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食べすぎのこの季節、救世主の食材は?#0035

こんにちは、ジャッキーです。お越しいただきありがとうございます。
今日も季節の養生やオススメ食材についてお話していきます!

二十四節気では12月7日は「大雪(たいせつ)」です。いよいよ本格的な雪が降り出す頃。しんしんと冷えて来るころです。
この冬はいつまでも暖かい日が続くので、寒い冬は来ないのでは?なんて思ったりもしましたが、しっかりと冬将軍はやってきそうですね。


消化を助けてくれる救世主は!

12月に入り、ランチ会や忘年会、クリスマス会やちょっと外食などなど、いつもより多く食べちゃうこの時期、食べ物が胃腸にどんどん積もっていく感じがしませんか?これを「食積」といいます。

そんな時、消化を助けてくれる救世主食材。それは「大根」です!
今日は「大根」を紹介します!

大根おろしでサッパリと

「大根」について調べてみよう!


「大根」
五味:辛甘
五性:涼
帰経:脾胃・肺・大腸

「大根」は、体内の余分な熱を冷まし、肺を潤し呼吸をしやすくしてくれます。また、痰をきり咳を止める効果もあります。
胃腸を働きを高め、胃もたれや消化不良も助けてくれます。

※寒がりさんは生食はほどほどに。

これは塩胡椒して蒸して大根ステーキにしたかな

マメに取り入れよう

夕飯の時に 「大根おろし」を毎回ちょこっと食べる。
お味噌汁に「大根」を入れる。
飲み会で、おでんがあったら「大根」をチョイス。

食事会は楽しいコミュニケーション。
毎回の食事のたびに、お腹の中をすっきりリセットさせていきたいですね。
気血をつくるには、脾胃を健やかに保つことが大切になってきます。

毎回の食事で、すこし「大根」と取り入れてみませんか?

冬は黒い食材も!補腎味噌だれ

最後に


寒くなってくると、体温の調節や体力の温存のため、体はエネルギーを大きく消耗します。
体力は温存したいけれど、師走の慌ただしさや忘年会などの集まりごとが続くと、体や心のバランスが乱れやすくなりがちです。

休める時・休みたい時はしっかり休んで、体力温存するようにしましょう。
食べすぎもほどほどに。胃腸も休ませることが大切です。

素敵な年末をお過ごし下さい。
最後までお読み下さりありがとうございます♬.*゚


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