見出し画像

「人との繋がりを感じられる会社」所長代理に聞いた、三興商事で働くやりがい【社員インタビュー】

建材の提案から施工管理までの流れを一貫して対応する、三興商事株式会社

「小さくても一流でありたい」という想いを胸に、設計事務所やゼネコンなどの”建設のプロフェッショナル”から相談を受ける、建材コンサルタント会社です。

前回の社長インタビューに続き、今回は、三興商事株式会社 沼津営業所
所長代理原田聡さんに「三興商事で働くやりがい」というテーマでインタビューしました。

社員が語る、三興商事の魅力とは……?その詳細に迫ります。

「うちで働かない?」入社のきっかけは前職のご縁から。

ーー原田さん、今日はよろしくお願いします!まず簡単に自己紹介をお願いできますか?

はい。沼津営業所所長代理の原田聡と申します。

前職は、建設関係の会社で元請の仕事をしておりまして、三興商事には2010年に入社しました。今年で何年目だっけ…あ、12年目です(笑)。

ーーありがとうございます(笑)。もともとは建設会社で元請のお仕事をされていたんですね。なぜ、三興商事に転職しようと思ったんですか?

転職しようと思ったきっかけは、沼津営業所の方に「うちで働かないか?」と声をかけていただいたからです。

実は前職のとき、三興商事と何度かお仕事をしたことがありまして、そのときに三興商事独特の「働きやすさ」を感じました。

正直なところ…私はもともと元請の出身なので、下請会社に転職するのは少し抵抗があったんです。ですがそれ以上に、三興商事で働く人の温かさや空気感が気に入り、入社を決めました。

ーー「下請会社への転職には抵抗があった」とは?

そうですね…。抵抗というよりは「考えるものがあった」と言った方が正しいかもしれません。やはり前職で工事を担当していたので、元請としてのプライドがあったんだと思います(笑)

ですが三興商事に入社して「元請」と「下請」の両方を経験して思ったのですが、それぞれ求められる知識量が全然違うんですよね。

元請の場合、幅広い知識が必要になりますが、知識の濃さでいうと浅くても問題ありません。しかし下請の場合は、専門とする分野の細かな知識(収まり、素材、工法など)が必要になります。

同じ業界にいても求められるものが全く違うので、その点は入社して「おもしろい!」と感じましたね。

実際に働いて感じた、入社後のギャップ

ーー先程のお話のように「入社してから印象が変わった」ことは、他にもありますか?

そうですね…。他には、営業と工事の両方を担当するようになって、気づいたことがあります。前職では工事を専門としていたので、営業は担当外でした。

ですが三興商事に入社して、どちらも経験するようになってからは、営業と工事のそれぞれの魅力を感じるようになりましたね。

ーーなるほど。原田さんが思う「営業と工事の魅力」とはなんですか?

私が思うに「工事」のやりがいは、設計士さんの書いた図面が、そのまま形になることだと思うんです。何もなかったところから新しい物を作っていく過程は感動しますし、自分がその責任者だと思うと、この仕事の楽しさを感じます。

その一方で「営業」は、何もないところから提案をして、その提案がぴったりお客様にハマったときにやりがいを感じます。三興商事は、設計士さんやゼネコンなど「建設のプロ」を相手にお仕事をしていますが、その方々の課題や悩みに沿った提案ができると嬉しくなるんですよね。

多くの会社では「工事だけ」「営業だけ」と分業しているところも多いのですが、三興商事は一貫して担当します。両方の仕事を経験して、それぞれの魅力を知ることができたのは嬉しいギャップでしたね。

ーーちなみに…お聞きしにくいのですが(笑)。入社して「大変だな」と思ったことはありますか?

ない!…と言いたいところですが、ありますね(笑)。

先ほどもお話した通り、三興商事では専門的な知識を求められます。だからこそ、必要な知識をつけるまでは、とても時間がかかりました。私はもともと業界経験者でしたが、それでも大変だな…と思ったのが正直なところです。

とはいうものの、新しい部材、工法などを知ることはおもしろいですし、勉強したことを提案して、その提案が通ると楽しいなと感じます。

専門用語が多いので大変ではありますが…建設の仕事が好きな方であれば、私みたいに別のキャリアを積んでいる方でも安心して働ける環境だと思いますよ。

私がいる沼津営業所ではベテラン社員が揃っているので、教える体制も整っています!

「ありがとう」を大切にする社風

ーー原田さんが思う「三興商事の好きなところ」はなんですか?

いろいろあるのですが、やはり「ありがとう」が多いところですかね。

ーー「ありがとうが多い」とは?

社訓にも『いつも心にありがとう』とあるのですが、三興商事では、感謝の気持ちを伝えることを大切にしているんです。

正直なところ、毎日顔を合わせて働いていると「やって当たり前」みたいな関係になってしまうこともあるじゃないですか。

でも三興商事では、どんなに小さなことでも感謝の気持ちを伝えるようにしていて、特に上の方々から感謝の言葉をいただくことが多々あります。

上の方から「ありがとう」と声を掛けてもらえると…素直に嬉しいんですよね(笑)。

この声掛けひとつで、会社の雰囲気や仕事へのモチベーションが変わることもあります。三興商事では、感謝の気持ちを大切にしているので、独特の「温かい空気感」があるのかもしれませんね。

ーーなるほど!最後に、原田さんが三興商事で今後挑戦したいことを教えてください!

私が今やりたいと思っているのは「若手社員の育成」ですね。実は沼津営業所では、私が最年少でして(笑)。どんどん若いメンバーを増やしていきたいんです。

やはり経験年数の浅い方の場合、どうしても入社後の負担が大きくなってしまいます。先ほどお話しした通り、私たちの仕事は専門用語が多いですし、それなりに知識も必要です。

そのスタート部分で躓かないようにフォローをして、いろいろな人が働きやすい環境が作れたら良いなと思っています。

ーーありがとうございました!

三興商事では建材コンサルタントとして、一流の「技術者集団」を目指しています。

若手のメンバーが活躍できるような場を設け、そして「長く働きたい」と思える環境づくりを行っています。人との繋がりを大切にできる方、そして建材の視点からものづくりに携わりたいと考えている方のご応募をお待ちしております。

「一流の”技術者集団”を目指す」建材コンサルタント三興商事の歩みとこれから【社長インタビュー】はコチラからどうぞ!

三興商事株式会社では現在「営業職」および「施工管理職」を募集しております。詳しくは以下の募集要項をご確認ください。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?