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2024/4月

ウッ……もう四月終わり!?早すぎる……もっと勉強しないと…… こんにちは。定期報告の時間です。 はや~!とは言ったものの、今月は結構いろんなことをやった。ロースクール時代の友人と定期的に試験の出題趣旨と採点実感*を読むゼミを組んで対策を検討し始めたり、いつも使ってる基本書をもう一度一から読み直してみたり、去年作ったカードをしっかり目に暗記する時間を取り入れてみたり……要するにこれまでやってきたことを更に強化しようとしている。 事務処理能力 今年は週1で通った予備校の先

    • 6月

      近況 は、話すことが何もねぇ…… この一ヶ月でやったこと。散歩。少々の麺類づくり。過去問。暗記の確認。Killer Sudoku(というSudokuの上位互換みたいなやつ)。バトルMCのAuthorityが放った「青い地球の黄色い主人公」というパンチラインにぶち上がる……以上。 もう二週間ちょっともすると試験が終わるのが信じられない……それなりに勉強はしているがそれでも全然法律を「理解した」という実感がない……いややっぱり「理解」なんてできていないんだろうな…… どう

      • 5月

        近況 早起きして散歩に行ったり、食事のときに映画を見たり、寝る前にYouTubeを見たり、勉強中に音楽を聞いたりで、なんだかんだ楽しく過ごしている。 しかし、先日の夜中「なんでお前は知らんVTuberが知らんVTuberと知らんVTuberに誕生日を祝われてきゃいきゃいしとる動画見てほっこりしとるんや!!!???」という気づきを得たので、しばらくVTuberを見るのは控えることにする…… YouTubeアルゴリズムと田角陸に脳を盗聴されてしまう…… というわけで5月は

        • 4月

          お久しぶりです。 1ヶ月ぶりの近況報告です。皆さまお元気にしておられるでしょうか。 本日は4月30日。この文章は4月26日に始まった司法試験模試の帰りに喫茶店で書いています。トップ画は受験票を印刷し忘れたために即席で作ったやつです。 このあとロシア料理を食べて帰ります。一杯だけウォッカを飲もうかな…… ご報告したいことは論文を書く力がついた(気がする)こと、その代わりに短答の力がめちゃくちゃ落ちていたことでしょうか。ようやく試験問題について一定の手応えを感じられるよう

          ブライアン・イーノ展の感想

          概要 The Shipがとても良い。爆音で聞ける。音響が最高。 それ以外の作品は悪くなかったけど、アンビエントの概念と対立しているのでは?という点が気になる。 もう少し詳しく述べたい。 この展示の最大の魅力は「アーティストの意図した環境で作品を聞けること」にあると思う。 ライブも音響や美術についてアーティストが関わる部分は大きく、本人の意図した環境で聞くことができる点では似ている。しかし、ライブにおいて重要性なのは、音響よりもむしろその一回性にある。例え少々ミスがあ

          ブライアン・イーノ展の感想

          2022年 上半期よかったアルバム

          フォロワーさんがやってたので僕も羅列してみます。 新譜編Dawn FM / The Weeknd ディストピアのワクワクポップス。前作のBlinding Lightsのような突出したシングルはなかったのだけど、全編通してこのダーク&レトロなシンセ世界を心ゆくまで楽しめる。今の時代にわざわざ歌うま人(うたうまんちゅ)がトータルアルバムを丁寧に作ったところ、そして何よりこの世界観を最後までしっかりやりきった点がとても好き。 Dragon New Warm Mountain

          2022年 上半期よかったアルバム

          「世間」の人称代名詞

          想像される「世間」一週間ほど前、世間は小室圭さんの髪型について話していたらしい。 「らしい」というのは、賛にせよ否にせよ、意見らしい意見を語ってる人を私は直接見たことがほとんどないからだ。 この曽我部先生の批判を、私はもっともだ、と思った。 周りでこの話題に触れる人は、必ず「自分はそれほど興味がないが」「どうだっていいと思うけど」と断りをあらかじめ入れている。断った上で、批判している人はこう言いたいのではないか、しきたりを大事にする人なら、こうするんじゃないか、という話

          「世間」の人称代名詞

          「解答不能」と100の格闘

          答えることのできない問題算数が苦手な子どもだった。中学受験のために塾に通っていたが、学校のテストでは毎度100点が取れても、塾で出される問題はほとんど解けたことがない。それくらい、小学校の授業と中学入試塾のレベルは乖離していた。 それでも授業は聞いていた。というか、聞くふりだけをしていた。実際に聞いても正直全然分からないが、勉強していないと思われるのはまずい。だから塾の算数の授業は、いつも機械のように言われたとおりにノートを書くか、講師の言葉に曖昧に頷いているだけだった。

          「解答不能」と100の格闘