見出し画像

生活保護の受給は悪いこと?! 将来、子どもがより挑戦出来る社会にするために

以前から気になっていることなんですが、

生活保護って、

本当に必要な人やもらっていい人は

受け取っていない!

受け取れない!

んですよね。

それを最近、

YouTubeに出ている、

有名な人が言ってくれているのを聞いて、

嬉しいなと思ったり。


生活保護を受給するためには、

主に4つのハードルがあります。

1,窓口問題
2,世間の目問題
3,家族、親戚問題
4,自尊心問題

の4つです。

1,は窓口担当者の対応がいいとは言えないというものです。

制度があるにもかかわらず、

不正受給を気にし過ぎていたり、

それぞれの自治体に上限があるのかわからないけれど、

もらえないようにとか、

もらうことが良くない事のような、

雰囲気を出します。

福祉課の窓口の人が、本来の使命感を出すと、

特定の自治体、地域のみ、

支給額が多くなることになるとか、

気にしている可能性があるなって思ったり。

2,は公的扶助受給者に、

世間が冷たいんですよね。

なんたって、

教育の目的が、

自主自立!!

だから。

自主自立を目標にするのはいいのですが、

無理で、当てはまらない人はどうなるの?!って。

そこに幸せを見出せない人は?!

自分から頑張れる人は、とことん頑張ってもらったらいいって思います。

それこそ24時間でも。

それを全員に強要するから、

公的扶助への当たりが強くなってしまいます。

みんな我慢しているんだから、

あなたも我慢しなさい!我慢するべき!

っていう。。

最近書いた、

同調圧力というものが形成されます。

無理な人には無理!ということが、

イマイチ理解されにくくなります。

バレないようにしないと、生活しにくいのです。

そんな状態で、わざわざ申請に行きませんよね。

3,扶養義務があるので、

生活保護を申請すると、

家族、親戚に連絡が行くことになっています。

3親等の扶養義務があるみたいです😨

今時そんな条件があって、

申請に行くかなって。。

これだけ家族や親戚関係が希薄化して、複雑化しているのに、

現状に合わない。

子どもが一定の年齢になったら、

扶養義務なんて誰にもなしでいいと思うのですが、、

それは家族ごとに

それぞれの価値観で、

勝手に決めたらいい事じゃないかなって。

余裕があるのだったら、ずっと面倒みるとかいつからは見ないとかね。

やばくなったら、働くのがしんどかったら、

ストレートに生活保護をもらったらいい!

って思うのですが。

4,はこの国の人らしいというか、

個よりも集団を意識してしまうってところでしょうか。

国のお世話になるのは、

プライドが許さない!

っていう。

健康の方が大事じゃない?!

って思うのですが。


いずれにしても、

この国の方針が、

生活保護受給率の低さには

大きく関わっていて、

もらわないといけない人も、

もらえていないのです。


それが大きな問題で、

報道では、

国の方針に気を遣っているのかわからないですが、

不正受給の問題ばかり伝えますが、

もらわないといけない人に届いていないことと比べると、

小さな問題のように思えます。

不正受給は、単純に厳罰化すればいいんじゃないかなって。

私は個人的には、

働かない!

を選ぶ人も申請していいと思っています。

大人になったら全員、

毎日8時間、週40時間働くのが当たり前って、

誰が決めたの?!

って。苦笑

そのせいで、

無理している一部の人は、

病気になったり、

寿命が短くなっていると思われます。

自分らしさを崩してまで働く必要はないと思っています。

また、

近い将来、仕事量は確実に少なくなる!

と言われています。

昔のように、

仕事量の方が人の手よりも多かった時代ではなく、

逆に仕事の量の方が少なくなるそうです。

それに、昔は多かった、

単純作業のアルバイトみたいなのは、

ほぼ壊滅状態になるそうです。

余談ですが、

昔のアルバイト情報で、

簡単な軽作業 時給950円とかって

よくありましたよね。

内容は書いていない怖

ちょっと時給が良かったりして、

実際行ってみたら、

複雑重労働だったりしました笑

余談でした。

もしそれがわかっているのなら、

余計に、

働き方は自分で決める!

のがいいと思います。

身体的にもメンタル的にも本当に働けない人も居ます。

旅人みたいな生き方も全然ありだと思うし、

働かない!を選んだ人は、

その仲間に入れたらいいと思います。

あと、

これは私の推測ですが、

最後には誰でも生活保護がもらえるんだ!

と感じていたら、

結構、挑戦しようという意欲が出るように思えます。

新たな起業をするとか仕事の面でもね。

後先考えずに、前に突き進める!

みたいな。

最悪失敗したら、

生活保護があるか!

って。

いずれにしても、

生活保護は、

健康で文化的な最低限度の生活をする、

大切な最後の砦ですので、

我慢して、

メンタルを病んだり、変な方向に行くのだったら、

もらっていい人がもらえるようにすることが、

とても大切なことだと思います。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?