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EDUBASE FES冬の陣に参加してすごい気持ち


電車の中から


冬休み初日。本来ならば一日お休みで育児に邁進するところを、妻に子どもを預け、EDUBASE FESに参加してきました。今回は打ち上げは参加できませんでしたが、大阪から滋賀に帰る電車の中で感じた熱量を忘れないうちに綴ります。

①圧倒的熱量


やっぱりここに参加している先生たちは本当にすごい人ばかり。だって世間では今日は冬休み初日ですよ?なのにも関わらず仕事で行った実践を持ち寄ってそれぞれでプレゼンをするんです。そして、それぞれのプレゼンは「さすが」の一言。誰も被らないし、自治体の研修レベルでは絶対にお目にかかれないような実践がズラリと並ぶわけです。各自治体に一人いるかどうかのレベルで大阪に集い、圧倒的熱量でプレゼンする。刺激の連続でした。若手の先生から校長先生まで。青森から来ておられる先生もおられました。その熱量に僕の緊張の冷や汗は完全に蒸発です。

②圧倒的外れ値


さるさんも仰っておられましたが、EDUBASEメンバーは「外れ値の集合体」です。外れ値なんだけど、この居心地のよさ感もある。みんなあったかいし、きっと求めてるんだろうなあというのもよくわかる。そういった大きく外れた点たちが、スティーブジョブズの言葉を借りるならば「connecting the dots」で繋がる。するとでこぼこだけど絶対に真似できない、そしてお互いが繋がる集団ができる。それがEDUBASEなんだろうなあと勝手に分析していました。そこに上限関係みたいなものってなくて、みんなでゆるくあつく高め合っていける。それが外れ値にとって心地よいんだろうなって思いました。もちろん、ぼくもです。

③質が高いアウトプット


毎回企画してくださるライトニングプレゼン。今回も発表させていただきました。このライトニングプレゼンを1回するたびに10学ぶことがあります。そして、オンラインでやるより、絶対対面でやった方がいい。聞いてくださっている方の反応を見ながら、どうするとより伝わるのか、楽しんで聞いてもらえるのかということを学ぶのです。それに加えて自分の実践がEDUBASEの中でどれくらいのレベルにあるのか、肌感でも感じることができるのです。プレゼンをするたびにまだまだやなあって凹むのですが、その悔しさを糧にしてまた次頑張ろうって誓うんですよね。それがきっとこれからの自分の確かな力になると信じています。

④憧れの2人の存在


そして、何より僕にとって最高の2人の存在。坂本先生と正頭先生。この2人がいるから僕はEDUBASEにいる意義なんです。この2人の圧倒的力と実績、なのにも関わらずこんな自分にとてもよくしてくださるんです。坂本先生は自分をEDUBASEでかわいがってくれるし、正頭先生はサイン本いっぱいくれるし。こんなに「憧れ」の感情を抱いたのって多分部活の先輩以来やと思います。それくらい僕の中で大きな存在です。そして、遥かに突き出た存在なのにまだ大きな挑戦をし続けていく姿勢。尊い。だから、いつか追いつき追い越したいなあと思うのです。無理かもしれないけど、諦めたら無理になる。だから、自分の強みを生かして本気で頑張ろうと思います。

「何者」でもない今だからいつかなりたい「何者」へ


「Tanabeってあの先生だよね!」といってもらえるまで。それはつまり、誰かにとって自分が「何者」かになるということ。まだその段階にはいけてはないけれど、いつか必ずそこに辿りつけるように。それはEDUBASEでもそうだし、愛する滋賀県でも。その一つのエネルギーをEDUBASEの方々からはいただけました。まじで、みとけよ。「何者」かになってやる。

最後に


今日のFESで出会っていただいた先生方、本当にありがとうございました。また参加できなかった先生方も次回こそは直接ご挨拶させてください!もっと成長した自分を披露できるように明日からまた精進します。今日のFESが夏同様に次学期に向けた大きな原動力としてしっかり繋げていきます。

皆さん、お疲れさまでした!最高の日になりました!

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