早稲女歴8年の私と「紺碧の空」の思い出。
タイトル、留年してるみたいですが留年してません笑。卒業単位はギリギリでしたけど。。
さてさて、朝ドラ「エール」の副題が「紺碧の空」です。
いつもは録画してまとめて見てますが、今回はリアルタイムで見ています。
だってもうタイトルがストレートに「紺碧の空」ですよ。これはあからさまな早稲田ホイホイじゃないですか?
「紺碧の空」って何?という人のために解説をすると、早稲田大学の第一応援歌であります。
早稲田大学に通った人間なら、少なくとも1番は歌えるはず。私も学部→修士→博士(今現在)と早稲田に通う生粋の早稲女なので、1番どころではなく2番まだ歌えます。
それに付随して、こんな話題が出てきました。
朝イチでMCやられている近江アナウンサー、早稲田の応援部チアリーダーズだったんですね。学業との両立で1年だけ在籍していたそうです。
それに便乗するわけではないですが、私も応援部のチアにほんの一瞬だけ、お試しで入ってました。
でも辞めたんです。
いろいろ辛すぎて(弱い)。
鋼のメンタルを持つ今だと全然大したことないやん、みたいな出来事の積み重ねで、自称「温室育ちのお嬢さん」だった私は耐えることもせず投げ出してしまった訳です。
しかし、入部して一番最初に覚えるのが「紺碧の空」の振り付けだったので、私も実は踊れます。
でも、辞めた直後は聴くのも歌うのも辛かったなー。投げ出した自分が責められてるようで、だからその時の私は「紺碧の空」が嫌いでした。それ以来、ドロップアウトしたことがコンプレックスで、早稲田らしさとは無縁の学生生活を送ってそのまま卒業しちゃったんです。
早慶戦?ケッ知らんわ。みたいな笑
でも社会人になってもう一度早稲田に戻り、地域稲門会の活動に関わって、何度も何度も紺碧の空を歌っているとマイナスな感情も消えちゃいました。
初対面の人とも、ケンカした人ともこの歌を歌えばすぐに打ち解けられるんです。学部時代に心の中に封じ込めていた早稲田魂がようやく現れてくるようでした。
世代を超えて魂を繋ぐ、やはり「紺碧の空」が持つパワーは言葉では説明できないものがありますね。これからも「紺碧の空」を歌う機会に積極的に参加したいなと思います。
p.s.早稲女の私もブラックコーヒー飲みますよ。でもミルクセーキはもっと好きです笑
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