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わたしが占い師という怪しすぎる職業(自分で言うな)を目指している理由

わたしは、小学生のころに引き寄せの法則の本に出会ってからずっと、スピリチュアルな世界をぼんやり信じてきた。
特別霊感が強いわけでもないし、お化けとか妖精とか龍神とか、そういうのは全く見たことがない。
(おばけっぽいのは幼稚園生のころ見た気がしたけど、見間違いだろ!と思ってるしそういう存在は目に見えないで良い派)

小学生のころは、占いとか性格診断やおまじないなんかを友達とよくしていた。
でも中学生、高校生、そして大人になっていくにつれて、そういう目に見えないものを信じたり、興味を持っていることが恥ずかしいことのように思えてきてしまって、隠すようになっていった。
実際わたしは、YouTubeでたまに占い動画を見ることですら友達に言うのに勇気が必要だった。

社会人になって、恥ずかしい気持ちはより強くなっていった。
でもそういうことに興味はあったから、近しい心理学を勉強したり(カウンセラーの民間資格を取得した)神話的な本を読んでみてごまかしてきた。
もちろんそれもなんとなく恥ずかしかったから、人には話していなかったけど(笑)

適応障害になって、鬱症状が酷くなってしまったとき、わたしは自分と向き合う時間をたくさん作って、自分のやりたいこと探しを本当にずっとしていた。
途中、カウンセラーの道へ進もうかと考えたこともあったけど、なにか違う感があって。

自分が本当にすきなことや、興味があること、夢中で勉強できることなどを洗い出しているうちに、スピリチュアルや占いのことが頭に浮かんだ。
わたしは、やっぱりそういうことに興味がある。
それに、実際信じていろいろ実践してきて、それが自分の人生に良い変化をもたらしている感覚も何度も経験している。

感受性が強くて、「なんとなく」の勘みたいなものがよく働く。
でもそれって、あんまり人に話さない方が良い場合が多い。
人や物に対する悪い勘だった場合、それを話したわたし自身の印象がかなり下がるし、気持ち悪がられることだってきっとある。
だからいままで、なるべく感じないように気を付けてきた方だけど、第六感は強い方だと思っている。

これはある意味、才能があるのでは?と思ったのだ。(笑)

占い師といっても、わたしは未来を透視する能力がほしいわけではない。
わたしは占いをそういうふうに捉えていないのだ。

わたしにとって、スピリチュアルや占いは、精神を安定させるためのひとつの手段のようなものだ。
不安になる時間を減らすため、そわそわするときに安心するため、どうしていいか分からないことが起きたときの対処法のひとつの候補とするため。
そういうときに占いをして、心を落ち着けるんだ。

引き寄せの法則が大好きなのは、意識していると人生を楽しく過ごす時間が増えるから、明るくいられるから。
タロット占いをするのは、メンタルを安定させるため。

日本はスピリチュアルに抵抗がある人が多く、こういった話に苦手意識がある人もおおいと思うけど、こういった考え方なら試してみても良いのかなと少しでも簡単に考えてもらえたら嬉しい。
スピリチュアルや占いは、物質的なものでないから、なかなか人には理解されずらいかもしれない。
でも、わたしはこの方法で人の心に寄り添って、悩みを少しでも軽くしてもらったり、もやもやした気持ちを解消してもらえたらなって思う。

うたたね

それ以外の夢の話やもっと詳しいこと、わたしのパッションみたいなものはこちらの記事たちを読んで頂けると分かりやすいと思います!↓


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