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シュタインズゲートゼロ クリア後感想(ネタバレ無し)

シュタインズゲートゼロ クリア後感想

以前はインスタグラムに感想を投稿していたのですが、インスタグラムはGoogleやYahoo!などの検索サイトでの検索では記事が引っ掛からず、どうしても見る人が限られてしまうので試しに今回はnoteに感想を書いてみようと思います。

自分自身クリア後に他の人の感想を見て回ることが多いので、より多くの人に見える形の方がいいだろうと考えました。

シュタインズゲートのゼロ、だーりん、フェノグラムが3作セットになったSwitchのソフトダイバージェンスアソート。今回はその中のシュタインズゲートゼロのクリア後の感想になります。だーりんとフェノグラムは以前にクリア済み。ゼロは事前にアニメ版を視聴しています。

無印はアニメ版とエリートをクリア済み。

古いゲームなので今更感はあると思いますが、今回はネタバレ無しで簡単に感想。個別ルートの感想とかはまた別で書きます。

映像面に関して
だーりんやフェノグラムは立ち絵や背景はほぼ無印の使い回しでしたが、今回は1部を除き一新されています。演出面も多少工夫が見られ、エリートほどではないけどパワーアップしてます。

システム面に関して
時代に合わせて作中でもガラケーがスマホになり、今までキャラ同士でやり取りしていたのがメールだったのがRINE(LINE)に変わったため、以前のように返事を返してまたしばらくしたら返事が来る感じではなく、1度返事を送ると現実のLINEのようにテンポよく会話が繰り広げられるようになっています。

アニメではわからなかったけどこの世界のRINEはダルが開発したもので、現段階ではラボメンやその親しい人のみが使用しているらしいです。なので会話の中でラボメンのスタンプなども出てきて可愛いです♫

シナリオについて
ストーリーはアニメ版はそこまで暗さを感じなかったけど、ゲーム版はアニメ版や無印と比べてもBGMが暗い物が多く、オカリンのトラウマやそれを思い出すシーンもかなり詳細に描かれていて、全体的に重暗くどんよりした雰囲気。

先にアニメ版を観てたので、アニメ版はかなりマイルドになってたんだなと感じました。もしかしたら暗すぎて苦手な人もいるかも。

今までと違いオカリン以外のキャラ視点で話が進む事もあり、他のキャラの心情や状況が理解しやすくなりました。フブキ、真帆、鈴羽、ルカ子、かがりなど色々なキャラの視点で話が進みます。

分岐について
今回は無印みたいに一本道のシナリオから分岐してエンディング見て終わりでは無く、分岐した先から更に分岐みたいになるので話を理解するのが結構大変な気がした。分岐後から次の分岐までも長いし、最後に分岐した先も結構長い。

キャラクターについて
アニメで観てたので新キャラって感じはもうしないですが、ゼロからの登場人物だとやっぱり真帆がいいキャラしてますね♫
脇役だけどカエデさんも結構好きだったりする。

まとめ
アニメ版はゲーム版の色んなルートを1つにまとめた感じですが、ゲームはルートによってかなりストーリーが変わるのでそれも楽しいですね♫アニメでは語られなかった事が語られたり、あまり出番のなかったキャラの出番も増えてたりします。

個人的に残念だったのはアニメ版で1番盛り上がったと思ったシーンがゲーム版には存在しなかった事ですね。

逆にゲーム版の良かったところはアニメに無いスリリングさ。どのルートも結構ハラハラさせられました。

ラストもアニメ版とは少し違うけど、やっぱり感動させられました。
個人的にシュタインズゲートゼロは最高の本編補完作品だと思っています。シュタゲは無印のアニメ版に衝撃を受け、大好きになった作品で、より多くの人にプレイして欲しいと思っている作品です。僕もまたゼロエリートが発売されたら再度プレイしたいです。


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