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Personal Branding | #1. No 1 より Only 1

今日から使えることわざ・格言・名言・ありがたい先人の知恵をまとめたSteal with Pride、参加者の人生の転機となる魔法がかかったような瞬間であるマジックモーメントの醸成を目指す毎回を神回にする、そして、その原点である最高のプレゼンの届け方に続く第 4 弾。今後はPersonal Branding(全 6 回)をお届けします!


本業で女性社員のキャリアアップ支援のコーチングプログラムを 4 年間担当した Personal Branding について、自分の経験も踏まえてまとめてみました。

Personal Brandingとは?

Personal Branding は、「エクセレント・カンパニー」の著者であるトム・ピーターズが、1997 年に「ファーストカンパニー」という雑誌で取り上げたことがきっかけで世間に広く普及しました。

Personal Branding において重要なのは、誰かと競争して「No 1」になることではありません。それは、自分自身の「強み」「価値観」を活かして、唯一無二の存在 「Only 1」 になることです。誰にも真似できない「ジブンらしさ」 を磨き続ければ、誰もが輝ける可能性が高まります。

期待する結果

その結果・・・

期待する結果

自分自身より深く理解して愛せるようになる
他人からの信頼と尊敬を得られるようになる
自分らしい人生を歩むことができるようになる

ことが期待できます。

キャリアアップに欠かせない 2 つの成長

その上で、キャリア開発(キャリアアップ)に欠かせないのは、2 つの成長です。

強みと価値観を磨こう!

1 つは職業人としての成長。仕事で活かせる自分のスキルのような強みを磨きます。

本を読んだり、研修を受けたり・・・やるからには、強みと言えるまで、トコトン突き抜けるまで極めることが大切です。

もう 1 つは個人としての成長「やる・やらない」と言った物事の判断基準となる価値観を磨きます。

せっかく、いくら手に職をつけても、物事の判断を誤れば・・・「器用貧乏」・「宝の持ち腐れ」。それでは、期待する結果は、得られません。

自分の置かれている環境に合わせて、周囲のフィードバックをもとに自分が大切にしたい価値観を見つめ直す必要があります。

職業人として、かつ、個人として成長するにつれてキャリアアップに繋がりやすくなります。

強み × 価値観 = Personal Brand

これらの自分の強み価値観のうち、自分が強く打ち出したいもの、かつ、自他共に認識が合うものを Personal Brand として定義します。

Personal Branding の定義

そして、その Personal Brand「他人に自分自身を売り込むプロセス」が、Personal Branding です。

次回以降、Personal Branding の方法を 5 つの視点でご紹介します。

  • Perception(認識の一致)

  • Visibility(可視性の向上)

  • Uniqueness(独自性の活用)

  • Packaging(一貫性の保持)

  • Relationship(関係性の構築)

ぜひ、このシリーズを通して、自分だけの魅力を引き出し、キャリアアップを目指しましょう!

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FYI:併せて Steal with Pride」「毎回を神回にする」「最高のプレゼンの届け方シリーズもどうぞ!



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