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Canvassadorになるための道~Canvassadorを目指す人必見~


雑談


6月になりましたね。1学期も半分が終わったということで、夏休みに向けて駆け下りていきたいって感じです。今この記事を書いているのが夜の11時半なのですが、ビールを片手にこうして物書きをするのは風情があり悪くないですね。明日は早朝から地域の大掃除があるので、寝坊だけはできません。

Canvassadorの話題が尽きません


SNS界隈での「Canvassadorになったよ!」「Canvassador頑張ります!」というポストはようやく落ち着きを見せ始めてきました。それに合わせて第二期の地域のCanvassadorの募集が始まりましたね。こうしたSNS上での盛り上がりには火吹き棒が必ずおられますが、まあ、その辺りも含めて「エンタメ」として楽しめる心の余裕は持ちたいものです。

Canvassadorへの道


さて、僕も前回の記事で書いたように「Canvassador」に就任したわけで、活動をコツコツと頑張っているわけです。(この一週間は通常業務とCanvassador業務のダブルパンチにより体調不良でした。)そんな僕がCanvassadorになるまでにしてきたことをせっかくなのでまとめておこうと思います。今まさに第二期の募集も始まっているので、その辺りの参考にもしてもらえたらと思っています。

その1 ミッションを掲げろ!


皆さんは人生をかけて達成したい「ミッション」をお持ちですか?コヴィ―博士の「7つの習慣」の中では「ミッションステートメント」と呼ばれるものですね。僕は毎度毎度いろいろなところで言っていますが、「滋賀県を教育を通してエンパワメントする」ことです。このミッションを掲げ、その達成に向けて突き進んでいくことが僕は何より大切だと感じます。そしてその一助としてCanvassadorになることを加えました。だから「Canvassadorになる」ことがゴールではいけないということなんですね。(持論)

その2 SNSで地に足付いた発信をせよ!


大体Canvassadorになりたいって思っている先生はそもそもの情報源がSNS上なのでほとんどの先生方がSNSをやっていると思います。そのSNSにおける発信内容はいかがでしょうか?僕はCanvaに限らず、日々実践したこと(うまくいかなかったことも含め)発信をしています。これは現場至上主義のもと、地に足付いた実践を大切にしているからです。机上の空論でもなく、誰かの実践の評論でもいけない。現場、そして地元に根差した確固たる実践に取り組み、それらを発信することが大切なのです。

その3 地元を愛せ


僕の地元は滋賀県です。今年31歳になるのですが、31年間滋賀県で過ごしています。地元滋賀への愛着は半端ねえです。多分琵琶湖に対する教育を行っていることからも他府県のそれとは比べ物にならないくらい滋賀県民って滋賀県のことを愛してると思うんですね。

皆さんは自分の地元が大好きですか?
ずっとそこで先生をして、地域に恩返しをしたいという思いみたいなものを感じていますか?

そういった気持ちはCanvassadorになるために必要不可欠なものとなります。

その4 信用を獲得せよ!


僕はCanvassadorの話が出る何年も前から「同期の誰よりも信用のある先生」を目指して働き、「5年目以内に滋賀県に名を轟かせる」という謎の目標を立ててがむしゃらにやってきました。幸い、いろいろなお仕事(全て校務です。)をいただくことができています。そして、今回Canvassadorの話が出たときに、これまでの地元滋賀での貯信がとても活きて、就任することができたんですよね。声を掛けたら「Tanabe先生の勉強会に行きます!」という声を何度もいただきました。自己陶酔ではなく、事実として、これまでのやってきたことが実を結びつつあります。Canvassadorはその一つの結果でもあると考えています。

何より大切なこと


僕はCanvassadorになろうが、ならまいが、やることは変わりません。滋賀県の教育がよりよくなるために取り組み続ける。ただそれだけなのです。だから別にCanvassadorじゃなくてもよかったんです。でも、ないよりある方が絶対にいい。武器が増えるわけですから。その武器を得て終わるのか、存分に使いまわして新たな道を切り拓くのかはこれからの僕次第であります。上手くいくかどうかは正直分かりません。ただはっきり言えること、それは僕のやることはこれまでと何ら変わらないということです。

最後に


Canvassadorを目指す方々へ。是非頑張ってください。全力で応援しています。ただ、それがゴールではないし、Canvassadorになるために何かをするということはご法度だと思っています。あくまで今までの皆さんが歩んできた教師道と成し遂げたいミッションをもってエントリーすれば自ずと道は開かれると思います。僕もこれからまだまだやることがたくさんです。一緒に日本の教育をよくしていきましょう!

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