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【Schooでの学び】20代の方必見!この秋に読んでほしい小説。

■はじめに

涼しくなり、季節は秋です。
読書の秋・秋の夜長とも言いますので就寝前に小説を読んでみてはいかがでしょうか。学びや仕事で役立つ書物です。
今年29歳の方には最後のチャンスではないでしょうか。

1.オススメ小説(その1) 青山美智子著『赤と青とエスキース』PHP研究所

今年の本屋大賞の作品に選ばれている愛をテーマにした小説です。
タイトルにもある“エスキース”とは“下絵”や“スケッチ”のことです。
「大切な人を大切にしてほしい」とキャッチコピーとしても残されているほど感動する作品です。

2.オススメ小説(その2)池井戸潤著『ルーズベルトゲーム』 講談社文庫

社会人野球を描く小説で野球のルールを知らない人でも読める作品になっています。
青島製作所の野球部が業績不振で存続危機になってしまいますが、外部からの新しい監督により野球部を立て直す話です。
『半沢直樹』や『下町ロケット』とビジネス関連の作品を多く描く池井戸さんだからこそ81万部の大ヒットする作品です。

3.オススメ小説(その3) 珠川こおり著 『檸檬先生』講談社

共感覚をテーマにした作品です。
小中一貫校の小学3年生の男子は数学の問題が解けずクラスメートからのいじめられてしまいます。しかし、安らぎの場所である音楽室で中学3年生の女子と出会います。その後、小学3年生の男子が中学3年生の女子を“檸檬先生”と呼ぶようになり教える・教えられる関係となりました。
人間力を身につける上で読んでおいたほうが良い小説だと思いました。

■まとめ

小説は学びや仕事に役立つと言えますよね。
この秋に小説を通して学ぶ・働く上でのヒントを見つけてみてはいかがでしょうか。










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