小山亮輔

外資系IT勤務。経歴はソリューション営業→案件審査→経営企画。 意識高い系の記事を書き…

小山亮輔

外資系IT勤務。経歴はソリューション営業→案件審査→経営企画。 意識高い系の記事を書きまくろうと意気込むも、ゆるい記事しか書けないことに気づきました。 仕事や育休、育児について書こうと思ってます。

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ウェブ会議時に必ず顔を出す理由-メラビアンの法則

ニュースタンダードという言葉でコロナ下への対応を促される私たち。 ちっとも良いことなんてないため、この変化に順応しなければ疲弊していく一方だろう。 私が働いている会社は3月より全面的に在宅勤務を採用し始めて、今は全社員の95%が在宅勤務になっている。 グローバルのIT企業であるため元々各国担当者との会議用にウェブ会議の仕組みは充実していたしおじさん社員に大人気だったレトロチャットシステムを撤廃して肝いりで導入したslackもある。Boxなどの情報共有のソフトウェアは

    • 期待することと、されること。

      “期待してます” 人によって受け取られ方は違うであろうことの言葉。私にとっては心強く、応援されるような響きを持つ。 期待されることは悪くない。 一方、私たちから他者への期待はできるだけしないほうがよさそうだ。 コミュニケーションミス、勘違い、裏切り、全てこちら側の“他者への勝手な期待”が起因することに気がついた。 「これを7日までにやってくれると思ったのに。」 「あの時合意したはずなのに、今は違うことを言っている。」 私の“他者への期待”は毎日のように裏切られた

      • 無駄な時間を大切に。

        私は平日昼休み中にランチのため外出し、今川の中で泳ぐめだかと海藻(川なのに)を眺めている。 言葉にならないが、とても良い気分だ。 その川はこんな感じ。めだかを撮る技術は私にはなかった。 ここは大島と亀戸の間あたりのとある高架下。高架下に川があるのは江東区だと珍しくない。 この川のつくりは極めて人工的だがセンスがあるデザインだ。 驚くべきは、海藻のようなものが生い茂り、めだかが数十匹泳いでいる。 数十秒眺めたあと、ふと仕事でやるべきことが頭にフラッシュバックする。 「こ

        • 頑張るのは心と身体に余裕がある時だけ!

          頑張る人は美しい。頑張る人は傑出した結果を出すことが多い。しかし、常に頑張るのは不可能です。 日本人は常に頑張っていて、すごい国民性だと誇りに思います。でも常に全力だからこそ「ここぞ」を頑張れていない気がします。 人の気分や調子は常に不安定で、悪い時もあれば良い時もある。 調子が悪いときは頑張るのをやめて、力をためましょう。頑張るのは心と身体の調子が良い時だけ。この時だけにしましょう。 何かでうまくいかず心が落ち込んだ時、這い上がろうとすぐに上を向き頑張る人がいます。

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        ウェブ会議時に必ず顔を出す理由-メラビアンの法則

          適応障害という、鬱の一歩手前の状態

          鬱病という病名は誰しも聞いたことがあるでしょう。では、適応障害はどうですか? 適応障害とはストレス因子によって著しい苦痛が生じており、そのストレス因子が無くなれば症状が無くなる精神障害です。 鬱病は想定されるストレス因子から離れてもすぐに治りません。 会社や学校に行きたくない症候群は十中八九適応障害です。 仕事を変えるか、異動するか、転職する、または転校する等環境を変えると必ず症状が改善します。 私の会社は適応障害の方がかなり多いです。私自身もそうでした。営業の時に発症

          適応障害という、鬱の一歩手前の状態

          ノウハウという、チーム最高の無形資産

          最近出産準備に時間を使っておりnoteを書く時間がない。 短いけど、組織運営にとって大事だなと思ったことを書く。 チーム力とはチームメンバー個人能力の総和およびそのチーム(ないしは企業)に蓄積されたノウハウによって決まる。 しかし前者だけをチーム力であるとしてフォーカスする人がとてつもなく多く、チームへのノウハウ蓄積が蔑ろにされているケースがほとんどだ。 私は今まで4つのチームを渡り歩いたが、ノウハウ蓄積に注力するチームは1つだけだった。そして、そのチームだけがノー残

          ノウハウという、チーム最高の無形資産

          まだマネジャーではないのにマネジャーの勉強をする理由

          皆さんはマネジャーというポジションを経験してみたいでしょうか。私は経験してみたいです。 私が所属する会社では主任として優秀な働きを行った事を証明できればマネジャーへ昇進します。 しかしマネジャーの仕事や役割が主任の延長線上にあるかといったらそうではなく、2つのポジションは求められる役割が根本から異なるみたいです。 それが直接的な原因となって、スタッフとしては極めて優秀であってもマネジャーとしは落第という事象が私の周りでは多く起きてます。 時にこの事実はチームメンバ

          まだマネジャーではないのにマネジャーの勉強をする理由