「時間」の中で生きる。コミュニケーション スキルと「自分らしさ」の共存。
あなたは「時」をどのように扱っていますか?そして「時」を知ることで、コミュニケーション スキルの広げ方をお話ししましょう。
目の前に問題が生じた時、「自分を知る」チャンスです。
さらに、「より自分らしい生き方へ」仕切り直す時です。
諦めたらソンソン。
時間の観念には、大きく「社会的」と「精神的」に分けることができます。
このふたつの時間の観念は、天地自然の営みに、そして私たちの中にもそれぞれに備わっていて、生きるために、双方を使い分けて暮らしています。
「社会的」時間の観念と、「精神的」時間の観念を意識することで、物事の流れ、そしてコミュニケーションがぐん!と、アップします。
時間の観念について
子育てを社会的時間の観念で行うと、イレギュラーの多い仕事となって苦痛となります。
やはり、子育ては生命の神秘を知る精神的時間の観念が、その後、人柄に加わっていきますし、読書を時間給で計ったとしたら、意味のない労働となってしまいます。
社会的時間の観念で行う仕事では、時間に対してのお給料が発生しますから、より目的を持ったほうが、生きる気力が高まります。
時間の観念で視る魂のタイプ
そして、もう一方、魂の領域がメインで使う観念がありまして、人(今世のテーマ)によって扱い方が異なります。
そのため「社会的系の人」と、「精神的系の人」に分かれます。
また、もうひとつ。
魂の修養として、人生の中で、時間の観念を使うメインが変わることがあります。
修養に合わせて、交互に繰り返すこともあるでしょう。
魂の領域での時間の観念
「社会的観念」の魂が、「精神的観念」を学ぶことで、魂の次元上昇が起こります。
「精神的観念」の魂が、「社会的観念」を学ぶことでさらに「精神的観念」が深まります。
これは、全く意味が異なってきます。
魂の領域で起こることは、顕在意識で意図することは難しいですので、何か問題が起こって、今までのようなやり方ではスルーできなくなった!ような事象によって現象化していきます。
深く広く学ぶチャンスを与えられたのです。
これは、魂の徳、次回の転生の徳のカルマになります。
魂の徳は、人徳に繋がり、来世のカルマの徳は、その徳を使って人生を楽しむことになります。
一粒で二度、オイシイ。って思いませんか?
タイプを見極めると、コミュニケーション スキルが広がります。
あなたと接点のある人を思い浮かべてみましょう。
計画を一緒に立てる時に、何故か意見がマッチしない場合、時間の観念のタイプが異なる立ち位置で会話を進めているケースが多くあります。
特に旅行の計画に・・・経験されたことはありませんか?
このような場合、あなたの想いだけを押し通そうとしても通りませんし、相手の思い通りに従うと、なんだか空しく感じてしまいます。
「気が合わない」のではなくて、「時間の観念」が異なっているのです。
異なる観念の人とのコミュニケーション
ご夫婦のパターンが良い例なのですけれど、コミュニケーションってバランスだと感じています。
・全く性格が違うことでバランスを取っている
・同じ性格(趣味や価値観・感性など)でバランスを取っている
同じバランスでも、今回のコミュニケーション スキルに当てはまるのは、全く性格が違ってバランスを取る、方です。
あなたの時間の観念を知ることは、相手の時間の観念があなたと同じ観点なのか?異なっているか?を読取ることができます。
コミュニケーションのアプローチが変わりますね。
言い争ったり、従うのではなく、双方のバランスの良い着地点が見えてきます。
さらに、同じ状況(環境)で過ごしても、受け取るものが違うだけですから、あなたの領域が荒らされることもありません。
人それぞれに時間の観念を持っていて、それぞれ時間の楽しみ方で過ごすことができます。
広げると、職場での人間関係でも企画の進め方や評価の仕方を「時間の観念」の違いで見分けることができます。
ここから先は、さらに知識を深めてコミュニケーション スキルを活かす方法をお話ししていくため、課金制とさせて頂きます。
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