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『“仕事の管理の仕方”を伝授していく必要がある』

皆さん、こんにちは。
スモールジム『Sweet Fitness』代表トレーナーの佐藤です。

いよいよ我が家にもエアコンの出番が来た今日この頃です。

このnoteでは『30代で脱サラして自分のジムを持って自由な人生を歩みたい方』に向けて、良い刺激になるようなことを目指して書いています。

・脱サラを目指している方

・起業する意欲がある方

・フィットネスに興味がある方

上記に該当する方はぜひお読み進めていただけると幸いです。

『30代で自分のジムをつくろう!』というテーマで、週1回(毎週月曜日予定)の配信をしています。

月曜日の定期配信以外は、簡易的に新聞記事にあるトレンドや偉人の考え、本からの学びを抜粋して共有していく予定です。

前回に引き続き今週内までは「社員の力で最高のチームをつくる――〈新版〉1分間エンパワーメント(ケン・ブランチャード氏:共著)」を取り上げていきます。


前回には「“境界線”にはエネルギーを特定の方向に進ませる力がある」というタイトルにて、ルールや線引きがもたらす意味と、それを適切に機能させる為に必要な考え方について書きました。

今回はエンパワーメントに必要な以下の3つのキーポイント(鍵)の3つ目の鍵について触れていきます。

・第1の鍵:正確な情報を全社員と共有する
・第2の鍵:境界線を明確にして自律的な働き方を促す
・第3の鍵:階層組織をセルフマネジメント・チームで置き換える。

▶︎セルフマネジメント・チーム

「業務プロセス全体あるいは製品やサービス全体について責任を持つ社員によって構成され、仕事の最初から最後までを、このチームが計画し、実施し、管理します」

上記の言葉に一見ではピンッと来ない方が多いのでないでしょうか。

それもそのはずで、これは旧態依然とした階層組織であれば、考えも得ない状態だからです。

階層組織であれば、“自分に与えられた仕事をするだけで、人の仕事に首を突っ込んだりしないものです。”

どうでしょうか。この方が“しっくり”来ていませんか?
“当然の事実(価値観)でしょ”と。

しかしながら、これは“エンパワーメント型組織”には程遠い現実です。

「従来はマネージャーが行なっていたことを常にチームが行っている。つまり、社内の情報を集め、分析し、何をすべきかを決め、決めたことを伝える、という仕事がチームに委ねられている。」

双方向(上司・部下)で相当の信頼がないと、これは成り立ちませんね。

“お山の大将”気質の方が、上記に書かれている文章を何万回読んでも1ミリも心が動くことはないでしょう。

多くの会社では“仕事の仕方”を教えるのが常ですね。

“当たり前”のことでしょう。

しかしながら“エンパワーメント型組織”を目指すのであれば、“仕事の管理の仕方”を伝授していく必要があると、本書では書かれています。

“魚を与えるのではなく、魚の釣り方”を教えた方が、長く成果が出せるようになるのと同じように、仕事そのものだけでなく、“仕事の全体像を視れる”管理能力を磨いた方が、多方面に良い影響を与えることが可能になります。

にも関わらず、相変わらずに“仕事の作業効率”を向上させることに躍起になっている現場も少ないでしょう。

“あるべき姿”はもっともっと高いところにあるのでしょうが、読書や先人からの話を聴かない“オッサン”は、自己の輝かしい経験から物事を見て判断することしかできないのでしょう。

こうした事から、“人は管理する”のではなく、“管理(能力を有)する人”を増やしていくのが肝要ですね。

という事で、今回は以上です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

引き続き、『自分のジムを持って自由な人生を歩みたい方』に向けて刺激になることを書いていきたいと思います。良ければ、また読みに来てくださね♪

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