さかい先生(健康の専門家)

福岡市南区で体質改善をベースにした美容と自律神経の整体サロンannulusをやっていま…

さかい先生(健康の専門家)

福岡市南区で体質改善をベースにした美容と自律神経の整体サロンannulusをやっています。 心と体が健康に向かうようなハッピーな発信をしていきますのでよろしくお願い致します^_^

最近の記事

有害金属が身体に及ぼす影響と対処法

本日は有害金属が身体に及ぼす影響と自分の中にどれだけ有害金属があるかを検査する方法についてお伝えします。 人間の体にはもともと強力な解毒、排泄機能があります。 生活の中で体の中に入った有害金属は、便と共に排泄されたり肝臓で解毒され尿と共に排泄されます。 しかし、全ての有害金属が解毒、排泄されるわけではありません。 排泄や解毒されなかった有害金属は血中に入り臓器や組織に達して様々な健康被害を招きます。 ↓有害金属一覧↓ 【水銀】 大型の魚や深海魚や農薬に含まれ、イラ

    • 肌質と保湿剤について

      本日は肌質別の保湿剤について紹介したいと思います。 保湿剤の機能としては、「給水・密閉・軟化」の3つがあると言われています。 給水とは肌にみずみずしさを与える機能です。 密閉とは水分の蒸発を遅らせる機能です。 軟化とは肌を柔らかくして肌のバリア機能を高める機能です。 これから肌質別におすすめの保湿剤をご紹介していきたいと思います。 【乾燥肌】 乾燥肌の方は赤い発疹や皮膚のひび割れ等に悩まされる方が多いと思います。 乾燥肌の方は生まれつき皮脂が少ないタイプで、軟化

      • 睡眠に良い食べ物と悪い食べ物

        本日は睡眠に影響を与える食べ物についてお伝えしていきます。 睡眠は細胞の修復と成長、記憶の定着、日中のパフォーマンスアップなど健康や美容面に置いて無料で出来る健康法です。 食事を意識して睡眠の質を上げていきましょう! 【睡眠に良くない食事】 ①玉ねぎ 玉ねぎや食物繊維を多く含む食事を多量に摂取する事で腸内でガスが発生しやすくなります。 ②飽和脂肪酸 肉やバターやチーズなどに含まれる食材で、胃の中に長く止まり過剰摂取により睡眠が断片化するとの報告があります。 【睡眠に

        • 睡眠と病気の関係について

          本日は睡眠時間と病気の罹患状況の関係についてお伝えしていきたいと思います。 結論から言いますと、成人では「7時間〜9時間の睡眠を取ると有病率が最も低い」との研究があります。 幼児では11時間、学童期では9時間、ティーンエイジャーでは8時間が最も有病率が低いようです。 ですがこれはあくまで集団による研究で、遺伝子レベルでみると必要な睡眠時間は個々人によって異なります。 自分に必要な睡眠時間を調べるには、早起きの必要がない休暇中に目覚まし時計をセットせずに数日過ごしてみる

        有害金属が身体に及ぼす影響と対処法

          体内時計を自分で調節する方法について

          本日は体内時計を自分で調節する方法についてポイントをお伝えしていきたいと思います。 ①日光を浴びる 体内時計は朝日に敏感に反応します。 晴れた日は約30分程度、曇りの日は約1時間程度屋外で過ごす時間を取りましょう。 ②屋外に出れない時は窓際に座る 窓際に座るのも難しい場合は「昼光色ランプ」の導入を検討しましょう。 ③ブルーライトをカットする 夜間にパソコンやスマホを使用する際は「ブルーライトフィルター」や「ブルーライトカットサングラス」を使用しましょう。 ④運動をす

          体内時計を自分で調節する方法について

          リンパの働きと滞る原因

          本日はリンパについてお伝えしていきたいと思います。 【リンパの働き】 ①老廃物を運搬 細胞が栄養や酸素を取り込んでエネルギーを作り出すときに老廃物は生まれます。 老廃物は最初は静脈に取り込まれますが、溢れた分がリンパ管に取り込まれて静脈に変わって運搬します。 ②免疫機能 細菌などを退治して体を病気から守る働きです。 リンパ節がフィルター機能を果たし、老廃物や細菌を濾し取ることで菌から体を守っています。 【リンパが滞る原因】 ①運動不足 運動により筋肉を動かす事で血液

          リンパの働きと滞る原因

          体内の水分の吸収と排泄について

          日常生活において人は約2リットルの水分を摂取し、上部消化管からは7リットルの水分が分泌されています。 つまり腸には1日約9リットルの水分が流入しています。 上部消化管の分泌液には唾液、胃液、膵液、胆汁、小腸液があります。 腸で吸収される水分の内の割合は、約8〜9割が小腸、約1〜2割が大腸で吸収されています。 ただ、腸内で炎症が起きると下痢が生じて吸収される水分が減少し、反対に失う水分が増して脱水を起こす可能性があります。 これから暑くなってきますので、こまめに水分摂

          体内の水分の吸収と排泄について

          自律神経を整える3つの基本

          【はじめに】 自律神経は自分で直接的にコントロール出来ないですが、バランスが整うように働きかける事は可能です。 ポイントは①規則正しい生活習慣、②適度な運動、③メンタルケアです。 【規則正しい生活習慣】 規則正しい生活やバランスのとれた食生活をしていれば自律神経は整ってきます。 早寝早起きや3食きちんと摂る事を前提として、過度の飲酒や喫煙は控えましょう! 【適度な運動】 激しい運動ではなくウォーキングやストレッチなど深呼吸をしながらできる軽い運動が効果的です。 激し

