マガジンのカバー画像

今日のエア喫茶店

105
こんなカフェあったら良いな、を妄想で開業。2018年は毎日、2019年は週一くらでセルフライナーノーツ(解説)付き。どうぞ、ごゆっくりお寛ぎください。
運営しているクリエイター

2018年7月の記事一覧

渋谷の片隅にある、ちょっとオシャレな建物。家?会社?いいえ。ここは会員制カフェ。
休憩に寄るもよし。仕事をするもよし。ワークスペースで趣味を楽しむもよし。
店に引き寄せられた人同士、話が合うかもしれない。新しいものが生まれるかもしれない。
大人の自由を楽しむカフェ

今日はチューナー。明日はフラワーセラピスト。その次は占い師、アロマセラピスト。日替わりヒーラーがそれぞれの癒しの空間を演出するカフェ。心と体、そして舌を癒やされて。
ヒーリングカフェ『Hoimi』

夜の歓楽街のはずれに現れる、1台の屋台。ラーメンでもおでんの屋台でもない。そこはちいさな喫茶店。コーヒーの屋台だ。暖簾をくぐると黒いベストのマスターが待っている。
お酒のあとのコーヒーは、美味しい。シメのコーヒーのはずが、未だ話は尽きることなく。
移動喫茶「珈琲屋」

ドリンク料金はいらない。支払いは席料とバリスタ指名料だけ。
ラテアートのチャンピオン、創作ドリンクのエキスパート、話し上手な名物バリスタ。
観劇するかのように、バリスタひとりひとりの技を楽しむカフェ。『cafe stage』

そこはたった3席のカフェ。店に住所は無い。お客様の望むまま西へ東へ。そこはタクシーの車内。ハンドエスプレッソマシンで本格的なカフェラテを提供する。移動時間をカフェのように過ごせるタクシー。あるいは、タクシーのように移動できるカフェ。『cafe taxi』

この喫茶店では大好きなあの曲も、マニアックなあの曲も、リクエストすれば即興でJazzアレンジして演奏してくれる。どんなリクエストにも答える演奏者。彼はAI…その場で音源をサンプリングしてアレンジまでこなす名プレイヤーだ。
ここは未来の名曲喫茶。いつもと違うあの曲を、珈琲と一緒に

オーダーをして、自分で淹れる。ここはセルフサービスのカフェ。ただし、トレーナーバリスタがおいしい淹れ方をアドバイスしながら。お客様の好みを聞いて、豆選び、ドリップ、香りの楽しみ方までレクチャー。
自分で淹れるコーヒーが一番自分好み。「cafe self」

その店は深夜に開店する。まるでバーのような佇まいだけど、メインは厳選されたカフェインレスのコーヒーや、紅茶やハーブティー。話したい夜には、お酒が余計なこともある。
グラスの代わりにティーカップで乾杯。「真夜中の喫茶店」

ある時は公園に、ある時はオフィスのエントランスに。颯爽と現れテーブルとカウンターをセッティング。バリスタのドリップ、ラテ、シェイク、優雅でキレのある動きはまるでストリートパフォーマンスを見ているかのよう。そしてまた颯爽と去っていく。店はどこにも、あるいはどこでも。ストリートカフェ

ブラジル人マスターに話を聞いてもらえるカフェバー。じめじめした悩みも南米のカラッとした明るさで解決する!かも。
明日はアメリカ人。明後日はタイ人。マスターの国籍は日替わり。多様な料理に価値観に、新しい発見があるかも。
国境を楽しむ「Cafe Border」

各テーブルに指向性スピーカー。お客様は最初にその日の気分を選択し、それにあわせたBGMがテーブルごとに流れる。お客様の今の気分に合わせて接客が変わったり、おすすめメニューも変わったり。気分次第なカフェ

エスプレッソが売りの立ち飲みカフェ。企業戦士の朝の一杯。サンドイッチとエスプレッソでササッと朝食&気合いをチャージ。「Espresso Expresso」

イームズ、ヴェルナー・パントン、ジョエ・コロンボ。店内の椅子は全てバラバラ。コーヒーの前にまずは椅子を選んで。今日はあのデザイナーの椅子に座ろうか。いつもと同じコーヒーブレイクがちょっと変わる、かも。不揃いな椅子カフェ

色鮮やかなドリンク、トランプをかたどったケーキ。インスタ映えするメニュー、異世界のような店内。けれど一口食べてみると、おや?不味くはないけど、見た目と全然違う味。重厚なインテリアもよく見ると張りぼてみたい...これは皮肉か?それともジョークか?「Cafe PhotogeniQ?」