見出し画像

過去のsnsの失敗談と、いまわたしがsnsにかける想い

こんにちは、うたたねです🪻

先日波月さんのこの記事を読んで、わたし自身もsnsの使い方にはかなり悩んできた方なのですごくすごく共感しました。
波月さん、素敵な記事をありがとうございます!

そこで、わたしもsnsについて記事にしてみようと思います!
わたしはプライベートでのアカウントはもう6年ほど前に全て消してしまったのですが、ビジネス目的でアカウントを運営しようとして失敗したり、より鬱症状を強めてしまった過去があります。

snsからお仕事を獲得していきたいけれど、snsが苦手。
そんなわたしのいまの思いを記事にしてみます。

なぜか最後の方想いが強くなりすぎて熱くなってるし長文になったし、過去の自分の考え方が浅はかだったり色々ツッコミどころが多いのですが、もし暇があれば読んで頂けたら嬉しいです😊

snsデビュー

わたしが初めてsnsを始めたのは高校生のころだったからかな…
当時はTwitterが学生に流行り出したころで、たしか途中でInstagramが流行り出したような。
でも、とにかくTwitterが最初に始めたsnsだった気がします。

高校生のころは、twitter、Instagramをしていましたが、カーストがいいね数に現れる感じが本当に苦手で、いいねがそこまで多くないわたしはいつもなんとなく悲しい気持ちになっていました…(笑)
いま思えばそんなこと気にせずリアルを楽しめよ!という感じなのですが、ちょうどsnsが流行り出したころだったのでみんなケータイとにらめっこしていた気がします。

いまの学生がどんなふうにsnsを使っているのか分からないけど、いまの子たちもフォロワーやいいね数にとらわれているのかなあ。
多感な時期だからこそ、そういうのがすごく気になるよね。

リアルで使ってるアカウント全削除

専門学校に入学したのは、わたしの転機だった気がします。
わたしの専門学校は九割が男子。
残りの一割はそんな学校に入ろうと考える変わり者たち(笑)
そんな世界ではsnsのいいね数なんてだーれも気にしていませんでした。
みんなリアルの人間関係を楽しんでいたし、連絡手段や、思い出記録みたいな感じでsnsを使っていました。

とくに変化があったのは、このころからなんとなくInstagram優位な感じになったと思います。
twitterはみんなアカウントはあるけど、リアルの友達とは繋がらない感じ。
それからティックトックなんて新しいのも出てきたけど、実はわたしはなんとなく嫌なイメージがあってインストールしたことがないです。

ちょうどこのころに、別に同級生のみんなとは学校で会うし、中学高校の友達とは悲しいことに早くも縁が切れかけていたので、snsやってる意味なくない?昔の同級生たちの生活なんてあんまり興味ないし。なんて思ってリアルの友達と繋がっているsnsのアカウントを全削除しました。
ちょっと強がって書いているけど、本当はキラキラした生活を投稿できない自分をコンプレックスになってしまっていた部分もあります。

snsでお金稼ぎ!に憧れて

社会人になってからしばらくして、わたしは「sns運用」という言葉や仕事にsnsを使えるということを知ります。
「好きなことを仕事に」だとか「家で自分に合った働き方を」なんて都合の良いうたい文句は、新卒で未熟でなーんにも知らないわたしはすぐに食いつき勉強しました。

最初にわたしが始めたのは、イラストに言葉を添えたり、日常で感じたことをイラストエッセイにしてInstagramに投稿するというものでした。
当時は「うたたね」という名前で活動していたわけでもなく、いまのようにはっきりと夢のビジョンが描けていたわけでもなかったので、ただ闇雲にお金を稼げる段階を目指して頑張っていました。

いまは全くそんな風に思いませんが、そのころのわたしは「とにかくフォロワーを増やさなきゃ!」とか「人気になってインフルエンサーみたいなことしたら会社辞めれるのかな?!」なんて甘っちょろすぎることを考えていたのです(笑)
そんな志も低ければ愛も全くないものでお金を頂けるなんて思うな!と喝を入れたいです…

結局フォロワー900人くらいまでは頑張ったのですが、適応障害の症状が出始めたころに続けるのが辛くなり、何もかも捨てたくなってアカウントごと削除しました。
はっきりと行動に躁っぽい症状が出ていて自分でも驚きます。
(わたしは双極性障害のグレーゾーンだねとお医者さんに言われたことがあります)

何者かになりたくて始めたtwitter

次に手を出したのはtwitterでした。
適応障害の症状が出始め、会社への不満を爆発していたので、当時少し流行っていた「社会に物申す系?」「ちょっと病み系?」みたいな感じで発信を始めました。
そのアカウントでは、同じような悩みを持っている人と繋がることができ、実際とても支えられていました。
でも、結局わたしにはみんなで励まし合うことよりも、自己表現をしたいというか、何者かになりたい!有名になりたい!みたいな自己中な欲にまみれていたので(いまはこのころと考えが変わっています)、これも長くは続きませんでした。

