか
欠点豆の混入が〇%未満、とか
香味を評価する指数が〇〇以上、とか

具体的な数値上の定義は、何もない・・
という、なんともファジーなもので・・😅

何かと理詰めが求められがちな今の時代、ホントめずらしいですよ。

確かに、生産国によって、コーヒーの精製方法が違ったり(ナチュラル・ウォッシュドなど)、品質の評価基準が違ったりと、難しい面はあるでしょう。

とはいえ、こんなファジーな線引きの定義付けで、とんでもなく巨大なマーケットが動くわけですから・・ね。

『消費者が美味しいと感じること』・・

と協会がいってる割には、コーヒーを売ることに主眼が置かれているように思えてしまいます。

『スペシャルティコーヒー』っていうと、なんとなく高値で売れる!という業界のための宣伝文句じゃないかと・・。

スペシャルティコーヒーの定義に足りない『コーヒーの鮮度』の概念

そして、私がアナタに一番伝えたいのは、

ズバリ、スペシャルティコーヒーには『鮮度』の概念が抜けてる

ということです。

煎りたて369コーヒーでは、
『鮮度』こそコーヒーの味を左右する最も重要なファクター
だと思ってます。

だって、どんなにスペシャルティコーヒーと言われても、焙煎から1ヶ月も経った古い豆では、味という点では確実に落ちてますよ。
(そんな豆じゃ100%ピーク過ぎてるので。)

ホントに消費者に美味しいコーヒーを提供したいであれば、
『焙煎から◯週間以内であること』
という定義があるべきです。

でも、きっと大人の事情で、『鮮度』の概念は今後も盛り込まれることはないでしょう😅

日本スペシャルティコーヒー協会にとって一番の得意先は、大きなマーケットを抱える商社だったり、大手のコーヒーショップだったり、でしょうからね。

その得意先が焙煎豆をアマゾン倉庫に置いて売ってることもあるでしょうから、得意先が不利になるような定義付けは、絶対にNG。

どんな協会も、営利法人からおこぼれ(お金)を頂かないことには運営できませんからね・・。

この手の一般社団法人だったり、財団法人ではよくあることです😅

というわけで、369coffeeでは、今後も「スペシャルティコーヒー」という売り方はしていきません。
スペシャリティコーヒーといえる豆は扱っていきますが😊

あくまで焙煎してスグの鮮度抜群コーヒーとして売っていきます😊❗️

『369coffee』で煎りたて鮮度抜群のコーヒーを手軽に

というわけで、スペシャルティコーヒーが曖昧で、鮮度の概念がない・・すなわち、あまり意味をなさない基準だ、ということはご理解いただけたと思います。

それらを理解した上で、
「それでもここのお店のスペシャルティコーヒーは美味しいんだ!」
と言われる分には、良いと思いますよ😊

嗜好品のコーヒーの世界は、アナタが美味しいと感じるコーヒーこそ、最適解ですからね😊

 
とはいえ、コーヒーの世界というのは、
味の評価って、とても抽象的で、人によって感じ方も様々です。

フルーティと感じる人もいれば、軽いと感じる人もいるし、
コクがあってうまいと感じる人もいれば、しつこいと感じる人もいます。

そういう意味では、誰がどう評価しても同じ結果になる

『焙煎して〇〇日!』

という鮮度の基準は、一番わかりやすい評価基準だと思いますけどね😊


煎りたて369coffeeでは、
できるだけ皆さんにお手軽に鮮度抜群のコーヒーをお届けしたいので、
『メルカリ』での販売を行なっていきます。

現在、デザイナーさんとパッケージデザインを調整中なので、それが整ったらすぐ販売できるので、今しばらくお待ちください😊

369coffeeのメルカリページから、カンタン・お手軽に注文できますよ😊

⇨369coffeeショップページ

↑クリックすると販売ページへ

1件1件、ご注文を受けてから、
心を込めて焙煎して、
封詰・発送しますので、
びっくりするほどお手軽に煎りたてコーヒーが手に入ります。

当然、注文後の焙煎になるので、鮮度は抜群です✨
ちょうどお客様の手元に届くころに、コーヒーの香りが一番際立つころだと思います。
(焙煎直後より、1〜2日後の方が香りは強いと思います。)

ぜひ1度、369coffeeの煎りたてコーヒーをお試し下さい✨

それではまた次回をお楽しみに😊


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