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細胞を劣化させる3つの要因

細胞を劣化させないためには基礎的な3つのことに気をつけて頂くと良いと思います。


結論から言うと、「インスリン抵抗性」「酸化ストレス」「炎症」が細胞の劣化を招きます。


1つずつ解説していきます^_^


【インスリン抵抗性とその影響】
白砂糖や穀物を急にたくさん食べると急激に血糖値が上がり、インスリンが沢山分泌されます。


これが繰り返されるとインスリンの効力が低下して血糖値が下がりにくくなります。


これがインスリン抵抗性です!


血糖値が下がらずに血中に糖がさまよい、タンパク質と結合してAGEsと言う炎症物質となり、細胞を機能不全に陥らせます。


糖質もエネルギーとなる為、ある程度の摂取は必要ですがドカ食いしない様に適度に摂取しましょう!



【酸化ストレスとその影響】
酸化ストレスの原因となるのは活性酸素で、身体が活性酸素の影響でサビてしまう事です。


活性酸素は体内で酸素を使った代謝活動の際に必ず発生してしまいます。


身体には元々活性酸素を処理する機能がありますが、過度なストレス、睡眠不足、環境汚染などの影響で活性酸素を増える要素が多く、処理が追いつかなくなりがちです。


処理できなかった活性酸素が細胞を攻撃して細胞を劣化させてしまいます。



【炎症とその影響】
炎症には「発赤」「発熱」「腫脹」「疼痛」「機能障害」の5つの兆候があります。


前述したインスリン抵抗性や酸化ストレスは全身に炎症を起こすトリガーとなります。


つまり血糖値を急上昇させる食べ物を控えて、活性酸素を抑える生活を心がける事が大切です。



【細胞を劣化させない対策】
まずは白い炭水化物を出来るだけ控え、全粒粉パンや全粒粉パスタや玄米など表皮が残っている茶色い炭水化物に置き換えましょう。


また、積極的に食べたいのは色とりどりの野菜や果物、豆類、海藻類、ナッツ類、オメガ3脂肪酸です。


出来るだけ加工食品を減らして、抗酸化作用のある食品を積極的に摂っていきましょう。

こちらで健康や美容に関するお家で出来るセルフケア動画をご紹介しておりますので、参考にしていただけると嬉しいです。



最後までご覧くださりありがとうございました。

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