瞬く間に過ぎ行く8月

暦の上では、既に秋。


働きだしてから、落ち着いた瞬間があっただろうか?

慣れたと思ったら、業務が増える。
慣れたと思ったら、業務内容が根こそぎ変わる。
慣れたと思ったら、責任と負荷が増える。

思い返してみると、落ち着いた瞬間がほぼないと感じる。笑

いや、変革期だから仕方ないことだというのは分かっている。
会社を良くしていく為には必要なことなのだから、変化という荒波に飲み込まれないように処世術を身に着けるには絶好のチャンスなのだろう。

それにしても、その期間長すぎない!?笑

環境に慣れるのに時間のかかるわたしには、心身消耗していることがまざまざと実感できる。
なおかつ、環境に対するストレスや負荷が強いのは、わたしの病気上とても良くないものだったりする。

せっかく慣れたのに。。
せっかく慣れた仕事も楽しくて、チームワークもまあまあ円滑にいってたのに。。

ちょっとそういう点でも、正直凹んでいる。

そんな凹みもあって、その上、働く前からの大きな心の傷、棘が全く癒えない。。
寧ろ、その心の傷、棘は深くなる一方で、精神状態が悪化している。

そんな中で、仕事も!?笑
気候も相まって、負荷だらけだと、それは疲弊しかない。

よくよく考えたら、本当に落ち着いた瞬間がないし、心が穏やかになることもない。

家に帰れば、疲れ果てて、心が墜ちる。
仕事であろうがなかろうが、外に出るとそういうわけにいかないので、自動的に仮面を被り、本音は常に圧し殺す。

仕事では、【組織に所属する人】として見てくれている、と思う。多分。

けれど、会社から出てしまえば、わたしを【人間】として見てくれているのは、基本的に医療関係者と別の連携機関のカウンセラーだけ。

そんな中でも、この1ヶ月(まだ数日残されているけれど)よく堪えたな、爆発しなかったなと思った。
我慢して爆発してしまいそうになれば、会社を休むという勇気が必要だと学べたのもこの8月だったかもしれない。

早く環境が安定すれば、わたしも業務にしっかり慣れることもできるし、淡々とこなして余裕が生まれるのに。。
そうなると、今よりは少しだけ仕事でのわたしの負荷が軽くなって、もっと楽しく仕事できるのに。笑

もう、明日明後日は、仕事の事は何も考えずに休む。笑
虚無感半端ないけれど、とにかく念慮くんの誘いだけは拒否することだけは忘れないようにしよう。

多分、このままだと本当にわたし自身が念慮くんの誘いのままに行動しかねない。

ここまで、何とか頑張れているんだな、多分。


気付けばあっという間に時間が過ぎた。
8月は本当に、全ての面において落ち着かない日々の連続だった。
精神状態もどん底が続いているにも関わらず、何とか持ち堪えられた。

この事実は、抗いのないもの。
よく堪えた、色々と対処しながら堪えられた。

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