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皆さん、こんにちは。
スモールジム『Sweet Fitness』代表トレーナーの佐藤です。

息子のリクエストで魚釣りへ行き、見事に息子だけが釣果を得た今日この頃です。

このnoteでは『30代で脱サラして自分のジムを持って自由な人生を歩みたい方』に向けて、良い刺激になるようなことを目指して書いています。

・脱サラを目指している方

・起業する意欲がある方

・フィットネスに興味がある方

上記に該当する方はぜひお読み進めていただけると幸いです。

『30代で自分のジムをつくろう!』というテーマで、週1回(毎週月曜日予定)の配信をしています。

月曜日の定期配信以外は、簡易的に新聞記事にあるトレンドや偉人の考え、本からの学びを抜粋して共有していく予定です。

今回は「限りある時間の使い方(オリバー・バークマン:著)」を取り上げていきます。

人に与えられた“時間”は、1日24時間と平等なもので、お金と違って、“何にもせず”とも、皆に等しく支給される資源です。

80歳まで生きるとした時に、人生は4,000週間という数字が紹介されています。

マネジメントは日次・週次・月次・年次という単位で、取り組む方がほとんどだと思いますし、時と場合に応じて、この考え方は必要でしょう。

しかしながら、“人生”というものを捉えた時に、この単位(日次・週次など)は、大きな意味をなさないでしょう。

実際に一昔前の農民は、搾乳が必要なタイミングで牛の乳を搾り、収穫期が来たら作物を収穫していました。

何時になったら餌をあがる、何週間目になったら種を蒔く、というようなスケジュールは組んでいなかったでしょう。

なので、誰も1ヶ月分の乳を1日で搾りきろうとはしなく、作物が実る時期を待たずに収穫しようとはしなかったはずですね。

このような生活様式を「タスク中心型」と呼び、抽象的な時間軸でなく、タスクそのものが有機的に生活のリズムを生み出し、日々の体験は、広がりと流動性に満ちたものになると、著者は示唆しています。

こういった話からも産業革命は一般的に、“蒸気機関の発明”によって起こされたと言われていますが、違った観点で見た時に、“時計”なしでは決して起こらなかったという見方もあるそうです。

“時計”の発明により、“分かりやすくみんなで合意ができるような時間の測り方”が可能になり、“豚の解体1頭につきいくら”という出来高払いで働いていたものが、“1時間でいくら”という時給制に変容していったそうです。

しかし、これにより弊害も生まれていると指摘されています。

それが「時間の使い方を改善しよう」と考える“マルチタスクの誘惑”です。

ドイツの哲学者ニーチェも次のような言葉を残しています。

「昼食をとりながら新聞で株式市場の動向を読んでいるとは何ごとか」

このように時間の有効活用ばかりと考えていると、人生というものが想像上の未来に描きこまれた設計図となり、物事が思い通り進まないと強い不安を感じやすくなると警音を鳴らしています。

大事なことは、“今”ある時間でしょう。

過去に生きることも、未来のために生きることも否定はしませんが、その全てを“より良く”できるのは、やはり“今”という時間の捉え方であり、最大限楽しむ“心”を持つことが重要ですね。

という事で、今回は以上です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

引き続き、『自分のジムを持って自由な人生を歩みたい方』に向けて刺激になることを書いていきたいと思います。良ければ、また読みに来てくださね♪

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