HSPの人たちとたくさん繋がっていたのですが、その中には繊細を武器に人を攻撃するような人がいたり、病んでるからわがまましても良いみたいな人もいたし、普段のストレスのはけ口にsnsを使っている人もいました。

最初はぐんぐんフォロワーが増えて人気者になった気分だったし、自分が意見を言えば賛同してくれる人がいていい気分でしたが、気づけばなんだか窮屈な場所になっていました。
しまいにはアンチ(?)のような人も出て来たりして、もともと鬱状態だったわたしは会社にもsnsにも居場所が無くなってしまった感覚に陥り、結果こちらもアカウント削除に至りました。
このころの話はまたいつか記事にして気持ちを消化したいと思います。

どうにか自分ひとりで稼ぐ方法が見つけたかった

しばらくして休職し、休職中も何かしていなければ落ち着かないタチだったわたしは心理学の勉強を本格的に始め(メンタルヘルスマネジメントやカウンセラーの資格を取得しました)メンタル関連の情報発信をInstagramで始めました。

資格を取ったこともあり、最終的にはカウンセラーとして稼いでいくのかな?なんて思っていたりもしました。
でも、やっぱり類は友を呼ぶですね。
とにかくお金稼ぎを目指しているわたしには、そういう人ばかりが近づいてきました。
副業の案内や、謎サークルへの勧誘、商品の執拗な広告、などなど。
全てが不快に感じてしまったわたしは結局これもすぐにやめることになりました。

そして、うつとパニックの症状が酷かったこともあり、「自分はsnsが向いていない」とようやく自覚したわたしは1年ほど、sns断ちすることにしました。
発信していたアカウントは全削除し、もともとプライベートのアカウントは持っていなかったのでそこまで苦ではなかったです。

いまわたしがsnsを再開した理由

ここまで書いてきて、ほんともうsns辞めとけよって感じですが、いまわたしはnote、X、Instagramのアカウントを持っています。
これは、夢を叶えたいからです。
いままでsnsが上手く使えなかったわたしですが、夢ができてからはsnsを使うことが楽しく感じられるようになってきました。
実はいままでは運用しなきゃとは思いつつ、楽しんで使えたことはなかったので、いまのこの状況は自分でも驚きです。

とにかく、フォロワーを増やしたいとか、会社辞めてお金稼げる方法が欲しいとか、そういうことばかり考えていたころには全く感じられなかった感覚です。
素敵な出会いがたくさんあるし、みなさんの発信を見るのも楽しい。
noteは毎日投稿を40日も続けることができています!
3日坊主すぎるわたしにとってはこれはすごいこと。

フォロワーとかも、いまは特に気にせずとにかく楽しむこと、自分らしくいること、そんな自分を表現すること、みんなにハッピーな気持ちを届けたり波動を引き上げること。
そんなことを考えながら発信活動をしています。

もちろん最終的に好きなことで稼げるようになりたいとか、自宅で自由に働けるようになりたいとか、会社員辞めたいとかいろいろあるのだけど、それは後回しで良いって遠回りしてようやく気が付きました。
まずは、わたしの本当の目的を思い出すこと。
幸せをクリエイトしたい、それを人に届けたい。
それってお金がなくても叶えることができることだから。

いまは情報社会で、sns運用の方法とかファンの増やし方とか、そういうものがどんどん発信されています。
もちろんそうやって勉強することも本当に大事。
発信自体をきちんとしていかないと、そもそもわたしを求めてくれている人に出会えないかもしれません。

でもまずは、自分が満たされる使い方をしていかないと波動が下がり、見る人も絶対楽しくない。
ハッピーになんて絶対ならない。
わたしはいまこうやってnoteで発信ができている時点で、自己表現するという欲が満たせているし、読んで下さる中には素敵なコメントを下さる方もたくさんいらっしゃいます。

だから、一般的なsns運用とは全然違うかもしれないけど、わたしはこれで良いと思ってます。
わたしが楽しく発信できていれば、いつか結果も伴ってくると思いますし😊

だから、XとInstagramに関してはまだ苦手意識があるのでゆったりめな投稿ペースだし、ほんと全然力を入れられていないのだけど、こういう使い方でいいのかなって思います。

本当はnoteへの愛を綴りたかったのだけど、ほんとびっくりするくらい長い記事になってしまっているのでそろそろ終わりにします。
最後まで読んでくれた方いるのかな?!
わたしもここまで熱のこもった記事になると思わず書き始めていないのでほんとびっくりです(笑)

うたたね


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?