          自律神経を整える3つの基本

          食べ順とダイエットの関係性

          食べ順とダイエットの関係性 本日は食べ順とダイエットの関係性についてお伝えしていきたいと思います。 前提としてお伝えしておきたいのは、カーボラストで炭水化物の食べ過ぎを防ぐことです。 ご飯やパン、パスタなど炭水化物を先に食べることで糖質(ブドウ糖)が約30分程度で腸から吸収されます。 最初から主食を取り続けると食事の終わりにはかなりの糖質が体内に吸収されて血糖値が急上昇し脂肪として蓄積されるという事です。 そのため食事の際は炭水化物を後から摂取する(カーボラスト)を

          食べ順とダイエットの関係性

          睡眠とダイエットの関係性

          睡眠とダイエットは密接に関係していて、睡眠不足は肥満を招く事が危惧されています。 その理由は「レプチン」というホルモンが関係性しています。 「レプチン」は食欲を抑える役割を持つために肥満抑制ホルモンとの別名があります。 「レプチン」は睡眠時間によって分泌量が変化し、睡眠の量が少ないと「レプチン」の分泌量が減ります。 また「レプチン」の分泌量が減るだけでなく、逆に食欲をが増す「グレリン」が過剰に分泌され食欲が増してしまいます! 人によって必要な睡眠時間は差がありますが

          睡眠とダイエットの関係性

          簡単&安価な最強デトックス

          【はじめに】 本日は安価で簡単にできる最強のデトックス法(ファスティング)についてお伝えしたいと思います。 ファスティングとは断食のことで、辛そう途中で断念しそうと思う方も多いと思います。 昔と比べると現代人は食べ過ぎで内臓を常にフル稼働しています。 ファスティングをして一定期間職を立つことで、内臓が休まり消化吸収、解毒機能がアップします。 また断食によりオートファジーという細胞の生まれ変わりが起きるのが1番の魅力です! 「オート=自己」「ファジー=食べる」という意

          簡単&安価な最強デトックス

          ドライヘッドスパについて

          【はじめに】 当店でも施術メニューとして取り入れていますが、ドライヘッドスパを取り扱うお店が増えていると思います。 本日はドライヘッドスパがどんなものなのかとドライヘッドスパの効果についてお伝えしていきたいと思います。 【ドライヘッドスパとは?】 ドライヘッドスパは無水ヘッドスパといい、髪を濡らさず頭皮をもみほぐす施術になります。 ドライヘッドスパはいってみればヘッドマッサージで、施術により頭のこりがほぐれて血行を改善します。 【ドライヘッドスパの効果】 ドライヘッド

          ドライヘッドスパについて

          座りっぱなしの悪影響と対策

          「sitting is the new smoking=座りっぱなしは喫煙に匹敵するほど有害である」との表現が健康意識の高い人の間で話題です。 また、座りっぱなしの時間が数時間ずつ長くなるにつれ死亡リスクが約11%ずつ高くなると言う報告もあります。 【座りっぱなしの悪影響】 ①同じ姿勢でいるために筋肉が固まりやすくなる ②悪い姿勢が続きやすく腰痛、肩こりなどの不調が起きやすくなる ③足の血流が悪くなり足がむくみやすくなる ④運動不足になり肥満になりやすい ⑤下半身を使わな

          座りっぱなしの悪影響と対策

          細胞を劣化させる3つの要因

          細胞を劣化させないためには基礎的な3つのことに気をつけて頂くと良いと思います。 結論から言うと、「インスリン抵抗性」「酸化ストレス」「炎症」が細胞の劣化を招きます。 1つずつ解説していきます^_^ 【インスリン抵抗性とその影響】 白砂糖や穀物を急にたくさん食べると急激に血糖値が上がり、インスリンが沢山分泌されます。 これが繰り返されるとインスリンの効力が低下して血糖値が下がりにくくなります。 これがインスリン抵抗性です! 血糖値が下がらずに血中に糖がさまよい、タン

          細胞を劣化させる3つの要因

          カビの及ぼす影響と対策

          【はじめに】 日本は梅雨の季節だけでなく、高温多湿な気候のためカビが発生しやすいです。 お風呂やトイレなどの水回りは特にですよね! カビが生み出す「マイコトキシン」という有害物質が、さまざまな不調を引き起こす事が確認されています。 不調の内容としては、アレルギー疾患、皮膚疾患、呼吸器系疾患、肝臓や腎臓の病気、自閉症、免疫不全など多岐にわたります。 カビは特性として急速に増殖し、数日で目に見えるほどのカビの塊となり、胞子を撒き散らし、どんどんと増殖していきます。 【カ

          カビの及ぼす影響と対策

          アーシングの方法と効果

          【はじめに】 本日はアーシング(体に溜まった静電気を足から放出する事)についてお伝えしていきます。 体の不調の原因の1つに体内に溜まった静電気が影響している可能性が報告されています。 ここで言う不調には、免疫力低下、不眠、ストレス、慢性アレルギーなどがあります。 【アーシングの方法と効果】 静電気を放電する方法はとても簡単で裸足で大地に触れるだけです。 欧米の研究ではアーシングを日常習慣にした人が腰痛や関節痛の軽減、筋肉痛の軽減、睡眠の質の改善と目覚めの改善が見られた

          アーシングの方法と効果