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いじめ後遺症と私②「本音を言うのが怖い」と感じる事への【対処法】編

いじめと、その後遺症に悩む方に向けて
抱える問題が少しでも軽くなるような…

問題解決のヒントになるような発信をしたい!

そんな気持ちから【 いじめ後遺症 】に関する記事を綴っていこうと決心したものの…

前回の投稿内容を読み返して「本音が言えない事」を私がどのように乗り越えてきたのか?!

もう少し具体的に書いておいた方が良かったと感じたので再びnoteとにらめっこしています。

因みに前回の記事はコチラ↓↓↓

なので今回は…
本音を言うのが怖い」と感じていた私が
どのように克服していったかについて
本文を書いていきたいと思います。


私が実際に試し対処法①SNSの活用

リアルな人間関係で話せない事も
共通の趣味があるSNSのフォロワーになら話せる…

実際にSNSを活用してる人には
共感していただける内容なのではないかと
思います。

Windows95がもてはやされ
インターネットが一般家庭に
広く普及され始めたのが私が高校生の頃…

PHSが広く普及し携帯を1人1台持つような
世の中になり始めたのは
高校卒業してすぐの出来事でした。

20代半ば頃にmixiが流行り…

それまではリアルな人間関係は
画一性が重視される閉鎖的で
排他的な環境だったので…

ネット環境の進化、携帯電話、SNSの普及は
孤独な私を癒してくれるツールになりました。

mixiでは同じような悩みを抱える方
共通の趣味を持つ方のコミュニティが
充実しており…

リアルな人間観察で話せない事も
比較的抵抗なく書き込む事がでました。 

「 本音を話したら排除される!!

排他的な田舎で育ち偏った認識に
支配されながら生きてきた私。

本音を話し受け入れてもらう。

私にとって、その経験を積み重ねる事は
認識を緩める貴重なターニングポイントとなる
出来事でした。

とは言え…

「もしSNSで本音を投稿して炎上したら…」

と抵抗感を感じる方もいますよね。

何かを強烈に批判しない限り
素人が炎上する事は(まず)ありませんから!!

アカウントを複数持つ事も可能です。

万が一SNS上で攻撃とも言えるような行動をする人が絡んできたら…

関わらないように「別なアカウントに切り替え
発信していけばいい」と思えば
発信する事への抵抗感も下がりますよね。

好きな 音楽や本(漫画/小説)アニメがあるなら
その感想を投稿してみるのも1つの方法!!

見ず知らずの方からイイネや
反応をもらえるのは嬉しいものです。

感想だって立派な本音だと私は思います。
「 批判しない 」を意識して
少しずつ感想を発信してみませんか?

私が実際に試した対処法②話しやすい人を選んで話す


いじめを経験し人間観察のスキルが磨かれたと感じた経験はありませんか?

自分には人間観察のスキルなんかない」と
感じている人も…

好意的で話しやすい人とそうでない人の違いは敏感に感じとれるはずです。

では突然ですが…ここで問題です。

人間関係で嫌われる確率があるとしたら…

自分を嫌う人の割合は
どのくらいだと思いますか??

多感な時期に人間関係で傷つくと…

100%嫌われるに違いない

そんなふうに考えたくなる気持ち
痛いほどわかります!!

実際に私もそうでしたから。

で回答が出揃ったと仮定して
本文を進めていきますね。

皆さんは【2:6:2の法則】をご存知ですか?

簡単に説明すると…
世の中の現象の割合は(だいたい)2:6:2に
分かれるというものです。

これを人間関係に当てはめると…

何をしても自分を肯定してくれる人2割/否定するアンチ2割/どちらでもない6割に分かれるという内容になります。

確かに2:6:2の法則があるとしても
否定してくるアンチが2割いるなら…

やっぱり本音は話したくない!!

そんなふうに感じる方がいらっしゃるのも
理解できます。

かつての私も同じように感じましたから!!

それではここで先ほど述べた
「人間観察のスキル」に話しを戻しますね。

多感な時期に深く傷つくと
好意的で話しやすい人とそうでない人は
感覚的に見分ける事が
できるのではないかと思います。

もしアナタが話しやすいと感じる人が
周りにいるなら…

その人に少しずつ
練習だと思って自己開示してみてください。

本音を話すのが怖いと感じる状態は
本音を話して受け入れられた経験が少ない事が
要因になっています。

受容された経験が増えれば
徐々に恐怖心も緩んでくるんですよね。

とは言え…

周りに信頼できそうな人がいない場合は
対処法①でお伝えしたようにSNSを活用したり
オンラインカウンセリングの無料相談を
活用するのも良いでしょう。

オンラインカウンセリング無料相談を
利用する場合の選ぶ基準としては…

そのカウンセラーの発信内容や経歴を
参考にしてみてください。

同じ悩みを抱える方のオンライン交流会を探し
参加してみるのも良いでしょう。

私が実際に試した対処法③環境を変える

感覚的に合わないと感じる集合体にいて
本音を話しにくいと感じているなら…

そこから距離をおく事をオススメします。

無理して身をおき続ける義務はありません。

先ほどお伝えした同じ悩みを抱える方が
交流できるような場所を探せば…

本音を話しやすいと感じる場所は必ずあります!!

オンライン交流会に参加するのも1つの方法。

同じ悩みを抱えてる人たちなら
本音を話しやすいと思いませんか?

以上3点…
ちょっとがんばれば取り組めそうな方法を
共有してみました!!

取り入れられそうな方法があれば
実際に試していただると嬉しいです。 

今回は「本音を話すのが怖い」をテーマに
記事を更新しましたが… 

私がいじめ後遺症から回復した経緯については著書(電子書籍)にまとめてあります。

興味のある方はサンプルだけでも目を通していただけると幸いです。

「90%が知らないメンタルコーチが教える幸せ脳の作り方」

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またX(旧Twitter)では「変わりたいけどうまくいかない」人に向けて「変わるためのヒント」を発信していますのでそちらも覗いてみて頂けると幸いです。

【X/旧Twitter】

メンタルコーチとも

https://twitter.com/nicoichi0220502?t=kZNgQF1e3i0SBhSfV4SkXg&s=09


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