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『脱サラして自分のジムを持とう!_Vol.12』

皆さん、こんにちは。
スモールジム『Sweet Fitness』代表トレーナーの佐藤です。

週末に楽しみが溢れてて、それ以上に週末以外の毎日もワクワクしている今日この頃です。

このnoteでは『30代で脱サラして自分のジムを持って自由な人生を歩みたい方』に向けて、良い刺激になるようなことを目指して書いています。

・脱サラを目指している方

・起業する意欲がある方

・フィットネスに興味がある方

上記に該当する方はぜひお読み進めていただけると幸いです。

『30代で自分のジムをつくろう!』というテーマで、週1回(毎週月曜日予定)の配信をしています。

月曜日の定期配信以外は、簡易的に新聞記事にあるトレンドや偉人の考え、本からの学びを抜粋して共有していく予定です。

前回までの振り返り

前回は、“誰かの役に立つ”為に、『想像力』を鍛える「読書」をベースにして、未知なる行動を継続する事。これが「自分のジム」ひいては「自分らしい人生」を形成する上で重要な観点ということを書きました。

そんな重要な「読書」を1ヶ月のうちに1冊も読まない方(調査対象は全国16歳以上の男女3,590名対象)がなんと約半数だそうです。(以下参照)

引用:文化庁の国語に関する世論調査より

インターネットの普及により、誰でも等しく「知」へのアクセスが可能になった時代において、“手軽な情報”ほど大衆受けするのでしょうが、その“手軽な情報”にどれほどの価値があるのでしょうか。

誰でも簡単に知り得る事が出来る”情報を、いくら得ても“皆一緒(同質化)”になるのは想像に容易いですね。

35歳で日本マイクロソフト社長に就任してビル・ゲイツとも共に働いた経験を持つ成毛眞氏も、「周りの経営者やクリエイティブな人の中で、本を読んでいない人はおらず、ビル・ゲイツのような優秀な人達に共通していることは、“良い本”を大量に読んでいること」だと語っています。

「そんなに本を読む時間がない」という声が聞こえてきそうですが(実際に私もその一人だった)、“本を読まない”から“本を読む時間すらつくれない”のでしょう。

現場への時間をつくる

今回お伝えしたい主旨は(読書の必要性とは)違うところになるので、少し話の角度を変えていきます。

上記の“(読書する)時間がない”という一因に、数字を追いかけるマネジメントごっこによる“忙殺”があるのではないでしょうか。

既に4月以降の新年度に向けて“予算”を確立されて、突き進む準備が整っている方が大半だと思います。しかしながら、この“予算”は、新年度開始した翌日には良くも悪くも狂っていますね。

なので、大事な観点は、“予実管理”による日々のマネジメントサイクルを回し続けることです。

つまりは、“予実管理をつくること”ではなく、『現場が輝く時間をつくること』です。

2つのポジションを理解する

その(現場を輝かせる時間をつくる)為にも、以下の2つは再度理解しておく必要がありますね。

・在籍ポジション
・収益ポジション

いかがでしょうか?
自クラブにおいて、このポジションをサラッと答えられるでしょうか?

今回はそこまで詳しくは掘り下げませんが、簡易的に確認程度に書きます。

在籍ポジションは、いわゆる「在籍力」です。
在籍力=月間平均入会数÷平均月間退会率ですね。
仮に、月間平均入会数を50名とした時に、平均退会率が3.0%であれば、このクラブの在籍力は約1,670名となり、在籍力を1,700名にしたいのであれば、退会率を2.9%にするか、月間平均入会数を51名にすれば良いのです。

収益ポジションにおいても、上記にあるような在籍ポジションが明確になれば“入会数”や“退会数”は確立され、“人件費”と“販促費”の大きな経費(ここでは詳しい試算方法は割愛)が決まれば、残りのほとんどは“固定費”です。
これらを基に、それぞれに該当する数字を次の公式に当てはめていけば、ものの15分で予算は完成です。

「営業利益=(入会ー退会)×単価×回収率+(会費外収入)ー(原価)ー(営業費+人件費+設備費+一般費)」

あとは、この目標を実現させる行動を詰めていけば良い訳です。
現場をよく知りもしない上司やトップ層からのツッコミや社内評価に翻弄されて「大事なもの」を見失わない為にも、ベースとなる“考え方”が重要になってきます。

そして、話は戻りますが、こういったロス(社内へ向けた目線)を省くことで、『より良い現場』はつくられやすくなるでしょう。

これを心底理解してくれる“上司(会社)”は、残念ながら、そう多くはないですね。
だからこそ、「自分のジム」を持つ事が賢明でしょう。
目の上のタンコブが邪魔だと感じている方は、「理解させる」よりも「理解ある環境」を手に入れる方へ舵をきってみてはいかがでしょうか。

ということで、今回は以上です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

引き続き、『自分のジムを持って自由な人生を歩みたい方』に向けて刺激になることを書いていきたいと思います。良ければ、また読みに来てくださね♪

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