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世界にあなたのメッセージを届ける出版のカタチ

こんにちは!339PLANNINGのライターの「ゆー」です。

今日は、合同会社339PLANNINGの出版事業339BOOKSについて、代表の今野正輝さん=通称こんちゃんにインタビューしたいと思います。 

――こんちゃん、こんにちは。

こんにちは!今日はよろしくお願いします~。

――早速ですが、339BOOKSについて聞かせて下さい。

339BOOKSはひと言でいうと、「ひとり出版社」ですね。

僕が出版プロジェクトの企画・運営をおこなっています。

とはいえ、ひとつのプロジェクトごとに、ディレクターさんやデザイナーさん、ライターさん、編集さんなどにお仕事をお願いするという、チーム体制で進めているんですが…。

出版の全体的な運営の部分を、僕がやってますね。

――ひとり出版社!そんなことが可能なんですか?

可能です! 

オンデマンド出版っていう、データをデジタル化して、注文数に応じて書籍を印刷・製本して販売する仕組みがあるんです。みんなが知ってる、AmazonのKindleなんかがその代表格ですね。

339BOOKSもそういったオンデマンド出版というスタイルでやっているので、ひとりで出版社ができるんですよ。

――オンデマンド出版って初めて聞きました。新しい出版スタイルなんですね。

そうですね。オンデマンド出版は、低コストで出版できる新しい仕組みです。

そもそも今までの出版の仕組みって、莫大なコストがかかるうえ、在庫を抱えるリスクも背負わないといけなかったんですよ。

でもオンデマンド出版だったら、低コストで1冊から出版可能、しかも在庫を抱えるリスクがゼロ。だからぶっちゃけてしまうと、誰でも出版できるんです。

――誰でも出版…。でも本って特別な人が出すものっていうイメージがあります。

わかります!みんな「自分なんかが本を出すなんて…」って絶対言いますし(笑)。

でもみんなSNSは使ってますよね。自分のことを知ってもらいたい、想いを共有したい、事業やサービスを広めたい…そういう気持ちで、SNSで発信してるんじゃないかな。

もちろんそれもいいんですけど、出版するっていう手段もあることを広めたいんです。「本っていう伝え方もあるよ」って。

本って思っているより気軽に出せるし、なにより広報として効果的な手段なんですよね。

――本が「広報として効果的な手段」になるんですか?

なります!

というのも、ここ数年「”自分”を発信して仕事にしよう!」みたいな世の中の流れがあると思うんですけど…。

そうするとみんな、InstagramやTwitterをやってみたり、ノウハウを有料記事にして売ってみたり、ってことをする人が多くて。それだと、SNSのフォロワーとかWEBを見ている特定の層にしか届かないんです。結構ここは盲点というか、出版は広報の手段としてまだまだ知られてない部分なのかなと考えています。

でも本って、オンラインの人だけじゃなく、オフラインの人にも届けることができる。広く届けられるから、広報の手段として効果的なんですね。

――確かにそれは本ならではですね。でも「広く届ける」ってどうすればいいんでしょう?

339BOOKSでは、販促の提案もします。

本って、本屋さんで買うっていう大前提のイメージがあると思うんですよ。でも、今って本屋さんに限らず色んなお店で本って売ってますよね。

だから例えば雑貨屋さんのブランドストーリーを伝える本を作ったとしたら、テイストが似ている喫茶店に置いてみたりね。ヨガ教室の本だったら、健康食品店の片隅に置いてもいいし。そうすればなんとなく手に取ってもらえるかもしれないですよね。

オンライン・オフライン問わず、その人に合った販促方法を提案して、本を広く届けるためのアイディアを一緒に考えていきます。 

――本を作るだけじゃなく、広めるところまで提案していただけるんですね。

僕が今までやってきた事業がマーケティング支援なんです。だから339BOOKSは出版だけじゃなく、マーケティングという強みを生かしたお手伝いもできます。 

そして339BOOKSは2023年から通販サイトもはじめたので、「出版社」でありながら「本屋」でもあるんですよ。

だから本を「作る」「売る」「広める」といったトータルの提案ができるんです。 

――それは心強いですね。

ありがとうございます!

色んな人とお話ししていると、「伝えたいことはあるけど、何をすればいいのかわからない」っていう人が多くて。

そんな人たちのお店やサービス、その人自身の魅力なんかを、出版を通じて沢山の人に広めるお手伝いができたらいいなと思ってます。 

――素敵ですね。どんな人に339BOOKSで出版してほしいですか?

「本っていう広報の手段があることを知らない人」ですかね。

みんな「本を出すなんて恐れ多い」とか「出版ってお金かかりそう」とか、出版に対するハードルがすごく高いんですけど、実は意外と簡単なんです。

だから広報=SNSだけじゃなくて、もうひとつの手段として339BOOKSの出版を考えてみてほしいなと。

本って意外なところに届くことがあるから、広報の効果を感じてもらえると思います。 

――お話をお聞きしていると、出版に対するハードルが少し下がった気がします。

良かったです!

そもそも広報って何をすればいいのかがわからないと思うんです。どこに魅力があって、何をコンテンツにして、どう広めるか、自分ひとりだけで考えるのってほんとに難しくて。

だからじっくりお話しを聞かせていただいて、その人自身も気付いてなかった魅力的な部分にスポットライトを当てることができたらなと。

そして本というコンテンツにして広く届けるっていう、新しい広報の形を広めていきたいですね。 

――これから339BOOKSで出版する人が増えるといいですね。

そうですね。

339BOOKSのサービスが気になる方がおられたら、まずはお話しを聞かせていただきたいです。

ぜひ、お気軽にお問い合わせ下さい!

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