カビの及ぼす影響と対策

【はじめに】
日本は梅雨の季節だけでなく、高温多湿な気候のためカビが発生しやすいです。


お風呂やトイレなどの水回りは特にですよね!


カビが生み出す「マイコトキシン」という有害物質が、さまざまな不調を引き起こす事が確認されています。


不調の内容としては、アレルギー疾患、皮膚疾患、呼吸器系疾患、肝臓や腎臓の病気、自閉症、免疫不全など多岐にわたります。


カビは特性として急速に増殖し、数日で目に見えるほどのカビの塊となり、胞子を撒き散らし、どんどんと増殖していきます。



【カビ対策】
カビ対策としては、マメな掃除と換気が1番です。


オススメは、
①水回りは排水溝も含めてマメに掃除する
②換気扇を回す
③布団は天日干しか乾燥機にかける
④押し入れやクローゼットも空気を入れ替える
⑤定期的に専門業者に依頼してカビのチェックをする


またカビは屋内だけでなく私たちの体の中にも潜んでいます。


大腸でカビが増殖すると腸内環境が悪化して腸に穴が開くリーキーガット症候群を引き起こすリスクとなるので注意が必要です。


体内のカビのたいさくとしては、輸入のお酒、果物、ナッツ、乳製品を出来るだけ使わない事です。


逆に更真菌作用のあるニンニク、ローズマリー、ココナッツオイル、わさびなどは積極的に摂っていきましょう!



【おわりに】
本日はカビが身体に及ぼす影響とカビ対策についてお伝えしてきました。


屋内のカビもそうですが、体内のカビにも対策が必要です。


100%カビを無くすことは難しいと思いますが、出来るだけ心がけていくことで減らすことは出来ます。


ヘルスリテラシーを高めて皆で健康で笑顔で長生きしましょう!

こちらで健康や美容に関するお家で出来るセルフケア動画をお伝えしておりますので、参考にしていただけるとと嬉しいです^_^



本日も最後までご覧下さりありがとうございました!

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