自分では気付かないこと


毎日毎日、予定をこなすだけで精一杯の平日を送り、休日は基本的に使い物にならず寝てるだけの日が多くなったわたし。

多分、それだけわたしは今沢山のことを挑戦しているという証拠なんだろう。
今は567がまた増えてきているけれど、ありがたいことに色んな経験をさせてもらっている。
だからこそ、疲れていても前向きな気持ちで捉えながら、ここまでだと疲れるということも分析できるいい機会だと思っている。

その方が、プライベートでの辛いことを思い出して心身が悪化するということがないのでわたしには少し気が楽だったりする。

わたしは、わたし一人で解決する問題は解決させたいという気持ちがある。
特に、わたしの場合はプライベートでの問題が多く、その問題がどんなに難しくても、他人に迷惑をかけてはいけないという気持ちがあるので、「何がなんでも自分で解決しないとならない」という思いが強い。

その気持ちが変わったわけではないと思うけれど、以前よりは周りにSOSが出せているらしい。

「らしい」という表現をしたのは、わたし自身がそういう実感?がないから。
ただ、以前のようにずっと抱え込んで、抱え込み続けて心身に不調をきたすようなことは少し減ったような気がする。

それは、ひとえに支援してくださる方々のおかげだと思う。
沢山の人に支えられて、今のわたしがある。
沢山の人と関わりを持って、様々な考え方を知ることでわたし自身が少しずつ変わっていけているのかもしれない。

その中で、「これは甘えではないんだ」「こういう時は人に頼っていいんだ」とわたし自身が他人を信じ、自分を許すことが少しずつできてきているのかもしれない。

他人から言われないと気付かないことは、生きてる内は沢山あるんだろうな。
その度に、自分の新たな一面を知ることができる。

生きることは、辛いことの方が多いけれど、違った面で見ると案外楽しいのかもしれない。


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